先に言っておきます。
早い!うまい!エコロジー!
この3つにつきます。カップヌードルリフィル。
先日スーパーで見つけたカップヌードルリフィルのマグカップとうどん、どん兵衛のリフィルパック。
マグカップが298円、リフィルが98円だった。
早速調理をしてみる。付属の説明書を見るとこれまでのインスタントラーメンの作り方とは違いゴージャスな4色カラーで綴られている。しかもカップをさかさまにするシーンなんかがそそる。
リフィルをオープン!あれ?乾燥した麺だけが見える。
なるほど、逆さまにしてマグカップに押し込むとどん兵衛の具とダシ汁の粉末が見事なコントラストを完成させるのか。
ちょっとこぼしてしまったけど。。
いつものカップラーメンでは考えられないが、この状態で水を注ぐ。
水ですよ。(水道水でやってます)
カップの内側にある線まで水を入れたら電子レンジへ。特にフタとかはない。
それにしても不自然な光景だ。CUP NOODLEと書かれたマグカップに水とインスタントの麺。
しかも中身はうどんなのだ。
忘れてた。。説明書読まずにやかんでお湯を沸かしていた。。習慣というのは恐ろしいものだ。
お湯はいりません。
できあがるまでパッケージを眺める。
なるほど、カップヌードルのほかに、カップヌードルシーフード、どん兵衛、カップヌードルカレー、チキンラーメン、どんべえ(そば)の合計6種類のリフィル(詰め替え)が存在するのか。近所のスーパーは日清e-めんshopで購入できるらしい。
日清e-めんshopか。。
いかしたねーミングやなあ。。
最近の即席ラーメンや牛丼やカレーなどインスタント食品の世界ではお湯沸かして作るものから電子レンジでの調理スタイルに移行しているのか?けっこういろいろあったので驚いた。ここではマグカップ以外でレンジに入れると危険だという注意書きもある。
マイヌードルというプラスチック製の容器のモデルもあったんだあ。(製造中止の様子)
チン!
あできた。
水を注いで電子レンジでチン。その間3分。
お湯を沸かして3分。お湯を注いで5分かかる「どん兵衛」が
なんと3分で出来上がり!
※できれば4分のほうがいいと思います。ちょっと硬い仕上がりだったので。
カップヌードルリフィルを初体験してみた感想(どんべえ編)
マグカップは見事にとっての部分が熱くならず持ちやすい。
スープを飲むため口をつけても極端に熱いこともなく麺と汁をバランスよく食べれる。
味
うまい!です。樹脂製のカップで食べるどんべえとは風味が違うような感覚すら覚える。
陶器で食べる麺類は、ただそれだけで美味しいと感じるものなのかもしれない。
ダメだし
きつねうどんの「あげさん」が小さい。通常のどん兵衛の揚げさんの4分の1程度の大きさだ。
カップヌードルリフィル用マグカップと詰め替え(リフィル)は洗って何回も使えるエコスタイル。
しかし、価格的なメリットは少ない。スーパーの特売ではどんべえが98円で販売されていることも珍しくない。
リフィルは100円前後。どちらかといえば高い買い物だ。
それでもこういったタイプの製品が普及することでエコロジーな環境に近づくのかもしれません。今は少し高いかもしれないけど継続して使えればいずれ安くなることでしょう。
リフィルのメリットは
早い!うまい!エコロジー
カップヌードルでエコロジー。安くはないけど美味しく楽しいインスタントの新しい感覚でした。
追記:マグカップにもいろいろ種類があるらしい。シャア専用の赤いマグカップもある
【数量限定】日清 カップヌードルシャア専用ガラスカップ赤いカレーヌードルリフィル付 80g
ザクです。
ちなみにこれ2007年からあったっみたいです