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テネシーウイスキー JACKDANIELS(ジャックダニエル)

学生時代にBarで長らく働いていたのでウイスキーの豆知識を少し。

ウイスキーって世界5大ウイスキーといった風に区分されているのご存知ですか?

 

 

世界5大ウイスキー

1 スコッチ・ウイスキー
スコットランドで造られるウイスキーをスコッチ・ウイスキーまたは単にスコッチと呼ぶ。仕込みの際に、泥炭(ピート)で麦芽を燻蒸するため、独特の香気(スモーキー・フレーバー)があるのが特徴である。

2 アイリッシュ・ウイスキー
アイルランドで造られるウイスキーをアイリッシュ・ウイスキーと呼ぶ。大麦麦芽のほか、未発芽の大麦やライ麦、小麦なども原料として使用する。

最大の特徴は、ピートによる燻蒸を行わないことと、単式蒸留器による蒸留回数が3回であること。これにより、一般的なスコッチウイスキーよりもまろやかな味わいに仕上がる。

3 アメリカン・ウイスキー
アメリカ合衆国で醸造されるウイスキーの総称。地域によって差があるが、他の地域のウイスキーではあまり用いられないトウモロコシを原料として用いる特色がある。

・バーボン・ウイスキー
ケンタッキー州バーボン郡を中心に造られるもので、単にバーボン (Bourbon) とも呼ばれる。トウモロコシを主原料(50%以上79.99%まで。80%以上はコーン・ウイスキーとして扱われる)とし、内側を焼き焦がしたオーク樽で2年以上熟成させる。
・テネシー・ウイスキー
テネシー州を中心に造られているウイスキー。広義のバーボン・ウイスキーに含まれることもある。バーボンとの違いは、蒸留したばかりの原酒を同州産のサトウカエデの炭で濾過した後に樽で熟成するところ。有名なブランドには「ジャック・ダニエル」(Jack Daniel’s) などがある。

4 カナディアン・ウイスキー
カナダ原産。トウモロコシを主原料とするベース・ウイスキーとライ麦を主原料とするフレーバリング・ウイスキーをブレンドして作られ、アイリッシュ・ウイスキーより更におとなしい風味であることが一般的。一方で、少数だがスコッチスタイルのウイスキーも生産されている。

5 ジャパニーズ・ウイスキー
1918年よりスコットランドに留学した竹鶴政孝によってスコッチ・ウイスキーの伝統的製法が持ち帰られたことが日本のウイスキー製造の端緒である。竹鶴は壽屋(現サントリー)に在籍し、1923年開設の山崎蒸溜所の初代所長となり、のちにニッカウヰスキーを創業した人物であり、両社には竹鶴の(及びスコッチの)影響が色濃く残っていると云える。当初竹鶴の目指した本格的なウイスキーは高価格に加えスコッチ直系の重厚な風味が逆に敬遠されて飲まれず、庶民が飲めるのはトリスをはじめとした安価だがあまり質の良くないウイスキーであった(中には原酒すら入っていない粗悪品もあったようである)。一方で高級品は舶来(ジョニ黒ことジョニー・ウォーカー黒ラベルなど)が定番であった。その後、サントリーとニッカの両社は独自の発展を遂げ、技術も向上し21世紀初頭には国際的な品評会で高い評価を収めることが増えている[6] [7][8]。 主な製品としては、廉価ブランドでは、トリスウイスキー、サントリーレッド、ブラックニッカなど。中価格帯ブランドでは、サントリーオールド、サントリーリザーブ、ニッカオールモルト、スーパーニッカなど。高価格ブランドでは、サントリーでは山崎、白州、響、ニッカでは竹鶴、余市、宮城峡、鶴などがある。また、単一銘柄で普及価格商品と長期熟成の高級価格帯とを同時展開する、キリンディスティラリー(旧キリン・シーグラム)の富士山麓シリーズなどもある。

wikipediaよりまとめ

ネットで世界5大ウイスキーと探してもなかなか昔自分で理解していた情報が入手できないので忘れないようにまとめておく。

これはサントリーの世界銘酒図鑑かなにかで読んで覚えた記憶。

5大ウイスキーはスコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズといった区分。これに加えて出荷量が多いのがタイのメコンウイスキーなど(日本では皇太子殿下が愛飲されているとのことで有名になった)。

ところでウイスキーにせよブランディー、酒。

これらの各国の名称はけっこう同じ意味だってことご存知ですか?

お酒の語源

ウイスキーは語源がウシュクベーハー(生命の水)

日本における酒は命の水

ウォッカ(生命の水)

という感じで飲めば元気が湧き出す命の水といった意味合いのものが多いんですね。

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特殊なウイスキー テネシーウイスキーとジャックダニエル

アメリカンウイスキーは広義ではバーボンウイスキーと認識されていると思います。

しかし、この中にはテネシー州で作られるテネシーウイスキーといった特殊な区分けが存在します。バーボンは米国の州によってさまざまな製法があります。

ただバーボンの基本は熟成樽の内側を一度燃やして焦がしたものが使われるという共通点があります。

これはバーボンが生まれる歴史に起因するのですが米国では南北戦争の時代に禁酒法が各州で厳しくなりバーボン郡があるカンザス州で厳しい禁酒法のなか密造していた際、州の監査に見つかることを恐れ酒造の製造者たちが証拠隠滅のためウイスキー製造用の樽をまるごと焼き払ったという出来事があります。(そういう一説があります

その後、禁酒法が改変され、酒造では再度ウイスキー(蒸留酒)を製造するにも戦後で資源もなく酒樽を新調できなかった。

仕方なく証拠隠滅のため焼き払った古い酒樽を無理やり使用してウイスキーの熟成を試みた。

そして、その焦げあがった樽に熟成させた蒸留酒が完成したとき、思わぬ香ばしいフレーバーと深みのある味わいを発見し、以降カンザスでは蒸留酒を熟成する際(ウイスキーを造る際)は樽の中を一度焦がしてから製造するというバーボンの基本的な特徴を生み出すことになったといわれています。

英国でも禁酒法がきっかけでアイリッシュの基本製法から現代のスコッチのシェリー樽を使った密造手法の延長製品として成り立つ歴史があります。

そこでアメリカのテネシー州にあるテネシーウイスキーなのですが、禁酒法の影響をうけず古くからの製法を維持した珍しいウイスキーだという記憶があります。他のバーボンのような樽を使っていない。

それゆえ他のアメリカンウイスキーと比べてきわめてメチルアルコールの鋭い感覚が突き刺さるウイスキーでいかにもアルコールという雰囲気を多く持つ珍しいウイスキーなのです。

歴史の間で残る歴史あるウイスキージャックダニエルは古くから男のウイスキーという硬派なイメージがあるお酒です。

※上記箇所(禁州法などの情報)については私個人が20数年前に知人から聞いた話のうろ覚えな部分が多く含まれております。

少し事実と違う部分をみつけました。
まず、禁酒法ではなく、酒税の導入、もしくは、課税率の向上ではないかと思います。
そして、テネシーが禁酒法の影響を受けていないというのは違います。

※読者様よりご意見をいただきました。

よろしければ文末のコメントもご覧似ただけますと幸いです。

Fujii様の深い知識と情報に感謝しております。

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最近のバーでは隠れ気味のジャックダニエル。

Barではジャックダニエルをおいていないところも増えていますが

お父さん世代だけでなく若い世代の草食系男子も

バーでは進んでジャックダニエルを頼み

女性ではうけつけにくいこのメチルアルコールの香りをたしなんでみてはいかがでしょうか。

若い頃はこういったお酒のうんちくで女性にうんちくマンと呼ばれ調子乗ってたような気がします。

。。

。。

うん調子のってたなあ。。

 

歴史の隙間、禁止の隙間に生まれた文化が今もなお行き続けていることに感謝しながら週末を迎えたいと思います。

生命の水を今宵も

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