IKEA伸縮式のテーブル脚でPCデスクの高さ調整すれば腰痛もおしり痛もサヨナラ

今回買ったのはこのIKEAのOLOV伸縮式のテーブル脚です。

 

腰痛持ちで、運動不足で

そのくせ椅子は安いモノを使ってたのですが、

先日、思い立って良い仕事用の椅子を探した結果

ゲーミングチェアなるものを購入しました。

 

 

しかしながら、

「なんか今の机の高さに合わないなあ・・」

と強い不満を持っておりました。

 

(そのためブログで毒吐きまくりですwすいません)

 

 

最初は見た目が嫌いなので毛嫌いしてたこの椅子ですが、

椅子の座り心地自体はとても気に入ってます

リクライニングで寝れるし。。めっちゃいい。

なのでこの椅子は使い続けたい。

 

そう思っております。

今使ってるこの椅子が自分にとって良い椅子です。

しかし、

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机が椅子の高さに合わないからしんどい

椅子はいいんだけど、机がアカン!

そんな状態です。

今使ってる机の高さが75センチと一般的な70センチ高のものより5センチも高い。

仕事用デスクで5センチ違うってかなり厳しいですよ。

 

 

椅子の座面を上げれるだけ上げても机が高すぎる。

椅子の座面を最高位の52センチまで上げても机が高いんです。

なので

  • 腕がしんどい
  • キーボード打ちにくい
  • アホみたいに肩が凝る

と不満が爆発中です。

同時に椅子を高くしすぎてるせいで

足が床につかず、ケツに負担かかってめちゃ痛い

腰と背中まで痛くなり、

肩こり以上に首や肩が痛くなる始末。

 

 

この机高すぎが原因で恐ろしいほどに肩凝りとケツを悪化させている日々です。

腕も腱鞘炎気味だしね。

 

全部、原因は机の高さです。

 

自分の身長椅子の高さ合わせた机選びが大事なんですよね。

もはや常識です。

 

ああ、自分の体型にマッチした高さの机があればどれほど健康に過ごせることか。。

 

今使ってるPCデスクがこれ70センチ以上の高さ

 

 

 

これがね、背が高すぎなんですよね。。

5年くらい前に買った山善のフリーテーブルという机の脚をネジでくるくる回して装着すれば完成するとても便利なデスク。

 

 

盤面は100センチ×60センチなので27インチ画面とキーボード2枚置いてもけっこうフリースペースがあり気に入ってます。

 

 

もともとはモニターだけ置いて、隣に配置したパソコンラックのほうで入力作業なんかをしていました。

以前はパソコンラックに向かって座りながらキーボード触ってたので、こちらの机に対しては正面向かって座ってなかったのでこの高すぎる机のことをあまり気にしてなかったんです。

個人的に気に入ってる高さのパソコンラック

モニター置くスペースの下から引き出しでキーボード乗せる台が出て来るタイプのパソコンラック。

 

昔からずっと使ってるパソコンラックがあるのですが、これのキーボード台の高さは

床から台までの高さが68センチ~69センチ

 

この高さがとても疲れにくくキーボードも打ちやすい

疲れにくい机の高さと椅子の高さの関係

肩こりや腰痛、

腕のプルプルなど机と椅子の高さが悪いと身体的に弊害が出ますよね。

そんなこと重々承知だったのですが、

椅子、机の高さを合わせる作業環境改善になかなか手付かずでここまでやってきました。

なので肩凝りは病的レベルで進行し腰痛も半端ないです。

 

ベストな椅子と机の高さ

僕は身長が173センチで座高が90センチ超くらいなので

椅子の座面高は42センチから45センチが一番楽です。

 

みんなこの高さが好きって言いますしね。

 

平均的な身長と体重なので僕はこの高さがバランス取れてて好きです。

 

長時間(1日10時間~16時間)座ってても大丈夫です。

この高さだとケツも痛くなりにくいし腰痛にもなりにくいです。

ほんと、平均的な日本人中年男性の体型です。

しかしながら椅子の高さがこのあたり42~45センチだと

デスクの天板の高さ

65センチ~70センチ未満

68センチくらいの高さがベストになります。

 

 

市販のよくある高さ70センチだとちょい高すぎなんです。

そして高さ68センチとか、、

市販の机にそういう中途半端な高さのものがない。

なので椅子の高さに合わせて机の高さも調整できれば最高なんだけどなと思って

伸縮機能のある机を探しました。

 

しかし、

伸縮性の脚を持つ机もあるにはあるのですが予算オーバー。

さらに関連商品探していくと良いものを発見。

 

それが

伸縮式テーブル脚 BY IKEA

こんなに便利なアイテムがあるなんて知らなかった。

 

 

脚の長さを60センチから90センチまで調整できる外付けの脚です。

本来はIKEAの机の天板に装着するモノのようですが他社製の机でも脚さえ取れば取り付け出来ます。

僕の山善デスクにも普通に装着できました。

 

いいモノみつけましたよホント

伸縮式の脚をパソコン机に取り付ける

では取り付け方法を簡単に解説しておきますね。

ちょっと面倒なことがあるんですよ。

今使ってる山善のデスクはこの伸縮式の脚と同様、ネジ式なのでくるくる回せばはずれます。

こういう感じで脚の上部に取り付けネジが埋め込まれているものです。

ネジピッチとネジ径が同じなら外して付け替えるだけでオッケーです。

このIKEAの脚は直径5センチなので今までの山善の脚(6センチ)よりも少し細いのですが取り付けネジの径とピッチが同じだったのでラッキーでした。

 

問題は足の長さの調整

ちょっと面倒だというのはここ。

足の長さを60センチから90センチまで幅広く調整できるのはいいんですけど、細かいミリ単位の調整は難しいです。

なぜなら、この伸縮部分はポンプ式なのか?回して伸び縮するものではなく

ちょっと回して緩めて力づくで長さ調整する。

そんな感じの仕組みなので65.5センチに調整しようと思ってもなかなかうまくいかないです。

とはいえ、緩めて引っ張り出したり押し込んで縮めたりするだけなので簡単なのは簡単なのです。

4本とも取り付ける前に長さを揃えるといいです。

あとは机に取り付けた脚受け部分へねじ込み取り付けるだけです。

 

取り付け説明書

この説明書の右の部分

緩めて押し込む、引っ張るの解説です。

拡大しときます。

伸縮の調整はこのように行います。

僕は偶然ですが一発で全部同じ長さになりました。

ラッキーです。

足の長さは最短で60センチ、最長で90センチなのでハイテーブルにもなります。

というか食卓のダイニングテーブルでも使えそうでいいですね。

脚は1本単位で販売されてますが、1本につき1セット、テーブル天板への取付金具も付属しています。

板へ装着する場合は電動ドライバーなんかがあると便利かと思います。

(テーブル盤面にきネジ装着は硬いから)

 

伸縮式のテーブル脚で机の高さを68センチにした

市販のオフィスデスクってほとんどが高さ70センチですよね。

あるいは70センチ脚+天板の厚みで73センチとか75センチとか

ちょっと高すぎなんですよね。

いつもそう思っていい机が見つからなかったけど、

ついに目の前に理想の高さの机が鎮座することになりました

高さ、67.5センチ(約68センチを目指して脚を調整しました)

足の長さは64センチくらい。

これで天板の厚み3.5センチが加わってテーブル全体の高さは67.5センチです。

さらにキーボードが3センチほどの高さになるので

床からキーボードトップまでの高さが約70センチ

というミラクルなほどタイピングしやすい高さになりました。

机の高さがジャストフィットすると椅子の座り心地はそれまでの1.5倍良くなります。(個人的印象)

高さがマッチした机と椅子、そして自分の体型。

とても心地よくて仕事する気がなくなってしまいます。

集中力弱め

かつ、なんでも感動しいの人間にはそういうデメリットもありますがw

 

伸縮式のテーブル脚、1本1000円前後ですので机買い換えるよりはお財布に優しいです。

 

いやあ、良いモノ見つけた。

感動です。

膝から机の盤面までもこれだけ余裕

脚組めるくらいに計算しました。

 

ひじの曲がり具合も完璧

リクライニングチェアなので背もたれに持たれつつマウス操作の際

ひじの角度は90度を超えて120度程度まで可変

文字入力の際は90度~100度くらいになるようなベストバランスな高さになってます。

 

また、

椅子を買ったときには

「この肘置き邪魔やなぁ」

と思ってましたが、

机の高さをあわせると、

肘置きってあると便利で楽ちんやんけ!

と係長から部長になった気分です。

邪魔に思えた肘置きがありがたい存在に変わりました。

これも長時間労働でけっこう身体へのリラックス効果を生み出してます。

  • 腰を痛めてる日常
  • 腱鞘炎に悩む日々
  • お尻が痛くて敷物使ってる

そんな辛い状態から開放されます。

椅子の高さと机の高さ
全部思い通りにコントロールできれば肉体的な痛みは大幅に改善できますよ。

 

この伸縮式の脚、めっちゃオススメです。(各色あり)