秋ですね~♪
何年ぶりかに古い写真ファイルを眺めています。4年ほど前の子供の写真。
子供の写真を上手に撮る方法とかテクニックのようなものも大事かもしれませんが、そんなことよりも枚数をたくさん撮っておくほうがよっぽど大事なのかなと思ったので子供の写真と一緒に紹介していきます。
子供の写真撮影はテクニックなんて気にしない
子供の写真って他人が見たところでなんとも思わないもの。
そういうものだと思います。だから変にテクニックとかも気にしなくて良い。
それが自分の家族の写真だと思います。
自分にとっての思い出であるということ。
大事なのはそれだけじゃないかな。
カメラなんて何でもいいと思います。
※4年前の携帯電話で撮影した写真
1歳でオシャレさんになった娘がカバンを持てるだけ持っているところ。
最初の写真なんか、古い300万画素のコンパクトデジカメで撮影したもの。2枚目は100万画素くらいのケータイ。
いつもリビングで力尽きて眠りにつく娘の顔を写したくて自分も横になって撮っただけ。
自分の子供に対する気持ち
それがその時のカタチになって記録されてます。決して上手な写真じゃなくていいんです。
自分だけの思い出だから。
時間がたってその写真を見たとき
ふと、この子はあの頃こんなこと良くしていたなあ
と思い出せる。
それで十分。
ただの記録写真でいいんです。
カメラは手軽なものほどいい
※わがままで言うことを聞かない娘に大きくなったら見せてやろうと思って撮った道端でゴネるシーン。
うちの娘はとにかく泣いている写真が多い。親としてみていても
たしかにコイツいつも泣いてたなあ~とすぐに当時を思い出します。
こんな突発的なシーンを撮影するのにカメラを用意するにしても一眼レフとか普段持ち歩くにはデカすぎます。
デジカメはできるだけ小さいほうが便利かもしれません。もちろん携帯電話のカメラでも十分です。ただ、携帯の場合シャッタースピードが遅いのでブレた写真になりがちです。まあ、それも思い出のひとつにはなりますよ。
旅先の写真もいいけど家の中や普段の写真はもっといい
お子様を持つお父さん、お母さんへ
子育て歴8年の僕が個人的に感じたことですが
どうしても伝えておきたいことがあります。
普段忙しくて、なかなか子供の写真なんか撮ってる場合じゃないと思いますが、休日の旅行やお出かけ。そういった出先での写真ばかり多くて、普段の子供の姿を撮った写真ってどのくらい有りますか?
デジカメなら印刷代金かからないのでいくらでも撮影していいんですよ。
でもわかっていてもなかなか普段の写真なんて撮ってないのかも知れませんね。
今日、たまたま昔の子供の姿を写真で見ていると旅行先や出先の写真よりも普段の「ありのまま」の子供たちを撮った写真のほうが懐かしい気持ちを感じさせてくれました。
たぶん、これから何年か経って
また子供たちの小さい頃の写真を見ても
今日と同じようにあの頃のありのままの姿を思い出したくなると感じました。
本当に感慨深いものがあります。
※幼稚園のお泊り保育に向かう兄と友達の中に紛れ込み幼稚園バスに乗り込もうとする娘。
早く自分も幼稚園にいきたいと毎朝泣いていた頃。
技術的な撮影テクニックなんてあとからどうにでもなります。
とにかく毎日とはいいませんが、気が向いたら子供の写真を撮る。
デジカメ買う理由ってほとんど子供の写真を撮るためだと思います。
独身の頃はデジカメなんて持ってなかった人も多いんじゃないかな。
だったら「かわいいなあ」と思った瞬間いつでもカメラを取り出せるよう、普段から携帯電話のようにカメラを身近なところにおいておいてもいいんじゃなかと思う。
※いつもリビングでゴロゴロ遊んでいる娘。古いコンパクトデジカメで撮影。
写真があるだけマシ
僕が子供の頃なんてフィルムカメラですら持ってない家庭が多かった。自分の写真も最近の子供たちに比べたら本当に少ない。
今は手軽に写真や動画を記録できるコンパクトデジカメや携帯電話が普及している。
はっきりいって、そういうのは使うためにあるのだから使わないともったいないんですね。
普段は子育てや家事、仕事や自分のことで精一杯のお父さん、お母さん。
子育て当時にほったらかしにしていた子供の姿ってけっこういっぱいあると思います。
いつかそんな家族の若い時代を思い出すとき
きっと感慨深いものがありますよ。
今からでも遅くないです!
上手じゃなくていいんです。
できるだけ普段から子供の写真撮り残しておきましょうね。
写真って本当にいいものです。
他人に見せるためのものじゃないし
自分だけのものですから気楽に取りましょう。
もちろん僕も撮り続けます。
ウチのママもデジタル一眼持ち始めましたが、まだまだ子供以外は上手に撮れないみたいです(笑)
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