個人ブログを別ドメイン別サーバーへ移転メモ
2014.03.16に処理 備忘録
やったこと
- 過去の個々のページURLを変更せず移転(元ブログはMovable Type4.1)
- 移転後のCMS WordPress 3.81
- WP移転後記事ページのURLは末尾を.htmlへ
- 個別ページはインポーターで処理できないため一部配転せず一部はコピペでWordPressの固定ページへ転載。
- MTからWPへ移転のためプラグインによるインポートで元記事にあった画像は新しい記事内へインポート出来ず(WP to WP)なら実現可能。
- 元ブログの画像フォルダをまるごとDLし新サーバーの新ドメインへアップロード
- 各記事から画像へのリンクURLを一括書き換えで処理
- WordPressプラグイン Redirectionにより過去のカテゴリーや個別ページのURLをWordPressの新しい個別ページやカテゴリーへリダイレクト処理
- 使ったプラグイン.html on PAGES→移転後のWP生成ページのスラッグを調整
- 使ったプラグインRedirection→元サイトの個別ページが外部から受けてたリンクを新ページへ流す&WPでMT型に実現出来ないカテゴリーページなどを新URLへ301リダイレクト
- wp no category base→WPのcategoryを消した。
- 使ったプラグインAll In One SEO Pack→各投稿のhtmlタイトルをMT時代のページタイトルに合わせた
移転時に出たエラー
記事内にある一部のリンクのURLに含まれるパラメーターが
MTエクスポート→テキストファイル編集→WordPressインポート
のどこかの段階で激しく一部文字化けしてた。(2014.3.29修正Microsoftサポートへのリンク)
原因不明(Mac用エディターの問題か?)
Googleのインデックス経過
新しいi6i6.bizは取得が2009年頃(公開はしてないドメイン)
当日の確認より:
わずか8時間ほどで検索結果に新しいドメインが反映されていた
移転したあと2日ほどで
- 記事、個別ページカテゴリーなど検索結果でインデックスされている。
- 試しにひとつ記事書いた
- ブログへのアクセスは全体的に1.2倍ほどへ増加
- 旧ドメインでGoogleが勝手に検索結果へ出していたタイトルは修正された
- アクセスが増えてる記事は旧ドメイン時代とは違うページだった
感想:検索結果からの誘導に大きな変化はなかった雰囲気だがもともとアクセス多かった記事へのアクセスが一部なくなった。代わりにそうでもない記事のアクセスが増えたプラグインが自動生成するmetaタグが原因か?
移転後2週間経過
- ブログへのアクセスはやや落ち着いて元通り
- 移転後3記事ほど更新したが特にアクセスは増えず
- もともと月間1万PVほどあったページが複数PVダウン(数千PVへ)
- ただしブログ全体のアクセスは減ってない
- 元ドメインをsite:でまだインデックスされているか見るとほとんど残ってる
- site:で残るページのタイトルは新しい移転先のものへ変わってるものもある
- 検索結果のページタイトルはページが本来持つものになってる
- 自分用チェックポイント:画像の3番目4番目
感想:古いほうのインデックスは徐々に削除されるのか?過去の経験では2年ほどたっても検索結果に残るものも多くあるが、、。
普通のHTMLサイトも同様の手法でWordPress移転が可能。
さらに様子見て追記予定。