BOSE Soundlink3で音に目覚めてしまい、いつしかテレビ本体から出る音に不満を覚える自分。
Huluやテレビドラマで作品によっては出演者の声が異常に聞き取りづらく困っていた。
そこでテレビ台にちょこんと置くだけで重低音から高音域まで豊かな音を響かせてくれるというサウンドバーに興味を持った。
しかし、
テレビ台の大きさ部屋の都合により前置きは無理
設置場所の問題もあるのでテレビの前に置くタイプのサウンドバーは厳しい。
と、いろいろ量販店で探すとテレビの下に置けるタイプもあることを知る。
ONKYO LS-T10
「リビングを簡単に楽しくする」をコンセプトとしたLSシリーズ。リビング環境や設置場所が大きく左右するバーチャルサラウンドではなく、立体的な音場が 自然に広がる独自技術「AuraSphere(オーラ・スフィア)」を搭載。より簡単にTVの音をバージョンアップすることを可能にしました。簡単な接 続、簡単な操作性でTVの音が驚くほど変化します。
さらに、Bluetooth機能を搭載していますので、スマートフォンやタブレット端末に入った音楽をワイヤレスで再生できます。テレビが消えている間も、心地よい音楽が広がる。リビングと音を組み合わせる時間を増やす新しいリビングスピーカーの登場です。
便利なものがあるものです。
即効でAmazonへ発注
Bluetooth対応なのでiPhoneやMacなどからも音楽再生可能。
音楽再生に関してはあまり期待しない方がいい。Music、Voice、Movieと3種類のエフェクトがあるのみで、テレビ視聴や映画鑑賞には十分なんだけど個人的にはMovieのままテレビも映画も見ている。他の2モードは自分的には使うことがない。
HDMI端子が無いのでオプティカル端子(光音声出力端子)でテレビ側と接続。
アナログ端子(ステレオミニジャック)もあるが、これはテレビとの相性悪いと音切れや出力不足を起こす。(これのせいでテレビ買い替えた)
フロント部分には左右2個ずつの4スピーカー、さらに本体両サイドにフルレンジスピーカー×2と本体下面にある12cmウーファーで擬似的なサラウンド環境を効果的に生み出す仕組み。壁反射ですね。
テレビの耐震ベルトもなんとか届くのでほとんどのテレビらいや薄型テレビに対して下置き出来る厚さの本体。
2.1chなので音質は中低音を増強した普通のステレオ的な音質。
テレビ単体では表現しにくい映画の爆発音や小物がカチャカチャする音なんかがめちゃ聞こえるので手軽にシアターサウンドの雰囲気を味わえるのがいいところ。
手軽だけど、重低音で映画鑑賞しだすとやはり5.1chや7.1chで聞きたくなる。
古いモデルなので格安で入手したけど今からこういうサウンドバーとか買うのであればドルビーデジタルやDTS対応の7.1ch対応の製品選ぶべきかな。
今のところ下置きではそういうの無いね。
でも、とりあえず大迫力の音響で映画見れるんでとっても楽しいスピーカーです。