オーディオ初心者の戯言です
止まらないオーディオ熱にうなされて
意識が朦朧としていたら手元に高級そうなアンプが届いた。
Bluetoothスピーカーで目覚めて、
ミニコンポで発熱して、
しばらくオーディオ熱が収まらない。
2ヶ月前の我がiTunesライブラリには200曲程度しか曲がなかった
しかし今朝見ると2200曲程度となっている。
1ヶ月に1000曲ペースで音楽も追加してしまうほどの音楽再生熱。
好きなR&BやJazz、ボサノヴァからポップス、ロック、クラシックとAV機器の性能をいかんなく発揮するための楽曲が次から次へと追加されていく2015年春
よりピュアなオーディオサウンドを目指して
iTunesしか聞かないけど、とにかく自分的にはiTunesの音源で十分だけど、ミニコンポとかコンパクトスピーカーにありがちなDSPの効果を抜いたピュアなサウンドが欲しくて欲しくてたまらなくなり、音源のソースそのままに近い状態で再生できる余計なDSP入ってないアンプが一番の解熱剤になるだろうと思って電気街へ走ってきた。
ヤマハ プリメインアンプA-S1000
プリメインアンプなので背面端子は十分な装備。スピーカー切り替え付きで左右独立電源採用の高音質追求モデル。2008年デビューの製品だけど今もヤマハのHpに掲載されてたので現役モデル。
配線完了
さすがにCLP585の上に置くにもJBLの小型スピーカーはいいとしてサブウーファーと大型アンプが並ぶと圧迫感がひどい。置き場所考えなくては。。
音質レビュー
ピュアオーディオ系のアンプでフラットな音をじっくり聞くのはかれこれ数十年ぶりなのでレビューも出来ないけど、コンポやモバイルスピーカーなんかと違って芯のある中高音、そしてフラットで輪郭のある低音が魅力的。
ただし、
JBL4312M2だけではまったくアンプの性能が感じ取れない(低音が全く出ないので)
サブウーファーを50%くらい能力上げてちょうどいいくらい。
コンポの合わせて買ったウーファーなので出力がアンプに負けてしまった。
クラシックの音分解能とかかなりハイレベル。小さいスピーカーだけど中高音はざらつきながらもキッチリ再生してくれるJBL。低音はヤマハNS-SW300にまかせておけばかなり自然な低音を加えてくれる。
サブウーファーはコンポにつなぐとDSPの悪影響が出て近所迷惑になるけどピュア系のアンプだとおかしな重低音は出ないみたいで心地よい重低音が味わえる。
深夜に小音量でも低音から高音までハッキリ聞こえる
深夜に音楽聞くならヘッドフォンすればいいんだけど、どうもヘッドフォンは全般的に苦手でスピーカーから音出して聞きたい。
ミニコンポの場合DSPとかでチューニングされた低音と高音があるのである程度ボリューム上げてる時は綺麗に聞こえるけど小音量だと低音が全く聞こえなくなる。サブウーファーで追い込んでもDSPの影響で重低音だけ以上にでかくなったりで家族にも近所にも迷惑になりがち。
深夜に小音量でもしっかり聞こえるのはパワーのあるアンプと能率の良い(90db以上が目安か?)スピーカー使うといいとどっかで見たので。それに準じてみた。
JBL4312m2は能率91db、低音はサブウーファーでプリメインアンプからの接続だと変な重低音にならずしっかりと中音高音を押し上げてくれる役割をメインに働いてくれる。
これのおかげで深夜でも小音量でツイーターの方向にしっかりと音が届きやすく鳴り周囲に迷惑かけ図に低音から中高音までバランスのとれた音が聞き取れる。
夜中に作業することが多いので深夜のBGM環境として単品アンプがいい仕事してくれる。
ただ、デカイけどね。。
置き場所考えるとスピーカーも20cm~25cmウーファーの2ウェイあたりが妥当かな。
サブウーファーは置いて2.1chにしておくべきか、2本鳴らしにするか。。
オーディオ熱もこのあたりで落ち着きそうだけど、パーツ変わるとまたセッティングとかで熱が高まるしヤバイ世界だ。
本当にいい音する、ヤヴァイわこのアンプ♪
追記)2年後の感想、
このサブウーファーめちゃいいです。
そしてこのあと、オーディオ沼へとハマっていくのでした。。
深夜に他人に迷惑かけず小音量でもいい音で聞こえやすい
そんな都合の良いアンプは純A級アンプだった