真空管アンプの楽しみといえば管球交換
と勝手に思い込んでるけど、手頃に交換できる予備管球をもっておこうと用意したのがPSVANE300B。
真空管の王様と呼ばれる300Bなんで安くはない
300B最安管だけど日によって値段変わるから安いウチに仕入れておかねばとポチる。
子供いわく
「明るそうな電球やな」
そういうたぐいのモノである。
現在家中の明かりをLED化してる中で見るオーディオ用途の真空管なんてものは現代の子どもたちから見れば透明で明るそうな電球という見解のようだ。
ソフトンModel8についてた真空管。
こちらも中国製でクリアで低音から高音までノイズレスできれいに鳴る。
ピュアサウンド系な音だと思う。
メインアンプのヤマハA-S1000の解像感には到底及ばないけどかなりクリアで綺麗な音が出る真空管。
どちらも音質は同じ。
何聴いても特に大きな変化は感じない。
そろそろ、
細かなパーツ交換での音の違いなどどうでもよくなってきた。。
基本、中域しか聞いてないし。。
夜になって
真空管アンプ特有のヒーターの赤い灯り
そしてプラズマ
子どもたちの予想に反して
たいして明るくないのが現実です。
数時間つかうと少しプラズマの量が増えてきた。
エージング次第でもっと光るかな。
電気屋でアンプも高価なものいろいろ試してきたけどよっぽど静かで吸音対策された部屋で聞かない限り大きな差は感じない。音質のクリア加減でいうと2万円のデジタルアンプと50万円のアナログアンプでの差なんてあんまりわからない。
何度聴いても音の差は感じない。まあ所有欲は高級品のほうがそそるから持つといい音に感じるはずだけど。。
スピーカー次第で変わるのかな。
とはいえ管球アンプゆえの喜びは絶対的なものがあるので手頃に楽しめるこういう製品はありがたい限りです。
真空管アンプはテレビとBDに接続して使う予定。
どうもAVアンプは音が好きじゃないので音楽に特化した2chアンプこそ音声増幅器には最適という古い考え方です。
やっぱ音質はアナログアンプのほうが圧倒的に強く美しいと思う今日このごろです。
映画再生用にヤフオクで仕入れた古い30センチユニット搭載のスピーカーがそろそろ到着する。
真空管+JBL4312シリーズ
楽しみ。
2018年 耐久性報告
ずっと仕事場で使ってますが、普通にいい音でなってます。
初心者のころ。いろいろ上に書いてますが、まあ、お許し下さい。
300Bとはいえ真空管アンプなのでパワーはアナログB級なんかと比べるとありませんが、趣というか「真空管で鳴らしてるんだな」という雰囲気に勝るものはありません。
3年ほど問題なし。
徐々にあたたかみがますような気もするが、、。
部屋や機器の相性考えてこのDACとミニコンポの16センチバスレフを組み合わせています。
最近、
Amazonプライムミュージックの有料版Unlimitedを使い始めました。
個人的にはAppleMusicのほうがいいかなと思ってます。