PCオーディオ入門用単体USB DACにMUSE Audio PCM2704音質も良く侮れない中華DACレビュー

公開日: : 最終更新日:2017/09/23 オーディオ, レビュー , , ,

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ケーブル類でゴチャついたデスクトップに中華デジアンと中華USB DACを組み合わせてみました。今まではSONYのVAIO Pro Mark2のヘッドフォン端子からアナログ出力してデジタルアンプ中国製SMSL SA-98E2に繋いでましたが、やはりPCオーディオを楽しむには音源の上流となるDAC(デジタルtoアナログ変換器)の部分をちょっとでもいいモノ使いたい。

ということでDACを関電量販店やAmazonで物色し
今回購入したのは

MUSE Audio USB-DAC PCM2704採用モデル

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手のひらサイズで机の上の狭い場所でも気軽において置けそうな大きさです。

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USBケーブルで接続しパソコン(Windows、Macで動作確認OK)からデータ転送しMUSE Audio USB-DAC内部のPCM2704によってデジタルデータがアナログ音源になって出力される仕組みです。

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音質のレビューと評価

個人的なレビュー評価ですが、私が今自宅でメインで使ってるDACはTEACのUD501(実売価格7万円前後)のもの。こちらとこのMUSE Audio USB-DACを繋ぎ変えてRCA経由でプリメインアンプLUXMAN 590AXおよびTEACのプリメインアンプAX501へ接続して聴き比べしました。接続はRCA(LR)による接続です。

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UD-501と比較すると音の厚みという点ではMUSEが劣りますが、その分繊細に聞こえやすいので音の好みやよく聴くジャンルが低音中音バリバリ混ざりこむようなロック系やポップス系という場合にはマッチングはいいように思える。

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ケーブルは自宅に余ってた高域再生が伸びやすいこちらを使用しました。

さまざまな楽曲で聞き比べしましたがこのスタントン・ムーアのConversationsというアルバムで表現しますと、MUSE Audio USB-DACから出てくる音は全体的に音量レベルが低いです。

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なので接続するアンプのボリュームを大きくする必要があります。

実売5万円程度のDACとの大きな違いはそれくらいです。

スタントン・ムーアのアルバムはドラムの音と楽曲のベースにウッドベースの他オルガンを使うことが多いトリオなので低域再生の評価や高域の表現においてスネアドラムなどの音の張り出し感をでェックするのによく聴いています。

そういった低域成分を大きく含む楽曲を再生するときはスピーカー性能がかなり影響するのですが、そこに音源再生部分であるDACの表現力にメリハリがない場合、音の分離が悪くなったり中音域で各楽器や音がごチャついた感じになりやすい。

しかし、このDACに搭載されるPCM2704はそのあたりも問題ないレベルで音を分離してキレイに奏でているように聞こえます。

DAC独特のノイズは今のところ無し

このMUSEのDACはRCAから出る音量が低めなのでアンプ側のボリュームで音量を増幅してあげればそれなりに透明感が高いバランスのとれた音が出てきます。特にこもったりとかノイズが出やすいというデメリットは感じません。DACは接続環境によってはえげつないザザーっというノイズが出るのですが、この激安USB DACは案外こういう干渉電力によるノイズは受けにくい様子です。

中華デジタルアンプとの相性は良い

デジタルアンプ(D級アンプ)は総じて低域再生にメリットがある増幅装置と言われています。ほとんどのAmazonで変えるようなアンプも同じくどれ使っても低域のダンピングファクターは強く小さなスピーカーではより量感のある低域再生が可能で大きなスピーカーではバスレフダクトを塞いだほうがいいくらいの低域再生になりがちです。

そういった低域再生が強くなりがちなパワフルなデジタルアンプとこのMUSE USBで DACを接続環境すると、DAC側の繊細な再現力とアンプ側のパワフルな再現性が調和してフラットなバランスの再生音になるように感じます。

逆に出力の弱い真空管アンプや純A級アンプと接続するとなんともか細い音になりました。

中華USB DACは中華デジタルアンプと相性がいいのではないかと思います。

総評

実売価格4000円程度で単体パーツとしてUSB DACを探すとこの商品に行き着いたのですが、手頃な価格でありながらもツボを抑えた入力端子とヘッドフォンアンプではないため外部出力用のRCA端子がしっかりと装備されている。(ちなみにミニヘッドフォンジャックは音量調整出来ないのでRCA同様ライン出力用としてしか使えない)

音質も音が小さいという不満がある程度ですので今使ってるアンプのボリュームを普段9時位置くらいまでしか使えてないような環境では思い切って10時、11時位置まで使えるようになるのでアンプの性能発揮にも楽しめる。

音質そのものはiTunesやハイレゾ音源を聴く限り市販の10万円レベルのUSBDAC DACと比較しても大きな差は感じない。

単純に今使ってるDACチップと違うDACでDAコンバートするとどんな違いが出るのかな?という興味本位の比較対象で入手しても面白い。

自分はそれらの比較をしても普通に音楽鑑賞する上で大きな音質のち外は感じなかった。

なので狭いデスクトップやオーディオ環境でコンパクトにUSBDACを使いたい場合などは意外な戦力として活用できそうです。サブ環境でもいいしメインの環境でも普通に安定して使えるDACです。

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