昭和レトロを目指すリビングで使ってるスピーカーはSONY SS-5050Ⅱ
1970年代ミッドセンチュリー、昭和50年代の日本にSONYが残してくれたレトロなスピーカー

見た目、サイズともに良いのですが、つなぐアンプによって眠たい音になるのが難点
DENON PMA-1500AEにつなぐと、ハリがあって、中高域が張り出すビンビンなサウンドでいい音が出るのですが、手頃な中華デジタルアンプで鳴らすと、どうも低音が出ないのか?音がパットしない。

とりあえず中華デジタルアンプはダンピングファクターが低いのか?手持ちの3種類FXAUDIO FosiAudio DUckAUDioどれ使っても眠たい音がする。
1970年代の30センチウーファー3ウェイは日本のプリメインアンプで鳴らすしか良い音は出ない。
これがわかったので、中古で一番安い日本メーカーのプリメインアンプDENON PMA-390シリーズを手に入れた。
DENON PMA-390SE
390シリーズならどれでもいいかな?と思ってたけど1500AEより一世代新しいSEシリーズが出品されて他ので美品で完動品ぽいものを手に入れた。
レビュー
基本的に見た目は好きです。1500AEがお気に入りなので、同じデザインが良い

PMA-390はスピーカーA Bで切り替えが可能、同時に鳴らすことも出来る。
上位機種の1500や2000シリーズはスピーカーの切り替えが出来ない。
これはスピーカー出力段に余計なもの(セレクター)を挟むことで音質の鮮度、品質を落としたくないというDENONの思想らしいです。
PMA-390シリーズはオーディオ入門者向けの設計が含まれるので、スピーカー切り替えて音を楽しめるこの機能を搭載してるようです。

操作系はこのインプットセレクターのLEDランプが良い感じ
ノブのサイズも回しやすい
気に入らないのはボリュームノブの回転
手で回すと、なんとも言えない引っかかりのような気持ち悪い回転感触。
PMA-1500AEはもっと上品な感触で、お店で触れたSXシリーズや上位機種のPMA-2000はもっと良い感触。
PMA-390SEの唯一のデメリットはこのボリュームノブを回す感触かもしれない。

入力端子が多くて使い勝手がいい
中華デジタルアンプでは絶対に無い、フォノイコライザーもついている。
自分はレコードプレーヤーをつなぐのでフォノイコライザーがついたプリメインアンプが必要だった。
PMA-390SEのフォノイコライザーはMM対応のみだが、音は普通に良い。
PMA-1500AEやPMA-390AEはMM、MC対応で、フォノイコの音質は非常に良い。

スピーカーは2セット接続で切り替えできるのが嬉しい

電源インレット3個
3個ともアンプの電源に連動するタイプ。
これが助かる。

今回国産のプリメインアンプを買った目的の一つはこの電源インレットの存在が大きい
レコードプレーヤーのフォノイコライザーを外部品(Amazonの安いやつ)つけて使ってたのですが、使用後、電源落とせないタイプなので、電気入れっぱなしにしてたら月間の電気代がえらい跳ね上がってた。
関西電力のはぴeみる電で毎日電気代チェックしてると、外部フォノイコライザーつけっぱなしの日の電気代が高くなる傾向だったので、フォノイコライザーはプリメインアンプ内蔵のものがいい。
あるいはプリメインアンプの電源インレットに差して使えば、使用後電源が自動で落ちるので電気代を無駄に加算セずに済む。
この3箇所連動のコンセントの存在は素晴らしい。
オーディオの電気代って、ホントバカみたいに無駄が出るので、常時チェックしてます。

音質
PMA-1500AEのクリアで芯のあるサウンドと比較するとPMA-390SEの音質は全体的に曇った音
低音が弱く高音がキレイに聞こえやすい中華デジタルアンプと比べても同様。
いつものスピーカーを中華デジタルアンプと繋ぎ変えてみると、明らかにPMA-390の音は濁ったような音のバランスになる。
JBL4311Aにつなぐと明らかにPMA-1500AEのクリアで分厚いサウンドと比べて、高音が聞こえにくい曇った音になる。
SONY SS-5050Ⅱも同様。30センチウーファーを中華デジタルアンプよりもしっかりと駆動するようで、低域の再生がしっかりするぶん高域が薄っぺらくなる傾向を感じた。
これは中華デジタルアンプよりも圧倒的に低音を出す能力が高いため、低音が中高域より強めに出るバランスになるため、つなぐスピーカーによっては曇った音、濁った音という表現の評価になる。
逆に、低音が出ない、小型のスピーカーや、高音モンスターなonkyo D-200Ⅱなんかに繋いで鳴らすと、めちゃパンチのあるいい音のバランスになりやすい。
PMA-390SEとフォステクスの10センチフルレンジとか相性良さそうな印象です。
うちではこの かんすぴ改(高音抑えて低域よりのユニットによるセッティング)がイマイチでしたが、超高域までクリアに鳴りやすいonkyo D-200Ⅱは非常に相性が良いです。
ごっついいい音です。

トーンコントロールのバイパスがわかりやすい
音のバランスが曇った音だと表現してますが、トーンコントロールで低音押さえれば、スッキリサウンドになります。
また、トーンコントロールをスルーできるピュア機能もあるので、これのオンオフがわかりやすいくらい変化があって面白い。
PMA-1500AEはトーンコントロールをスルーしてもしなくてもクリアサウンドなので、音の変化はほとんど感じにくい。これに対して、PMA-390SEはトーンコントロールのスルーで音がはっきりクリアになる。ピュアスルーで誰でもわかるくらい音の変化をつけてくれてるので、オーディオ初心者には沼にハマるワナにも思えるが、音源をできるだけ新鮮ピュアでスピーカーまで送りたい気持ちを高めてくれる。
スピーカーってアンプで音変わりすぎる
アンプはどれ使っても同じだな、、と思う面もあるのですが、今手持ちのスピーカーはどれも、アンプ変えると音が激変する。
特にリビング使用のSONY SS-5050Ⅱというレトロ30センチ3ウェイスピーカーは中華デジタルアンプではゴミクソのような音しか出ない。
それがPMAA390SEをつなぐと、
え?こんなに低音ブオンブオン出るスピーカーだったの?
と驚く。

もともとPMA-1500AEで鳴らしてたときは、
50年前のスピーカーはええ音するなあ♪ と思ってリビング用にしたのに、
手持ちのアンプが無いため、中華デジタルアンプの安いやつを数種類使ってみたが
いつのまにか、スピーカー自体が眠たい音で使い物にならんのかな?と思うようになっていた。

中華デジタルアンプではあまりにも低音出ないのでバスレフに改造しようかといろいろテストしてたところだった
しかし、やはりDENONのような国産のアンプをつなぐと、
いきなりビンビンのサウンドに近づいた。
高音は出てないので曇った音ではあるが、低音が30センチウーファー密閉型をバスレフ並かそれ以上にブオンブオン超低域30Hzくらいまで聞こえるような鳴り方になった。
50年前の国産スピーカーなので、当時の国産アンプつなげば、ちゃんとした音でるのかもな。。。
などと思いつつ、
PMA-390SEには1990年代か2000年代のスピーカーを組み合わせてみるといいのかもな?と思った。
なので、
ONKYO D-200Ⅱという1990年代の珍しい高音モンスターなスピーカーと組み合わせて使うことにした。

めっちゃいい高音と低音のバランス、すごい相性いいです。
寝室で末永く使います。
このスピーカーとアンプの組み合わせ、めちゃいい音出ます
うちで一番いいバランスかも、、

まとめ
使い勝手の良いプリメインアンプで故障しても修理方法を解説した動画なども多く、安心して使える良いプリメインアンプだと思います。
ちゃんとメンテした中古でリモコンあるものが良いと思う。
ボリュームノブの感触イマイチなので音量調整はリモコンで使いたいところです。

