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1970年代のレトロで渋いレコードプレーヤーSONY PS-2510ジャンク品を蘇らせるメンテナンス

ヤフオクの中古で虎視眈々を狙っていたレコードプレーヤー

SONYのPS-2510というモデル。

TTS-2500というターンテーブルを木枠のキャビネットに組み込んだ渋いレコードプレーヤーです。

70年代ヴィンテージって雰囲気があって、かっこいい。

 

TTS-2500のパンフ

SONY TTS-2500

 

先代モデルPS-2500から継承

SONY PS-2500 TTS-2500搭載モデル

 

これの後継機がPS-2510

PS-2510

詳細https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/player/ps-2510.html#google_vignette

 

 

今回手に入れたのはPS-2510です、ヤフオクでボロボロの中古を見つけて(某ショップ評価 Gというヤバいモノ)

ジャンク品ではないが、通電はできてます!的な出品物です。

実際には

回転不良、接続不能なケーブル、想像以上の汚れ

といったジャンク品と呼びたくなるような品物でした。

 

そのほか、不具合箇所だらけです、

アナログレコード歴1か月ちょいの素人には厳しい品物ですが、

なんとか初心者ながらに手直しして、清掃したのがこちら

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PS-2510の写真

 

まあまあキレイに仕上がった

 

 

フロントにあるゴールドエンブレムがキレイなものを待って待って探し当てた

 

SONY PS-2510 ゴールドエンブレムが美しい

 

70年代レトロなレバープッシュ式のスイッチ

これ押すとレコードが回りだす、、

 

(押し込む音)

カッシャン♪

 

メカメカしいー♪

カッコいいー♪

 

これが欲しかった

めちゃレトロな感触です

 

 

ターンテーブルのほうがクスミが多く、どうしてもとれない汚れ?塗装?みたいなのが残った

しかし、最初のヤニだか?油?みたいなヒドイ汚れをかなり取り除いた

 

 

最初は回転狂っていて正常ではなかったけど、

いつもどおり、ダイレクトドライブの簡単修理法で治った

 

33.33回転、45回転とも調整OK

ベルトドライブだと、ゴムの太さとか引張アームの形状とかややこしいので手を出さない

1970年代のベルトドライブはモーターがサーボではないので、50Hzと60Hzで回転プーリーが違うものがあったりする。ベルトドライブは物理的に修復できないものがけっこうあります

ゆえに古いベルトドライブの中古ターンテーブルは素人が手を出すと痛い目に遭います。

 

レコード初心者はダイレクトドライブが一番いです!

ダイレクトドライブならではの簡単修復ができるのでダイレクトドライブばかり選んでます。

70年代の古いダイレクトドライブのターンテーブルはお得。

誰でも直せると思う。

レコード歴1か月の自分ですが素人なりに4台メンテナンスできた。

ダイレクトドライブ最高♪

 

トーンアーム

キレイに磨いた

細かいところは追々やっていく

 

ダストカバーのヒンジ

メッキ塗装はできないけど、油汚れをできるだけ削った

 

油にまみれてたのか?タバコにまみれてたのか?

50年以上前の製品で、どっかのJAZZ喫茶で使われてたのかな?とおもわんばかりの層が厚い汚れをまとっていたダストカバー

その分厚い汚れの断層のせいか?

キズがほとんどなかった

内側にはSTEREOのロゴがキレイに残ってる

 

外側にはキズひとつ無い、SONYのロゴ

ダストカバーの樹脂部もめちゃキレイになった

 

 

では、

この中古のレコードプレーヤーが届いたとこからの様子を備忘録

54年前のターンテーブル 中古PS-2510の様子

パット見、汚れは多いけど、キレイな筐体ではないか?と思って落札した

 

思ったより、汚れが分厚い

何層にも、汚れが累積されている

これ拭いても取れへんよな、、?とビビってしまった

 

ターンテーブルとキャビネット

こちらもそれなりに汚れがヒドイ

触れた指が汚れる。

まあまあキツイ汚れ

 

ダストカバーの汚れがエグいなあ、、

絶対キレイにできない自信ある

 

ダストカバーが取り外し出来るタイプなので、なんとかしてみようと思った

気持ちはダストカバーをキレイにすることに集中していた

そのため、この時点であるヤバいことに気づかず、メンテナンス作業を進めてしまう

 

プラッターは普通にきれいだった

 

余計なことせずに使えそうだ

 

ターンテーブル

見ただけでは何もわからない

素人なので、出来ることは

70年代のターンテーブルはVRをグリグリして再稼働させる

それで治る

この手法しか無い

VRどこにあるのかな?

 

回転合わせるライト

あとで電源いれて見てみる

 

トーンアーム

折れてる?

 

この時代のトーンアームはケツのほうが垂れ下がるものらしい

VictorとかPioneerの中古でもこの持病を持ってるものが見つかった。

SONYも同じようなトーンアーム使ってたんかな?

曲がってるけど、普通に固いし、オモリ(ウェイト)もちゃんと使える

 

トーンアーム曲がってるのが気になって調べてみたが、

YouTubeとかヤフオクの履歴とか見ても、すべて曲がってるので、大丈夫だと思う。

 

追記)

分解してみてわかったのですが

トーンアームのガタツキ(グラグラする)原因と修理方法|ヤフオク中古のレコードプレーヤー
中古で買った1970年代の古い中古のレコードプレーヤーSONY PS-2510ですが、トーンアームにガタツキがありました。アナログレコード1か月ほどの初心者なので、知らないことだらけです。それでも中古のヴィンテージなターンテーブルで楽しむた...

もともとこういうS字型になる構造のものでした

 

こんだけ曲がってると

音が出るかどうか?が心配になる

大丈夫か?

細い細いフォノケーブル触りたくないんだけど、、

音はちゃんと出ました。

 

 

キャビネットの下部、

キャビネットの下の方は驚くほどキレイな状態だ

なんでここだけこんなにキレイなん?

 

 

VR(可変抵抗器)ありました!

これさえあれば、素人でも復旧できる

ダイレクトドライブのターンテーブルはこれがあるから便利

ここに接点復活剤吹き込んでグリグリすれば

あと100年は使えるでしょう。

 

なんやこれ?

ダンパーのオイル漏れ?

よくわからない濡れたスタビライザー

無臭のオイルのような濡れ方

スタビライザー自体は柔軟で地震が起きてもキャビネット揺れないんじゃないの?ってくらいよく動く上等なスタビライザー。

こんないい脚つけてるキャビネット始めてみた

 

 

メンテナンス開始

底面のネジ5本 プラスドライ #2ではずす

 

底面は板一枚

スタビライザーごとはずれる仕様

 

 

 

いろんな角度から見てみたけど

この液漏れは何なのか?

わからないまま

 

うわ、Eリングで止めてある

一応、クルマのエンジン用工具のEリングオープナー持ってるけどここに入らないので、今回はここはスルー

 

 

底板の裏側とキャビネット内部

めちゃくちゃキレイ

新築の木造建築みたいな木の香りがした(笑)

 

木造建築の香りがした理由はこれか

キャビネット全体が木工で構築されている

あちこち補強されていて渋い

 

 

お目当てのVR

グリグリする前に、もとの位置を写真に残しておく

この位置が正しいかどうか?は不明

 

VRがついてる基盤

これがACサーボモーターのコントローラー基盤だと思う

ACサーボモーターってもともとノイズが出ない仕組みらしい。DCサーボモーターはブラシレスになって同等にノイズが出ない仕組みになったらしい。

詳しくはググってみて

ACサーボモーターサーボモーターってなんか良さげ

 

筐体内部の写真を残しておく

 

回転調整のVR

今回はここは無視

調子悪くなったらここも接点復活剤やってみる

 

電源スイッチ

33回転、オフ、45回転のレバーがついてる

 

0.8A と 0.5A

もし動かなくなったらここ疑う

 

 

パワートランス

 

 

コンデンサ

 

これがトーンアームの下部

 

トーンアームの下部カバー

この中に接点がある

 

一般的な5点の接点式

Lプラスマイナス(白、緑)、Rプラス・マイナス(赤、青)、アース線(黒)

トーンアーム交換とか、音出ないとか異常あれば、ここ見る

 

正常回転しない状態を修復

電源いれたら、33回転は高速すぎる状態

45回転もランプが止まらなかった

 

回転異常のジャンク品でした

ここのショップはG評価の場合、必ずヤバい理由あるはずなので、やはり正常稼働しないものだった。

J評価でジャンクのもののほうがマシだったりするら怖い

 

とりあえず、バカの一つ覚え

VRに接点復活剤ぶっかけてみる

 

 

裏返して

プラッターのせて

電源いれて

33回転のONレバー押してみた

 

プラッターにスマホアプリのっけて

回転数を計測

 

本体裏側、開けたままなので、VRをグリグリ調整

 

最後、微調整してぴったり回転へ

 

33回転も45回転も本体上部の調整ダイヤルの回転幅で収まるようにVRを調整

これが正常回転するときのVRの角度

メモ写真です

※筐体の状態によって角度は違うので参考まで

 

回転ランプの光が弱い

さっき、電源いれて回してみたら

回転ランプが見えにくかったのよね、

で、ランプの様子を見てみた

 

 

うーん、ランプとれないし、交換とか無理

見たこと無いランプ

ここはスルーしておく

(あとで正常回転して使っていたら、かなり明るく光るようになっていた。最初に見て暗かったのは覗き込む角度が悪かっただけかな?)

 

 

ジャンクって書いておけよw最悪の不良項目

電源回して、音チェックしようと思ったとき、

最悪な状況に気づいてしまった

 

なんか、ゴッツイRCAケーブルやなあ、、

と思ったら

 

なんやこれ??

 

同軸ケーブルか?

い、いや、、(汗)

同軸っぽいピンみたいなのが3本あるぞ

なにこれ?(T_T)

 

 

 

ググっても見つからない。

 

こんなん、アンプとつなぐこと出来ないやん?

最悪やなあ、このPLAYMARTとかいうショップ、いつも最悪な不良項目を書かずに出品しよる

 

またやられた

 

困った

見たこと無いケーブル これ何?

AIに見せてみた

ご提示いただいた写真は、一般的なコンシューマー向けのレコードプレーヤーでよく見られるRCA端子(赤・白のプラグ)ではなく、「金属製コネクタ(航空コネクタや多極コネクタ)」と呼ばれる種類のコネクタです。

主に、以下のような背景や用途で使用されるものです。

1. このコネクタの正体

  • 産業用・業務用由来のコネクタ: この形状は、主に通信機器、計測機器、あるいは楽器・プロ用音響機器で使われる「円形コネクタ(Circular Connector)」の仲間です。
  • なぜ使われているのか: 一般的な家電のRCA端子と違い、「抜けにくい」「頑丈である」「外部ノイズを遮断する(シールド効果が高い)」という特徴があります。特に昔のモデルや、特定のプロ用・高級オーディオ機器では、信号の品質を維持するためにあえてこのような強固なコネクタが採用されていることがあります。
  • 具体的な名称の傾向: 画像を見る限り、「航空コネクタ」や「メタルコネクタ」といった総称で呼ばれるタイプに近いです。また、ねじ込み式のロック機構があるタイプであれば、信頼性が非常に高い接続が可能です。

2. なぜRCAではないのか

レコードプレーヤーの出力(特にフォノ信号)は非常に微弱なため、ノイズの影響を非常に受けやすいです。

  • ノイズ対策: 安定した環境で長時間使用したり、移動や設置環境が厳しい場所で使用したりすることを想定し、信頼性の高いコネクタを採用しているモデルが存在します。
  • 時代の名残り: 現代の標準がRCAになる以前、あるいは特定のメーカーが独自の設計基準で製品を作っていた時代の名残りである可能性が高いです。

3. 今後の確認・活用方法

もし、このレコードプレーヤーを現代のアンプやスピーカーに接続したい場合は、以下の点を確認してみてください。

  • 接続先の確認: お使いのアンプやプレーヤー本体に、この端子を受け入れるための「メス側」のジャックが存在するかを確認してください。
  • 変換アダプター: もし接続先がRCAしかない場合は、このコネクタの配線(ピンアサイン)を調べた上で、「コネクタ → RCA」への変換ケーブルを自作するか、変換アダプターを探す必要があります。
  • ※注意:配線がメーカー独自の仕様であることも多いため、必ずテスターなどでどのピンがホット(音声信号)で、どれがグランド(アース)かを判別する必要があります。

補足:緑色のケーブルについて 先端に金具が付いた緑色のケーブルは、ほぼ間違いなく「アース線(グランド線)」です。 これをアンプ側の「GND(PHONO EARTH)」端子に接続することで、レコード再生時の「ブーン」というハムノイズを軽減できます。

 

 

ということらしいので、

 

なるほど、

 

プロ用オーディオ機器として使われとったのか

汚れが半端ないから、たぶんJAZZ喫茶か音楽喫茶で使われてたんやろな、、

 

などと想像。

 

 

潔く、これはずして、

普通のRCAケーブルケーブルになるフォノケーブルに仕上げます

フォノケーブル付け替え作業

なんで、いさぎよく、フォノケーブル付け替えしよう!と思ったのか?

たまたまだけど、

DD-5のターンテーブルだけ別で買ってたので、それにつけようと、用意していたトーンアームとフォノケーブルがあった。

この日届いたばかりのフォノケーブル

DD-5に埋め込むよりPS-2510キャビネットに使うほうが簡単そう♪

と思ったので、これを使うことにした

 

もとのフォノケーブルの取り付けメモ

もとのケーブルの接続の様子

グラウンド(モーターから出る黒いアース線)固定のテープはずれてたので、ガムテープで固定しといた

 

キャビネットにケーブルを固定するステーをはずす

 

このステーがよく出来ていて、

フォノケーブルをガッツリキャッチして固定できてる。

このステーの穴のサイズに合うRCAケーブルじゃないと、引っ張られて、ハンダが外れそうです。

 

ついていた、航空コネクターのケーブルをはずす

ごっつい硬くて太い

ハンダ付けがめちゃキレイ

 

こいつたちをハンダではずした。

 

ハンダはド素人です

ほとんどやったこと無い、ハンダ苦手

 

 

手に入れたRCAのフォノケーブル

これについていた5点接点ハンダをはずし

 

ケーブル線にして、PS-2510のトーンアームの接点へ

ハンダ付け

 

めっちゃ汚い

 

RCAチャンネル(フォノ赤、緑)の緑がGNDアース線の下くぐってるし(汗)

今後、YouTubeでハンダ付けレッスン動画みて研究します(汗)

 

 

音が出ない

フォノケーブルとRCAケーブルの接続が完了し、

音出しチェックするが、、

左から音が出ない

 

もはや原因探すのが大変だ

ユニバーサルアームの接点がなんか汚れてる気がするし

 

自分のハンダが一番怪しいので

左チャンネルの配線を変えてみたら

ちゃんと音が出た

 

最終的な配線はこれ

大丈夫かよ、、(汗)

 

一応、間違ってないようなので、、。

 

音出しチェック

DJミキサーにつないで、Technics SL-1500と鳴らして比べした

左右とも、問題なし

しっかり発音

カートリッジを交換して、再度同じ音楽ソースを無らし比べ

ハイレゾ音源と聴き比べもOK

 

音は完璧に仕上がりました。

中の配線は見なかったことに、、(汗)

 

トーンアームのアームリフターが壊れてる

トーンアームのアームリフターでアームが上がらないんですよね

リフター自体は動いてるのに、、

ということで、

アームについていたスペーサーが折れてなくなってるので

適当な代用品でリフターに接点をもたせるようにした

 

ぱっと見、わからんでしょ?

これでアームリフターも普通に使えます。

しかもリフトの高さ調整もできます。

 

適当な材料がこれ

 

マッキーのキャップ

太字のほうのキャップが直径10mmのトーンアームにジャストフィットでガッチリ掴まる

これをカットして、キャップの引っ掛け部分を残してトーンアームのレールに乗るようにした。

 

ということで、

評価Gのレコードプレーヤー

回転はします。その他はチェックしていません

動作保証は一切できません

的な劣悪出品のターンテーブル

8時間かかって修復しました。

 

一番時間かかったとこ

ヤニか?油か?変な匂いは無かったけど、

鬼のように汚れていたダストカバー

 

ダストカバーが無いターンテーブルって、

これと同じくらい汚れるってことやろ?

怖すぎるわ。

 

 

頑張って洗いました。

 

そして、磨きました

 

 

頑張って洗って磨きました。

積層された汚れがすごすぎて(笑)

キズはほとんど無かった

 

何度も洗って

めちゃくちゃキレイになった

 

 

めちゃくちゃキレイにする秘密兵器

ダストカバーのキズも消えてなくなるコンパウンド配合のアイテムはこれ

 

樹脂製のダストカバーなら磨けば1mm程度の深さのキズも削り取ります。

やりすぎ注意。

以前、腕時計の風貌のキズを磨きまくったら、樹脂製の風貌が凹んでしまった。

それくらい削れるんものなので、キレイにはなります。

 

以前使ってた汚い古いJBLの075のアルミホーンの部分を磨くのにも大活躍でした。

 

金属部分の磨きにも最適です。

ヒンジ、光ってるでしょ?

綺麗にできてよかったです。

 

これで、疲れすぎて、

キャビネット拭いてるときに、レコード針、折れちゃったのよね(T_T)

いい音するカートリッジだったのに、、

 

 

お気に入りのOrtofonのレコード針が折れてしまった

レコード針を折ってしまった(T_T)代わりにAliExpressの安い1500円のレコード針を使う
また1970年代のビンテージなレコードプレーヤーを手に入れて、動作不安定で汚いボロボロでRCAケーブルじゃない異様なケーブルがついてるジャンク品を8時間かけて治した。なんやこれ?なケーブル(航空コネクターというらしい)レコードプレーヤーをス...
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