BTSの2026年3月リリースのアルバムARIRANG
このアルバム、どの楽曲を聴いても、一聴するとこもってるような、、
声が聞こえにくいような、、そんな気がしませんか?
これ、実はどの曲もすごい低い周波数(30Hz~50Hz台)の音が入っていて、その周波数の音がピークになってるため、ボーカルなどの聞こえやすいはずの周波数帯域が抑え気味になって聞こえにくい、
そういうミックス、録音になってるようです。
心地よい低音が魅力のアルバムです。
オーディオファイルも驚きの重低音 30Hzを常用
とにかくすごいのが多くの楽曲でベース、バスドラのサウンドで30Hz~39Hzあたりをバンバン使って録音されてます。ベース最低音が高い楽曲でも50Hz台が優しく録音されています。
30Hz台の周波数が確認できる楽曲
- 2曲目 Hooligan 最低周波数 33Hz
- 3曲目 Aliens 最低周波数 33Hz
- 5曲目 2.0 最低周波数 31Hz
- 7曲目 SWIM 最低周波数 34Hz
など
30Hz台の周波数を聞こえる音圧で、
きっちり録音してる楽曲は極めて珍しいです。
オーディオファイルな方はぜひこのアルバムを視聴してみたいところです。
個人的に愛用スピーカー(30センチウーファー)の性能を発揮したくて重低音が録音されてる楽曲をよく探してますが、Classicの交響曲やピアノ協奏曲などのオーケストラ以外で、ここまで低い周波数を記録する楽曲に巡り合うことはめったにありません。

このARIRANGというアルバムでは多くの楽曲で30Hz台の重低音が響きまくってます。
しかも、心地よい音圧で視聴できます。
スピーカーでもヘッドフォンでもうるさいとは感じない。
80Hz~160Hzあたりが膨らむと耳が痛かったり室内の定在波と重なり不快な低音になるのですが、そういう嫌な低音にはならず心地よい重低音として視聴できます。
素晴らしい重低音です。
ヘッドフォンやイヤホンが20Hz以上で対応しているなら、音量あげると鼓膜をゆっくり圧迫するような重低音が聞こえるはずです。
気持ちいい音です。

6曲目 No.29は無音?
アルバム6曲目のNo.29という楽曲
こちら、最初に鐘の音が聞こえて、その後無音のように感じます。
しかし、実はこの極1分38秒の楽曲終了まで鐘の音が鳴り続けています。
周波数は65Hz付近です

最初の鐘のアタック音のあとの響きの音は65Hzの周波数のみが聞こえるような感じなので聞こえにくいんです。
普通は楽器の音には基音と倍音といものがあるのですが、この鐘は基音のみが入力高くされており倍音がほとんど聞こえません。このせいで人間の聴覚では無音のように感じるようです。
面白い録音ですね。
オーディオ好きでいろんな楽器の音を探して聴いてますが、これは非常に珍しい一曲と感じます。
面白いです。
まとめ
普段、BTSの楽曲を聴いてる方にとっては重低音はある程度ご存知かもしれませんが、このARIRANGというアルバムは30Hzが聞こえるオーディオ機器(イヤホン、ヘッドフォン、スピーカー)を使わないと、聞こえにくい音がたくさんかくされているかもしれません。
30Hzの重低音も聞こえるBluetoothイヤホン(Android端末と相性良し)

普通のイヤホンでも、音量を上げると低音が聞こえやすく鳴るので、聞き取れていない音があるようなら、いつもより音量上げて聴いてみると、とても楽しめる作品ですね。
オーディオファイルの方にも、あなたのスピーカーの性能を試すことができる非常に珍しい作品の宝庫なので30Hzの世界を試してみるといいかもですね。


