ヤフオクで中古のDENON TU-1500AEというチューナーを入手しました。
DENON TU-1500AEがほしかった
これです。Amazonでも中古あるんですね。
DENON TU-1500AEはワイドFM対応なので、いずれワイドFM対応対応になるかもしれないJ:COM導入マンションで将来的にワイドFMも楽しめたらいいなと狙っていたアイテム。
4連バリキャップ方式でエントリー機種のわりに音質にこだわったチューナーのようです。
ワイドFM対応
いまは普通にNHK FMしか視聴しないのですが、愛用のプリメインアンプPMA-1500AEと同じ時代のものなので、どうしても欲しかった。
ヤフオクでPlayMartという大手のショップからの出品で 評価Gだった
同じ店舗の出店で評価 JのDENON TU-1500AEもあったが、そちらは通電しませんでした。と書かれていた。
こちらはG評価で、通電のみ確認しました。という説明書き
動作は保証しません、部品取りとしてジャンク扱いで落札くださいといったもの。
競合相手なしで、一人入札で落札できたが、、
動かなかったら怖いな、、とすごく不安でした、
本体3300円、送料2180円の合計5480円を賭けたチャレンジ。
結果は?
DENON TU-1500AEの中古
音は出ましたが、酷い問題を抱えていました。
まず、出品時に本体の色をシャンパンゴールドと書かれていたので
あれ?1500AEってシルバーとブラックだけじゃなかったっけ?
と思ってましたが
届いたのは確かにシャンパンゴールドのカラー
というか
黄ばんでるやろ!これ?
異様にタバコ臭いし、おかしい

明らかに黄ばみによるシャンパンゴールド化です。
もとはシルバーの様子

とりあえず、色が落ちるかどうかわからないけど
フロントパネルをマジックリンで擦ってみたら、いきなりけっこう汚れが取れた

フロントパネルをゴシゴシしてもあまり黄ばみが減らないので
重曹を見ずに混ぜたスプレーで擦ってみたら、けっこう色が落ちた

それにしても臭い
タバコ臭いのか?
木材焦がしたニオイなのか?
とにかく煙臭い
臭いのが辛いので、分解して中を見ることに

サイドのネジ4本と背面のネジ3本はずしたら天板がはずれた。(底面は関係ない)
本体の中にもタバコ臭はある

基盤と電源部
これ黄色くなってるのかな?
変にネチャネチャしたような感じはなく、中は思いの外キレイだった。
こすっても色が落ちるところがないのでキレイだと思う
ただしニオイは全体にこびりついてる

とりあえずニオイが飛ぶまで天板開けて使うことに

早速、アンテナを繋いだ
うちはJ:COM導入マンションなので、テレビの同軸ケーブルのアンテナを分配器で同軸ケーブル繋いでFMチューナーへ接続するタイプです。
J:COMから直接届くラジオなので音質は非常に高品質です。ただし、チャンネルがJ:COM独自の周波数(エリアごとに違う)ので、それはこちらを参照ください


動くかどうか?不明なG評価、動作確認なしのジャンク品
はたして?
いろいろいじってたら普通にNHK FMを受信できました。

いい音してるので天板かぶせてみたけど、
同じ1500AEのアンプと色合いを見比べても、天板だけ黄ばみすぎるw

黄ばみとニオイがまだまだキツイので
キッチンハイターでブリーチしてみるが、
頑張っても色は落ちなかった
ブリーチでニオイはだいぶ落ちたと思う。

PMA-1500AEのリモコンでプリセットチャンネルの操作が可能
これ、リモコンひとつでラジオのチャンネルも操作できるので楽ちん

デスクトップスピーカーになったJBL4311Aとモニターの隙間からTU-1500AEの操作ができる。
チャンネル操作だけだけど、立ち上がらなくてもいいので、すごく便利。

使い方
マニュアルが無いので備忘録

プリセットチャンネル、周波数の設定など、リモコンなしで設定した
MENUボタンを押す
サーチモードを選択
MANUALを選択して、任意の周波数を選択。
これをMENUボタンからPresetを選択し、割り当てる
という感じ。
ここで問題発生
ステレオ受信出来ない
このTU-1500AEはFMのアンテナ受信が弱いとAUTOでラジオのチャンネルをキャッチ出来ないようです。
MANUALモードでキャッチした周波数は自動的にモノラルになるため、ステレオ再生ができません。
そういう仕様のようです。

説明書
https://hirokun.jp/av/denon_tu-1500ae_man.pdf
DENONのチューナーはTU-1500,TU-1500AEで同様のステレオ受信できない例があるようです


一応、同軸ケーブルから専用アンテナに買えたらステレオ受信できたと情報があるので、試しに室内アンテナを買ってみた。
マンションのテレビアンテナ同軸ケーブルでも弱いようななので、室内用の簡易アンテナを買ってみましたが、これでもAUTO受信はできず、結局手動でチャンネルを割り当てることになった。


ステレオ再生ができないものの、ワイドFMのはこの室内アンテナで受信できるのでAM専用モノラル受信で使うしか無いかな、、。

FMワイド(AM補完放送)は4つほど綺麗に受信できてます。モノラルですが、、・
このヒートシンクについてるトランジスタを交換したら治りそうな情報もありますが、自分には修理スキルが無いので諦めます。

とりあえず、
うち集合住宅でのアンテナ環境ではモノラルしか使えなさそうなので
諦めてモノラルで使ってみます。
音質
音質はしっとり系なのかな?
モノラルで視聴してるので、常に滑らかな音質です。
S/N比はモノラルのほうが優れてるようなのですが、、。
NHK FMでラジオで喋る人の声が厚みがって温かい音です。

サ行が刺さることがないので、聴いていて安心感があります。
今つけってるYAMAHAのTX-492はすごく良い音質で気に入ってるのですが、テレビアンテナ経由の受信でありながら、NHK FMでは人の声でサ行がけっこう刺さる。サシスセソがきつく聞こえます。(ネット経由のらじるらじるもサ行がササザザっと刺さるときがあるので音質は全く同じです、そういう音で放送してるのかも?)
そのぶん音楽視聴では非常にクリアサウンドな印象です。実際はSN比はFMラジオなので低いはずなのにクリアサウンドに聞こえてしまうという感じ。
NHK以外はコンプかかって音にブーストかかってるようで好みではないのでほぼ聴きません。
TX-492の音、これはこれでとても気に入ってるのですが、TU-1500AEは少し上級機になるのか?4連バリキャップ方式で受信感度が1.2Vと高いので、受信感度によるサ行の発音に差が出てるのかもしれません。モノラルだからかな?
TX-492から切り替えた直後はえらいこもった音やな、、と思いましたが、ずっと聴いてると安定してサシスセソが自然な人の声で聞こえるので、ラジオの高音質って実はこっちの出音のほうが評価高いのかな?なんて思ったりした。モノラルですけど。
最高の昭和スピーカーとの組合わせ
愛用のスピーカー SONY SS-4050という自分史上最高の音質を誇るスピーカーと出会い、アナログ音源の環境もアップデートしました。

昭和レトロなスピーカーと昭和のレトロサウンドの組み合わせ
レトロサウンドでカセットテープやレコードなどSN比の低い古い昔の音が好まれる昨今ですが、自分は同じSN比が低い音楽ソースとしてFMラジオを好んでいます。
SS-4050は25cmウーファーと3.5cmツイーターの組み合わせでダイナミックレンジは広すぎず狭すぎず、40Hzから10KHzが非常にフラットに聞こえる特性で温かみのある音質がお気に入りです。
人の声がここまで優しく聞こえるスピーカーは、某オーディオショップで聴いたHarbeth HL Compact7以来、所有するスピーカーではこれが初めてで、毎日感動に包まれる良いスピーカーです。
あまりにも良い音なので上級モデルのSS-5050も手に入れましたが、こちらは思ったほどの音ではなかった。
本当に好みの音が出るのはこのSS4050
これとFMラジオのサ行が飛び出ないチューナーTU-1500AEの組み合わせ
すごく、温かみのある音でDJの喋る声が聞こえます。
クラシック音楽の番組を多く視聴しますが、クラシックとの相性はこれ以上のものはない
上は出すぎず、しっとりとした音質で非常に心地よいです。

最近はデスクトップオーディオのほうでほぼ、すべてハイレゾ音源を再生してるので、耳が痛いです。
24bit192kHzでのAppleMusic再生、スピーカーは至近距離でJBL4311Aを使ってます。
その名の通りモニタースピーカーなので、アッテネーターを限界まで下げて(HIGH 02./10 MID 0.2/10)と1/10よりもさら高音を抑え込んで聴いてもハイレゾ音源は高音が鼓膜をつんざくような音質です。
非常にクリアで、現代の最高の音質であるハイレゾ音源はSN比が高く、CDの音質が曇って聞こえるくらいです。
ハイレゾ音源の最近のマスタリングレベルはCD時代には実現できなかった音の分離が明確で24bitサウンドはラジオやレコードとは比べ物にならない高音質です。

しかし、そんな高音質な音も良いのですが、
音質に向き合って楽曲や録音、マスタリングの音を聞き分けるモニター的な視聴も楽しいですが。部屋で自然に流れるBGM的サウンドとしてはきつすぎます。

YouTubeの視聴やAppleMusicの視聴で完全無欠なサウンドを叶えるデスクトップPCMオーディオの環境ができたのと同時に、温かみのある音は別で作るしか無いなと、同時に感じました。

最初はこちらをデスクトップオーディオ用のスピーカーにしたのですが、あまりにも良い音過ぎて、ハイレゾ音源とSS-4050の組み合わせは脳が蕩けそうになるほどだった

しかし、どうせ正確無比なハイレゾ音源を再生するなら24bitでレコーディング編集の幅が広がったマスタリングを存分に表現できるスピーカー、編集の違いを感じやすい中高域を発するLE5-2を擁するこのスピーカーが一番いいだろう。
みたいな感じでデスクトップスピーカーをJBL4311Aに変えた。
そして、
室内を包み込むNHK FMのクラシック、PCMから送るAppleMusicの音、らじるらじる聞き逃しクラシックチャンネルなど、
優しい音で聴きたいときはこちらのスピーカーSS-4050
そして、それをさらに無料でいつでも聴けるFMラジオチューナーという音源と組み合わせることで、気軽でありながらとてもいい音が流れるシステムが出来上がりました。

深夜には室外への低音の響きを抑え込む必要があるのでBOSE101MMという、これまた最高のスピーカーに接続を変えます。
FMラジオとBOSE101MMの組み合わせは90年代のカフェのBGMの雰囲気が簡単に実現できるので、大好きな組み合わせです。
FMラジオのメインスピーカーとしてSS-4050
ハードオフのジャンクコーナーでたまたま出会ったこのスピーカー

ラジオ鳴らしたら天下一品。
レコード、カセットとも相性よさそうです。
しっとり系のスピーカーとしっとり系のラジオチューナー
アンプはちょっとパワフルでスッキリ系ですが、全体的にはすごく好みの音質になりました。

