
レコードなんて、デジタル音源と比較したら絶対的に音質悪いのに、
なぜか、いい音するんですよね。

そういうことで、
いい音で音楽を鳴らしたくて
ハードオフで110円のジャンクレコードを漁っております。
レコードプレーヤーを買って1週間で収集したレコードは50枚を超えました(汗)

レコードプレーヤーのカートリッジ交換に興味
レコード聴くようになり、カートリッジとかショーウインドウに飾ってるものにも目が行くようになった

ハドフ巡り 1店舗目でみたカートリッジをメモメモ
2店舗目でもカートリッジ見てると

なんか手頃なものもある
カートリッジの違いを試してみたいな、、
と思ったりして

OrtofonというブランドのFF15X MK2というカートリッジが目に入った。

Ortofonか、、名前はよく聞くけど、高そうなブランドやな、、程度の知識しかありません。
FF15X MK2のヤフオク相場見ると3000円前後で落札されてるものがチラホラ。
5500円で買うのはやめておくか、、と思ってカートリッジをよく見ると
Ortofon VMS20E MK2 と書いてある

なんか違う型番なので、もう一度ヤフオクとか相場見てみると
落札相場が13,000円とか、、けっこう高い。
1万円超えるものが5,500円で買えるなら、、と衝動買いしてしまった。
大量に購入したレコードと裸のカートリッジ

カートリッジとシェルの入れ物無いので、裸のまま持ち帰ります。Ortofon VMS20E MKⅡと書いてあるカートリッジ。

はじめてのカートリッジ交換で盛大なハムノイズ
今使ってる無印のカートリッジと比較
今使ってるのは赤、青、緑、茶色の4色のケーブルだけど、Ortofonのほうは色が違う
大丈夫かな?
使えるのかな?
という不安を抱えてのカートリッジ交換
MM型の針しか知らんけど、ネットで書いてあるMI型ってなんや?

見た感じは普通にアームにくっつきそうなので使えそう

とりあえずアームに装着してみたら
装着しただけで猛烈なハムノイズが発生
いつも普通に音楽聴く音量でボリュームを10時位置まであげたときのようなハムノイズが鳴ってる。
失敗したか?
はじめてのカートリッジ付け替え
プレーヤーと合わないものとかあるのか?そういう知識も経験もない。
ちょっと焦ったけど、一度Ortofon VMS20E MKⅡをはずして、もう一度トーンアームへ接続してみた。
やはり激しいハムノイズが出る。
とりあえず音楽かけてみるか!と
猛烈なハムノイズを鳴らしたままレコーとに針を落とした。
すると、
音楽が小さい音でなりだして、
ハムノイズが消えた。
トーンアームをリフトしてみると、すでにハムノイズが聞こえない
アンプのボリュームを10時位置まであげると、前のカートリッジと同じようにハムノイズが聞こえるという状態。
正常な状態に戻った。
カートリッジって交換すると猛烈なハムノイズ出るんですかね?
よくわからないけど、普通の音量では一切ノイズは聞こえなくなった。
20代の頃、クルマでよく聴いていたアルバムをLPで買ってみたので、音の違いを感じてみたくなり、早速カートリッジ交換して再生してみた。

そのうえで、
いつも聴いてるAppleMusicのデジタル音源、ハイレゾ音源たちを同じ楽曲を聴き比べて音質比較を語ってみます。
レコードとハイレゾ音源の音質比較
レコードってカートリッジ交換したら音変わるらしい
そういうのを見かけるのですこし興味があった。

いまのSL-1500Mk1についてるカートリッジがどこのものか?全くわかりませんが、とてもいい音でレコードがなってます。
AppleMusicのハイレゾ音源24bit96kHz,192kHz、ALAC音源16bit 44kHz(CD品質)と比較しながら音質チェックすると、レコードとデジタル音源は全く同じ音に聞こえます。

これが不思議でたまりません。

24bitでのデジタル録音なので16bit時代とも比較にならないくらい、高解像度のまま録音時のマスタリング自由度が広がり、CDの16bitなんてはるかに超えた高音質で編集しやすいわけです。なので現代のハイレゾ24bit音源なら、いくらでも高音質なまま視聴者が好む音質へ調整できるのが今の時代の高音質マスタリングです。
そんな最高な音質で作られたデジタル音源が、CDの16bitにも及ばない、大昔のマスタリング手法かつ、アナログで上下周波数をカットされてるような音源と聴き比べて同じ音に聞こえるなんて、、
不思議でたまりません。
レコードプレーヤーのSN比
レコードの場合、アンプのボリュームを9時位置くらいまで上げるとアンプのフォの端子からはレコードプレーヤーのハムノイズがブゥオーーンと鳴り響く。デジタル音源では経験したことのない音です。
能率104dbのホーンドライバーを使ってた頃に、プリメインアンプが発するハムノイズを一度聴いたことがあるけど、それもボリューム2時3時の位置でのこと、。90db程度のスピーカーでは絶対に聞こえないノイズです。
それが、こんなボリューム低い位置でノイズ聞こえるってヤバいなレコードプレーヤーって。
10時位置まで上げると、レコードプレーヤーってこんなに雑音多いのか?と落胆するほどだ。
レコードは基本的にノイズに包まれた音なんですね。
レコードプレーヤーのスペック見るとSN比がCDやネットワークプレイヤーとは次元が違うくらい低い数値になってる。
昔はこういうノイズが当たり前だったんですね。

基本的にレコードってプレーヤーのS/N比70dbとか書かれてるのでノイズが音全体にけっこう含まれてるってことでしょ?YAMAHA GT2000でもSN比85%って書いてる。高級機でもノイズ多そうな数値。
スペックだけ見るとレコードって常にノイズ抱えてるのね、、なんて思ってしまいます。
しかし、実際にレコードで音を聞くと、
こんだけハムノイズに包まれながらCDやハイレゾ音源と同じ音に聞こえる
これってどういうことなんかな?
と毎日不思議に感じながら音質比較しています。
忠実再生を高音質として比較
忠実再生が良い音とは考えていません。
良い音は忠実再生ではなく、好みの音かどうか?という非常に曖昧なものだと考えています。
しかし、忠実再生に近い音源は基本的に良い音の基準、それを鳴らすオーディオ機器は高音質であるとします。
レコーディング時のマスタリング音源がエンジニアの意図に忠実に記録した音、これを忠実再生として高音質と定義するなら、ハイレゾ音源はその再生機器の可聴範囲をはるかに超える音量でもノイズなど一切なく、まさに究極の高音質再生が可能となる。
一方、レコードはビニール盤に忠実に音は刻み込まれてることは間違いないだろうけど、レコードの場合、再生する機器のSN比が異様に悪いわけで、どう考えてもレコードプレーヤーが発する音は、高音質とは言えないはずです。
なのに、実際に聞こえる音はハイレゾやCDよりも良い音に聞こえます。
レコードは高音質ではないのに、いい音に聞こえます。
なんで?
安い中古の古いレコードプレーヤーで無名のカートリッジ使ってるのに、ハイレゾより良い音に聞こえます。
音質が圧倒的に低いはずのレコードなのに、普通に忠実再生の頂点であるハイレゾ音源と変わらない音に聞こえます。
プチプチ音は混ざるけど、音楽の音は雑音など一切なく、楽器の音、ボーカルの厚み、下から上まで音域も広くきれいな音が聞こえます。
レコードの音はハイレゾと変わらん。
めちゃ高音質に聞こえる
なんで?
人間の耳がその程度のものなんだろう。
人間というか自分の耳の聞き分ける能力がその程度なんだと思うけど、レコードはハムノイズを大量に含んでるのにスピーカーから出る音はデジタルのSN比100%ノイズレスなサウンドと変わらない。
ノイズの上に音楽が鳴ってるからか?
レコードの音質のほうが厚みがあるような、温かい音に感じる楽曲があったり
デジタル音源からオーディオに入った自分には意味がわからないものです。
とりあえず、言えるのは
レコードの音はいい音である。
理屈では高音質ではないが、レコードはいい音します。
カートリッジとか無名の安物でも、AliExpressの安物でも多分同じ
そんな自分ですが、カートリッジ交換を試してみた感想を。
ORTOFON VMS20E MKⅡ
たまたまハードオフにあったカートリッジとシェルの組み合わせです。
これがどんな音なのか?
無名のカートリッジから付け替えてみて、
その音質の感想は
とにかくHi-Fiで、最高品質の24bit192kHzデジタル音源と聴き比べても違いがわからん。
という感じです。
TechnicsのSL-1500という1970年代のターンテーブル、同じ時代に作られたカートリッジORTOFON VMS20E MKⅡ。
これで大好きだった1970年代のサウンドを聴いてみる

自分が若い頃90年代に聞き慣れたオールディーズも、いまとなっては50年前の古典音楽である(笑)
そんな1970年代のAORやR&Bを流してみると、すごくいい音です。
再生開始時にパチパチ音がして、以降は音楽以外の雑多な音は一切聞こえません。

ボビー・コールドウェルの声が甘くスィートで、たくさん含まれる楽器の音が極めて綺麗にトラッキングされてる雰囲気ステレオ感覚はデジタル音源と何ら変わりません。

JDサウザーの声も優しく温かいリリックをなぞる、静けさの中にアナログ楽器の音が気持ちよく響く様子はデジタル音源となんら変わりありません。

モーリス・ホワイトの声がお気に入りのスピーカーをビンビンに鳴らす様子はデジタル音源を何ら変わりません。。
自分にはこの音と、ハイレゾ再生と音の違いなんてわからないです。

ORTOFON VMS20E MKⅡというカートリッジそのものの性能とか一切わかりませんが、このカートリッジとSL-1500が出すサウンドはハイレゾと遜色ない音質で聞こえてくる。
とにかく極めてクリアなサウンドであることは間違いないです。

お気に入りのスピーカー2台、JBL4311Aで鳴らしても、SONY SS-A5で鳴らしても、高音から低音まで楽器の音がリアルで録音エンジニアの編集意図が感じやすいです。
AppleMusicのクレジットを見て、レコーディング・エンジニア、ミックスエンジニア、プロヂューサーの名前を見ると、きれいな録音をするチーム編成のものを知ることが出来ます。
録音が優れたもの、きれいな録音の作品を好む自分ですが、ORTOFON VMS20E MKⅡで鳴らすレコードはそういう細かい情報なしに音だけ聞いてもとても綺麗に録音されてるのがわかります。
ということで
ORTOFON VMS20E MKⅡ
たぶん、すごく良いカートリッジなんじゃないかな?

と思った次第です。
しらんけど。
