たまたま中古で買ったスピーカーSONY SS-4050があまりにも好みの音だったので思わず追加でSS5050Ⅱにも手を出してしまった。

そして、今使ってる4311Aも同じ時代のスピーカーだった。
どのスピーカーも音が似た部分があって、とても艶めかしい楽器音が魅力のサウンド傾向で好みです。

個人的に気になる1970年代のソニーのSSシリーズと同時期発売のJBLスピーカー計6モデルのスペック比較表を作成しました。サイズが似てるのでとても気になるのです。
狭い部屋なので置き場考えるのにサイズ書いたページがほしかったので書いて残してます。
70年代で人気のブランドのスピーカー、大きさが近いので、このサイズのスピーカーを選ぶ際の参考に慣ればと思います。
スピーカー スペック比較表
| 項目 | SONY SS-4050 | SONY SS-5050 | SONY SS-5050II | JBL 4310 | JBL 4311 | JBL 4311A |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 発売年 | 1974年頃 | 1974年頃 | 1976年頃 | 1971年頃 | 1974年頃 | 1976年頃 |
| 当時の価格(1台) | 36,000円 | 52,000円 | 55,000円 | 175,700円 | 193,000円 | 155,000円 |
| エンクロージャー | 密閉方式 | 密閉方式 | 密閉方式 | バスレフ方式 | バスレフ方式 | バスレフ方式 |
| ウーファー | 25cmコーン型 | 30cmコーン型 | 30cmコーン型 | 30cm (123A-1) | 30cm (2212) | 30cm (2213) |
| ミッドレンジ | — | 3.5cmドーム型 | 3.5cmドーム型 | 13cm (LE5-2) | 13cm (LE5-2) | 13cm (LE5-2) |
| トゥイーター | 3.5cmドーム型 | 2.5cmドーム型 | 2.5cmドーム型 | 3.6cm (LE20-1) | 3.6cm (LE25) | 3.6cm (LE25) |
| 再生周波数帯域 | 45Hz〜18kHz | 40Hz〜20kHz | 40Hz〜20kHz | 30Hz〜15kHz | 45Hz〜15kHz | 45Hz〜15kHz |
| 出力音圧レベル | 91dB/W/m | 91dB/W/m | 91dB/W/m | 91dB/W/m | 91dB/W/m | 91dB/W/m |
| インピーダンス | 8Ω | 8Ω | 8Ω | 8Ω | 8Ω | 8Ω |
| 許容入力 | 50W | 80W | 80W | 50W | 40W | 40W |
| クロスオーバー | 3kHz | 1.5k, 10kHz | 800, 8kHz | 1.5k, 7kHz | 1.5k, 6kHz | 1.5k, 6kHz |
| 外形寸法(WxHxD) | 330x570x312 | 365x630x318 | 365x630x318 | 364x600x300 | 360x600x300 | 362x597x298 |
| 重量(1台) | 16.5kg | 20.0kg | 20.5kg | 23.0kg | 19.0kg | 19.0kg |
こうやって見ると、4310が一番重量あるんですね。
動かしやすいのはSS4040です。自分は4311Aを動かすのもかなりしんどいので20kgのSS-5050は重さギリギリのところ。
音質の傾向 比較
いまある3機種 SS4050 SS5050Ⅱ 4312Aの音のイメージです。
アッテネーターの位置
- SS4050 SS-5050は真ん中よりちょっと右へ(デフォルト位置を0時として1時位の位置)
- JBL4311A は MID1/10 HIGH1/10
での評価
普通の音量で聞こえる40Hzの音
どのスピーカーも40Hzの音は聞こえやすい
普通の音量で聞こえる30Hzの音
4311Aうっすらクッキリ聞こえやすい SS-5050Ⅱ余裕で聞こえる SS-4050音量上げないと聞こえにくい
室内定在波 80Hz 100Hzあたりの不快なかぶさり
どのスピーカーも不快なボンつきまったく無し
高音の張り出し
JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
高音のきらめき
JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
ボーカルの張り出し
JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
低音の沈み込みの深さ
SS-5050Ⅱ > JBL4311A >SS-4050
低音の量感
SS-5050Ⅱ > JBL4311A >SS-4050
楽器の聞こえ方
Alexandra Shakina 「All The Way」 ボーカルの重心の低さ

JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
JAZZ アーチー・シェップのテナーサックスの生々しさ

SS-4050 > JBL4311A > SS-5050Ⅱ
Corcovado スタン・ゲッツのサックスの艶めかしさ

JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
交響曲 シベリウス Finlandia Op.26 A Festival of Finnish Music低音楽器の迫力

SS-5050Ⅱ >SS-4050 > JBL4311A
交響曲 Beethoven: Symphony No.9 多重演奏の音の厚み

SS-5050Ⅱ >SS-4050 > JBL4311A
交響曲 多重演奏の音の分離

JBL4311A > SS-5050Ⅱ >SS-4050
ピアノ独奏 Bach English Suites No.2in A minor BWV807:1 ピアノ音の温かみ厚み打鍵の丸み

SS-4050 > SS-5050Ⅱ > JBL4311A
StanGetz&Bill Evans ナイト&デイ ドラムソロ 打音の軽快さ

JBL4311A > SS-5050Ⅱ >SS-4050
StanGetz ナイト&デイ ドラムソロ シンバルの金属感
SS-4050 > SS-5050Ⅱ > JBL4311A
StanGetz ナイト&デイ ドラムソロ 打音の重心の深さ
SS-4050 > SS-5050Ⅱ > JBL4311A
昭和歌謡曲 ハイ・ファイ・セット スカイレストラン 生楽器演奏モノ

SS-4050 > SS-5050Ⅱ > JBL4311A
群青 現代のポップス(デジタル楽器デジタル録音モノ)

JBL4311A > SS-4050 > SS-5050Ⅱ
60年代録音JAZZ演奏の雰囲気 カーメン・マクレエボーカルの神通力 ジョー・パスのギター

JBL4311A >= SS-4050 >= SS-5050Ⅱ
70年代録音のロック

JBL4311A > SS-4050 > SS-5050Ⅱ
チェロ、コントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバの響きと重心が低さ

SS-4050 > SS-5050Ⅱ > JBL4311A
チェロの音で泣ける Vocalise Op.34 Mo.14

SS-4050 > SS-5050Ⅱ > JBL4311A
コントラバスの音の響き

JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
楽器の録音がきれいなスムース・ジャズ全般


JBL4311A >= SS-5050Ⅱ >= SS-4050
HIPHOP KOHH 「ぶっちゃけ」重低音の深さ

SS-5050Ⅱ > JBL4311A > SS-4050
HIPHOP KOHH 「ぶっちゃけ」重低音40Hzの分厚さ
JBL4311A > SS-5050Ⅱ > SS-4050
あくまでも個人的な評価です。設置場所も違うので参考までに。
まとめ
どれも50年前のスピーカーですが、一番安いSS-4050というスピーカーが想像以上にいい音なので困っております。




