あめちゃん、あげさん|関西弁特有のちゃん付けはモテるかもしれないという話

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「アメちゃんちょーだい。」

そう言って職場内で皆に笑われたのは今から10数年前のこと。

「飴にチャンつけるなんてキャワイイ~んですね~」という女子社員の放ったフレーズが今も耳に残る。

モテるキッカケが必要な男性は是非読んでください。

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おちょくられてるのかと思った。

飴ちゃんは関西特有の呼び方だと知った。

それまで20数年生きてきて女子に「キャッワイイ~」などといわれたことは無かった。

10数年前、会社員時代に転勤で東京に数年務めていたことがある。

ある日のこと

職場には社員用の菓子やお茶などがあり、ある日の日常会話にて

「あ~頭疲れた~アメちゃんちょーだい」

と言った。

すると近くにいた女子社員が

「キャッワイイ~」

「え~、いらはらさんって飴に『ちゃん』なんかつけちゃって、家ではそんな口調なんですか~」

ほかの女子社員も

「かわい~、食べ物尊敬してる~って感じ~」

普段そっけない態度の女子社員たちが急に反応し、やや失笑混じりの言葉を投げつけた。

いや、大阪では飴はあめちゃんなので、普通にしゃべったつもりだったのですが、
どうやらここ東京では飴にちゃんはつけないようだと気づいた。

雨にチャンはつけません

2010-08-29 17-16-46.jpg女子社員たちはその後、こう続けた

「雨ちゃん降ってきた~とか言うんですか?」

いえ、そっちのアメにはそのようなものはつけません。

「ケーキちゃんとかキャラメルちゃんとか言うんですか?」

いえ、飴以外にちゃんつけた記憶はないです。

「マザコンですか~」

いや…。

「彼女の前では『オイ!アメ』とかいって呼び捨てですか~?」

…。

だんだん、おちょくられてるのかもしれないと思い始めた。

食べ物に敬称をつけたことで異様に反応する女子社員たち。

しかし、経験したことのない「責められ感」が心地よかった。

大阪アメちゃん、京都あめさん

すると、その光景を横目で見ながらやや不機嫌そうに顔をあげた上司が言った。

「ウチらはあめさんやで」

わりとドスの効いた声で飴に「さん」をつけて言い放った京都出身の上司。

知らんかった。

京都ではアメちゃんのことをあめさんと呼ぶそうだ。

「このオッサン飴にさん付けしよったで…」

不自然だった。ギャップを感じた。

僕自身も一瞬この上司がキャワいく見えた瞬間だった。

食べ物に敬意を払う者はモテる?

女子社員はさらに付け加えた。

「あめさんよりアメちゃんのほうがモテそうですね~」

「食べ物を大事にしてるって感じ~」

ほかの女子社員も  加えた

「ギャップがあってドキッとしましたよ~」

ということらしい。

一見、コワモテに見える男性やカタブツに見える男性

また、ワイルドな雰囲気の男性や無口な男性がふとした瞬間に見せる

「かわいさ」=「ギャップ」

女性はその男性に持つ印象とのギャップにより心に強く印象付けられる事象が多々あるそうだ。

関東か東京周辺限定かもしれないが

「あめちゃん」や「あげさん」

という関西弁特有の食べ物への敬意を払った言い回しは

女性の心をグっと引き寄せる効果がるのかもしれない。

きっかけづくりに…

そして思い出作りに…

そう記憶しておくといいだろう。

東京出張などの際には懐に飴を常時忍ばせておき

お目当ての女性に対して

「あめちゃんあげるわ」

これでいいのだ。

「あげさん」でこれができればさらに男前ということになるだろう。

ちゃん、ちゃん♪。