コンパクトデジカメで美しく商品撮影するためのセッティング|CASIO EXILIM編

数年前に購入して使っていたカシオのEXILIM EX-S10というすごく小さいコンデジです。コンパクトデジカメで商品撮影をする際に気をつけたいポイントをまとめていきます。デジカメはどれでもいいのですが今回エクスリムを使って商品撮影してもらう状況があるためこのカシオ製デジカカメのセッティングを目安に解説します。

スポンサーリンク

コンデジで商品撮影するためのカメラセッティング

ISO感度は可能な限り小さい数値

2010-09-11 1-25-48.jpg

カシオのコンデジはここが非常に優れていてISO50まで下げられます。通常はISO感度はオートになっていますが、撮影環境が暗いと自動でISO感度数値が上がり撮影した写真にノイズが発生します。ISO感度はセンサーの小さいコンパクトデジカメの場合可能な限り下げるというのは仕上がり重視の商品撮影では覚えておきたいセッティングです。

EXILIMの場合MENUボタンから画質設定のメニューで調整します。

オートフォーカス設定はマクロにする

2010-09-11 1-26-45.jpg

商品撮影用のボックスを使う場合なども含め被写体の商品からカメラまでの距離はかなり接近している場合が多いです。通常AF(オートフォーカス)になっているデジカメの設定をマクロモード(近接撮影)に設定することでより商品に近づいて焦点を合わせることができるため余計なものを映さず商品を際立てた構図を作りやすいセッティングです。

シャッターはタイマーにするべし

2010-09-11 1-27-02.jpg

小さいボディのコンパクトデジカメ。撮影の際にシャッターボタンを押すと三脚に固定していても少なからずブレが発生します。特にISO感度を下げてシャッタースピードを遅くしているため手押しノシャッターでは非常にぶれやすい状態。ブレ回避のためにタイマー機能を使います。2秒や10秒の設定が用意されているデジカメが多いので間隔の短い2秒を選びましょう。

以上の3大要素を覚えておけばコンパクトデジカメでも一眼レフに負けないほどのクッキリかつなめらかな商品写真を撮影することができます。

その他の設定でチェックしておきたいところ

ストロボは発行禁止にする。これもコンパクトデジカメ内臓ストロボの場合は鉄則です。

オートフォーカスはマクロを選択しAFエリアはスポット(中心)にする。商品を中心に据えて撮影してください。

評価測光でOKです。通常デフォルトではこの状態です。

ホワイトバランスはオートでOK.ただし撮影ボックスなどを使わない場合は液晶を見ながらホワイトバランスを変更してその商品にあった雰囲気のホワイトバランスを選びましょう。

商品撮影で一番大きな印象を与えるのはホワイトバランスといっても過言ではありません。

  • 室内で撮影する場合部屋の明かりが黄色に近ければホワイトバランスは白熱灯を選べば色合いがリアルに出やすい。
  • 青っぽいあかりであればオートか太陽光をお選ぶのが無難です。

 

EXILIMならではの便利機能を使いセッティングを記憶させる

お使いのデジカメがカシオなら

このようにデジカメの電源を入れてからセッティングした状態で1枚なんでもいいので撮影します。

その撮影データをBS(ベストショット)に記憶させれば再度電源を入れた際にも商品撮影用のセッティングを呼び起こせるので便利です。

2010-09-11 1-29-26.jpg

たいがいのカシオのコンデジには背面右下にBSというボタンがある(MENUボタンの横)のでここでBSモードを選択する。

2010-09-11 1-29-43.jpg

左右の選択ボタンでさきほど撮影した写真を選択する。

2010-09-11 1-30-18.jpg

これで準備完了。

あとは電源入れるたびに商品撮影ならこのモードを選ぶだけでカメラセッティングは完了する。

便利です。カシオ エクスリム。

ちなみにこのセッティングで非常に明るい晴天の下、マクロを通常AFにして風景写真なんか撮影すれば景色が驚くほどキレイで美しい写真が撮れます。

よく電気屋のデジカメ売り場なんかに置いているサンプル写真はこうやって細かいセッティングやライティングの調整をして撮ったものが多い。

コンデジの価格による画質の差なんて微々たるものです。このデジカメは2年前8,000円で買ったもの。

サンプル CASIO製品ページ http://casio.jp/dc/products/ex_s10/images/gallery/CIMG0232.JPG

最新の数万円のコンデジにもこのセッティングなら美しさでは負けません。

手元にあるコンデジや、古く眠っているコンデジを今一度呼び起こしてその秘めた性能を発揮させてあげてください。

 

タイトルとURLをコピーしました