FX取引で節税や高いレバレッジを活用したいと考えていませんか?法人口座は個人投資家とは異なるメリットがあり、上手に使えば資産運用の幅が広がります。
この記事では、法人口座の基礎知識からメリット・デメリット、実施に解説できた国内口座と海外法人口座の実例、開設手順、そして2025年最新のおすすめ業者までを詳しく解説します。
FXの法人口座とは?
FXの法人口座とは、個人名義ではなく法人(会社)名義で開設されるFX取引口座のことです。個人口座とは異なり、法人口座では法人としての財務状況や事業実態が審査され、取引条件も個人とは異なる点があります。たとえば、レバレッジが個人(最大25倍)よりも柔軟に設定されていたり、税制上の優遇が受けられるのが特徴です。
法人レバレッジの一覧リンク
法人口座のレバレッジはここ5年間の推移では最低45倍から110倍程度まで変動しています。
毎週変動します。
法人口座のレバレッジは毎週更新されます。各業者で口座を作れば毎週レバレッジの変更について告知があります。そのベースとなるのがこちら
金融先物取引協会が配信する法人レバレッジです。
法人顧客との店頭外国為替証拠金取引における為替リスク想定比率の公表
- ドル円150円
- 2025年3月の場合
- レバレッジ50倍のとき
ドル円1万通貨を購入するには30,000円程度の保証金となります。
個人口座が1万通貨60,000円程度なので約2分の1の資金で同等の枚数を買えるというわけです。
少ない資金をぶん回す、そういう使い方にも法人口座は最適です。

私は20万円入金して8万通貨ほどで1日20pips程度勝ったり負けたり
16,000円ほど勝ったり負けたりと言う感じで使ってました。
スキャルピング向きFX法人口座
スキャルピングで重要な狭いスプレッド、安定してスプレッド0.2で提供してくれる業者はヒロセ通商と外為ドットコムだけです。この2社も大事なところではスプレッドがガバっ!!スプ2.4くらいまでと開きますが、他と比べてかなりマシなほうです。

どちらも1ポジション100万通貨が最大なので、枚数積むには両手で100万通貨ずつカチカチするしかないです。
業者名 | 法人口座対応 | 主要通貨ペアのスプレッド(米ドル/円) | 通貨ペア数 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ヒロセ通商(LION FX) | 可 | 0.2銭(原則固定、例外あり) | 54 | 非常に使いやすいツールが魅力だが大事なとこで高確率でスプレッド拡大する |
SBI FXトレード | 可 | 0.18銭(1~100万通貨) | 34 | 値動きがいいときはスプレッド広がりっぱなし |
外為どっとコム | 可 | 0.2銭(キャンペーン時) | 30 | 国内法人口座の中では一番スプレッドの拡大が少ない。しかし適所でスプやられるので苦しい |
マネーパートナーズ | 可 | 0.3銭(nano口座、条件付き) | 26 | 値動きがいいときはスプレッド広がりっぱなし |
みんなのFX | 可 | 0.2銭(原則固定) | 34 | 値動きがいいときはスプレッド広がりっぱなし |
OANDA Japan | 可 | 0.3銭(東京サーバー) | 71 | スキャルピング禁止 |
DMM FX | 休止中 | – | – | 個人口座ならスキャルピング最強口座 |
GMOクリック証券 | 休止中 | – | – | 個人口座ならスキャルピングに良い |
補足:
審査が甘い 法人口座
審査が厳しいと言われがちな法人口座ですが、どのような申込みが断られるのか
一方、海外FX業者では規制が緩い国もあり、審査が比較的甘いとされる場合があります。審査基準は業者によって異なりますが、どのような申し込みが断られるのか、その傾向と対策を以下に解説します。
審査が甘いとされるFX法人口座の特徴
審査が甘いとされるFX法人口座は、主に海外FX業者や一部の国内ネット系FX業者に見られます。これらの業者は顧客獲得を重視し、柔軟な審査基準を採用する傾向があります。以下に特徴を挙げます:
- 資本金の制限が緩い:国内銀行では資本金が極端に少ないと審査に通りにくいですが、海外FX業者では資本金1円でも口座開設が可能な場合があります。例えば、FXGTやXMなどの海外業者は資本金の多寡をあまり問題視しません。
- 必要書類が少ない:国内FX業者では登記簿謄本や事業計画書など多岐にわたる書類が求められる一方、海外FX業者では法人登記証明書と代表者の身分証明書だけで済むことが多いです。
- 事業実態の確認が簡易:国内では事業所や固定電話の有無が重視されますが、海外業者ではバーチャルオフィスや携帯電話番号でも対応可能なケースがあります。
ただし、「審査が甘い」といっても、完全な無審査ではなく、最低限の本人確認や法人の実在性確認は行われます。特に海外FX業者は日本の金融庁の監督外であるため、利用にはリスクが伴う点に注意が必要です。
FX法人口座の申し込みが断られる主な理由
FX法人口座の審査で断られるケースは、国内FX業者を中心に事業の実態や信頼性が疑われる場合に多く見られます。以下に主な理由を挙げます。
- 事業内容が不明瞭またはFX取引に関係ない
FX法人口座は投資目的での利用が前提であり、事業内容がFX取引と無関係(例: 飲食業のみなど)だと、実態が不明瞭とみなされ断られることがあります。
例: 事業計画書にFX取引の記載がない、口座の利用目的が曖昧。 - 書類の不備や不一致
提出書類に誤りがある、または登記情報と申込内容が一致しない場合、審査に通りにくくなります。特に国内業者は厳格です。
例: 登記簿謄本の住所と申込書が異なる、本人確認書類が期限切れ。 - 事業実態の証明が不十分
設立直後で取引実績がない場合や、事業所が存在しないと判断されると断られる可能性があります。国内業者では固定電話や実店舗が求められることも。
例: バーチャルオフィスのみで実態が不明、取引先との契約書がない。 - 代表者の信用問題
代表者が過去に金融事故(破産、債務不履行)や反社会勢力との関連がある場合、審査に大きく影響します。特に国内FX業者は信用情報を厳しくチェックします。
例: 代表者がブラックリスト入り、犯罪歴がある。 - マネーロンダリングの疑い
FX法人口座は高額取引が可能なため、マネーロンダリングに利用されるリスクを避けるべく、資金源が不明瞭だと断られます。
例: 資金の出所を説明できない、怪しい取引履歴がある。 - 国内規制への抵触
国内FX業者は金融庁のレバレッジ規制(最大25倍)や証拠金規制を遵守する必要があり、過度なリスクを取る法人と判断されると断られることがあります。
例: リスク管理計画がない、過剰なレバレッジ利用の意図が疑われる。
断られるケースを避けるためのポイント
FX法人口座の審査に通るためには、以下の対策が有効です:
- 事業内容をFXに結びつける:事業計画書や定款に「投資事業」「為替取引」を明記し、FX取引の目的を明確に伝える。
- 書類を完璧に揃える:最新の登記簿謄本、印鑑証明書、代表者の身分証明書を用意し、不備がないか確認する。
- 実態を示す資料を準備:取引実績、事業所写真、固定電話番号などを提示し、実在性をアピールする。
- 海外FX業者を検討:国内で審査が通らない場合、審査が柔軟な海外業者(例: XM、FXGT、HFM)を試す。ただし、税務や法的リスクを考慮する。
- 資金源を明確化:資本金の出所や運用資金の証明を用意し、不正利用の疑いを払拭する。
結論 審査は甘いのか?
FX法人口座の審査は、国内業者では事業実態や信頼性が重視され、設立直後や準備不足の申し込みが断られやすいです。一方、海外FX業者では審査が甘い傾向にありますが、信頼性や税務処理に注意が必要です。国内で厳しい場合はネット系のFX業者や海外業者を検討しつつ、書類と事業計画をしっかり準備することが成功の鍵となります。複数の業者に申し込む柔軟性も持つと良いでしょう。
審査の甘さについては不明ですが
資本金50万円、一人会社のわたしの法人口座の事例では登記簿には投資項目一切なし、全く関係な業種ですがどこに申し込んでも速攻口座開設できました。

海外口座はXM、FXGT,GEMFOREX(今はもうない)他5社ほど作成しましたが即日に近いスピードで口座が開設できました。審査は甘いです。というか無いに等しいです。登記簿謄本提出でOK。しかしスプレッド広いのでスキャルピングには使えないです。

国内口座はヒロセ通商と外為ドットコムが速攻で開設OKでした。登記簿謄本提出と本人確認書類でOKです。両社とも窓口がないネット系FX業者ということなんですかね。
法人口座のメリットとデメリット
メリット
- 高いレバレッジ: 個人は金融庁の規制で最大25倍ですが、法人は通貨ペアごとの為替リスク想定比率に基づく変動制で、状況によってはそれ以上のレバレッジが可能です。
- 損失繰越が長い: 個人の3年に比べ、法人は最大10年間損失を繰り越せるため、長期的な節税戦略が立てやすいです。
- 節税効果: 法人税率を活用したり、経費計上が可能な場合があり、利益を効率的に管理できます。

口座開設後、実際にトレードしまくると私のように負け続けてる人でも損失計上で会社の決算に組み込めるので非常に助かる面もあります。
デメリット
- 審査が厳しい: 法人の財務状況や事業目的が問われ、個人口座よりハードルが高いです。
- 必要書類が多い: 登記簿謄本や定款など、準備に手間がかかります。
- 維持コスト: 法人の設立・運営には費用がかかり、小規模投資では負担になる可能性も。
- 口座開設後は負けると損失大:レバレッジ高いぶん負けも激しいです

レバレッジ設定の高い週なんかはドル円1万通貨25,000円くらいで買えるので、負けるときは口座資金2万円くらいになるまで負け続けれます。悲しいです。
法人口座開設に必要なもの
法人口座を開設するには以下の準備が必要です:
- 必要書類:
- 登記簿謄本(発行から3ヶ月以内)
- 定款のコピー
- 代表者の身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
- 財務諸表(直近の決算書など)
- 取引目的を証明する書類(事業計画書など、業者による)
- 条件:
- 法人が実在し、事業を行っていること
- 一定の資本金や運用資金があること
- 準備のポイント: 書類は有効期限内に揃え、不備がないか事前に確認しましょう。法務局で登記簿謄本を取得する際はオンライン申請も便利です。
法人口座開設の手順
- 法人の設立: まだ法人を持っていない場合は、まず会社設立が必要です(合同会社や株式会社など)。
- FX業者の選定: 法人口座対応の業者を選びます(後述の表を参考に)。
- 必要書類の準備: 上記の書類を揃えます。
- 申し込み: 業者の公式サイトからオンライン申請するか、郵送で書類を提出。
- 審査通過後、取引開始: 審査に通れば口座が開設され、取引が可能に。
法人に「おすすめ」のFX業者(2025年最新)
以下に、現在法人口座の開設が可能な主要FX業者を一覧表でまとめました(2025年3月15日時点)。スプレッドや通貨ペア数も記載しています。なお、DMM FXとGMOクリック証券は現在新規受け付けを休止中です。
業者名 | 法人口座対応 | 主要通貨ペアのスプレッド(米ドル/円) | 通貨ペア数 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ヒロセ通商(LION FX) | 可 | 0.2銭(原則固定、例外あり) | 54 | 通貨ペア数が豊富、取引ツールが多彩 |
SBI FXトレード | 可 | 0.18銭(1~100万通貨) | 34 | 少額取引可能、信頼性の高いSBIグループ |
外為どっとコム | 可 | 0.2銭(キャンペーン時) | 30 | 情報ツールが充実、初心者にも優しい |
マネーパートナーズ | 可 | 0.3銭(nano口座、条件付き) | 26 | 手数料無料、スキャルピング向き |
みんなのFX | 可 | 0.2銭(原則固定) | 34 | スプレッド狭く、スワップも競争力あり |
OANDA Japan | 可 | 0.3銭(東京サーバー) | 71 | 通貨ペア数が豊富、プロ向けツール |
DMM FX | 休止中 | – | – | 新規受付停止中、状況確認が必要 |
GMOクリック証券 | 休止中 | – | – | 新規受付停止中、状況確認が必要 |
補足:
– スプレッドは原則固定の場合の値を記載(例外あり)。変動制の場合は平均値の目安です。
– 最新情報は各社公式サイトで確認してください。一部業者はキャンペーンでスプレッドが縮小する場合があります。
注意点とよくある質問
注意点
- レバレッジのリスク: 高レバレッジは利益を増やす一方、損失も拡大する可能性があります。
- 業者ごとの条件変更: 法人口座の受け付け状況や条件は随時変わるため、事前確認が必須です。
よくある質問
- Q: 法人口座のレバレッジはどれくらい?
A: 通貨ペアごとの為替リスク想定比率で決まり、週ごとに変動します。たとえば米ドル/円で100倍以上になることも。 - Q: 個人から法人への移行は可能?
A: 口座自体を移行はできません。新規に法人口座を開設する必要があります。 - Q: 海外FX業者でも法人口座は作れる?
A: はい、XMやFXGTなど一部海外業者でも可能です。ただし、日本の金融庁規制外のためリスクを理解した上で利用を。
まとめ
FXの法人口座は、高いレバレッジや節税効果を活かしたい投資家にとって魅力的な選択肢です。審査や書類準備に手間はかかりますが、長期的な資産運用を考えればその価値は十分あります。まずは気になる業者の公式サイトをチェックし、自分に合った口座開設を進めてみましょう!