Googleトレンド「8つの高級そうなキーワード+α」が示す「景気が及ぼす国民心理の動き」

Googleトレンド」という
「言葉」の検索回数ボリュームとその推移を手軽にチェックできるツールを使って、
よくわからないけど、なんとなく気になる「景気」について調べてみました。
■調べた基準は
景気悪くなると高級ブランド品が売れない、、とか聞いたので
なんとなく高級そうな有名ブランドとか
そんな感じのキーワードで
検索ボリュームのトレンドを見てみましみた。
けっこう景気の影響受けてるのかなと見てわかる部分があるので
一緒になって考えてみてください。




検索ボリュームで見える高級ブランドを探す「意欲の低下」

2004年(9年前)から2013年(現在)までの検索ボリューム

Googleが提供する最大値を100としたボリューム推移のグラフです。

過去9年間の、「高そうなモノっぽいキーワード」の検索ボリューム推移です。

では、

高級そうなワード、、

ブランドかな

いや、高級車からいってみょう

高級外車の代表的なブランドワード

2013-01-17_03-14-29.jpg高級外車といえばベンツ。

2004年から2013年現在までの検索ボリュームをみてみると

2009年から2011年あたりで最大60%ほど検索数減ってたようです。
(※ピーク比)

続いて

思いつきで高級ブランドをいくつか

高級腕時計といえばこれ!的ワード

2013-01-17_03-18-32.jpg高級時計の代表、ロレックス

これも同じような時期で検索される数減ってるっぽい。
(※ピーク比70%減)

続いて

王室御用達の超高級ブランドは?

2013-01-17_03-20-49.jpgエルメス、女性の憧れ、超高級革具メーカー

これも有名ブランドですよね。

やっぱり同じ時期に凹んでますね。(※ピーク比 約80%減)

では次

すごく高価な宝石や黄金を売っていると噂のブランド

2013-01-17_03-22-06.jpgカルティエ、

やはり、こちらの高級ブランドを探す人も

2009年から2011年にかけて探す意欲が減ってますね。

次、

ティファニー、それは永遠の輝き

2013-01-17_03-27-53.jpgデパートの1Fとかによくあるティファニー。

こちらも同時期に低迷してます。

ジュエリーブランドのキーワード検索は

毎年12月には突き刺さるような輝きを示してますね。

なんかステキ。

ここまで、

「高そうなブランドのキーワード」

2009年〜2011年あたりまで落ち込んでますね、

では、

有名どころで消費意欲の高い女性層が探しそうな高級バッグの銘柄。

とりあえずVUITTON

2013-01-17_04-17-35.jpgカタカナでヴィトン。やはり同じ時期に凹んでますね。

ちなみにVUITTONでの検索ボリュームは

世界全体で見ると増加傾向だったりします。

ふしぎー。

続いて

グッチ裕三が混ざってるかもしれないけど

2013-01-17_03-29-32.jpg数年前、けっこう商品展開が手広くなってたような印象のグッチ。

こちらも同じように落ち込んでる時期が重なります、、。

そういえば、

VUITTONとかGUCCIって海外で買う人も多いそうですね。

海外旅行といえばハワイ

2013-01-17_03-26-19.jpgブランドという言葉じゃないかもですが、

ハワイとかハワイ旅行とか、

こういうの検索する人も減ってたみたいです。

※ピーク比60%減

最後に、

やっぱりこういう「高級そうな品」を探すのに関連する高級ブランドキーワード。

景気が落ち込んでる時は探す意欲のある人が減るんですかね。

心理的に景気の影響受けてるのかどうか?

もう一個調べてみた。

「景気回復」という言葉の検索ボリューム推移を見てみた

2013-01-17_03-33-58.jpgこの検索トレンドツールが2004年頃からの統計で見れるものなので

この気になる落ち込みゾーンである

2009年から2011年で、

先にあげたブランド名称あたりがなんで減ってるのか?

を探るため、

「景気回復」

という国民の心の叫びのようなキーワードで

検索ボリュームの推移をみてみました。

グラフをみてみると

国民の心理状況はある事件をきっかけに

2008年9月あたりからとりとめない不安に陥ったようです。

そう、

あのリーマン・ショックを伝えたニュースがこの頃で

そのあと2年間ほどは

景気どうなるのー?

みたいな影響うけて「景気回復」という検索が増えたのではないか。

その反面、さきほどあげた

「8つの高級ブランド的なキーワード」の検索ボリュームは

この間のピーク時に比べて最大60%〜80%も減少していたようです。

いかがでしたでしょう。

Googleトレンドいろいろ見えますね

http://www.google.co.jp/trends/

人が「探す心」で生み出す検索回数の流れ。

国民心理のバロメーターになるといっても過言ではないかもですね。

「景気回復」というワードの検索ボリュームは

2012年には減少傾向で落ち着いてるので

今は政権交代で、なんとなく景気良くなるのかな。。

みたいな国民心理なんですかね。

2013年が始まる頃からまた増えてるっぽいのが気になりますが、、。