ここではスマホに保存された連絡先一覧からペイペイによる送金方法を解説します。
送る先の相手側もペイペイアプリをインストールしていることが条件となります。
送金限度額は上限が10万円となっています。
ペイペイで送金する方法
ペイペイで送金する手順を説明します。
まずはPayPayアプリの「送る」をタップします。
次に開いた画面で
PayPay ID/携帯電話番号の入力が必要です。
このとき、入力欄の右端にあるマークをタップするとスマホの連絡先一覧が開きます。
スマホの連絡先が開いたら
贈りたい人の名前をタップします。
送金したい人の名簿が出たら電話番号の部分をタップします。
電話番号をタップすると、もとの送金画面へ戻ります。
ここでは送金する金額を入力します。
入力したら画面したの次へをタップ
送金内容の確認画面になります。
金額の確認、
メッセージの入力ができます。
問題なければ画面したの
○○円を送るをタップします
これで送金完了です。
この送金処理後に、相手方が受け取る処理をすることで送金完了となります。
受け取りの際、(パスコードが設定されている場合)支払い側にパスコードを教えてもらい入力します。

間違った相手に送ってしまった場合、自動的に送金がキャンセルされるようにパスコードの設定をしておきましょう。
パスコードを設定して送る
誤ってPayPay残高を別の人が受け取ってしまう事を防ぐため、パスコードを設定することができます。
設定した場合は必ずパスコードを受け取り側に伝えてください。
パスコード設定手順
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有効期限とキャンセルについて
一度送ったPayPay残高(PayPayマネー、PayPayマネーライト)は、支払い側でキャンセル(取り消し)できません。
支払い側にPayPay残高が戻る場合は以下の理由のみです。
・受け取り側が「受け取り辞退」をした
・受け取り期限が切れた(48時間)
・受け取り側がパスコードの入力を3回間違った
キャンセルしたい場合は、受け取り側に連絡をとり、「受け取り辞退」をお願いしてください。
また、間違った相手に送ることを防ぐために、パスコードの設定をお願いいたします。
相手側のスマホにPayPayアプリがインストールされていない場合、2週間を限度として送金がキャンセルされます。
キャンセルされた場合にのみ、送金分のPayPay残高は戻ってくることになります。
PayPay残高の受け取り辞退について
心当たりのない受け取りリクエストがきた場合、受け取り辞退ができます。
受け取り辞退をすると、PayPay残高(PayPayマネー、PayPayマネーライト)は、支払い側に戻ります。
間違って受け取り辞退をした場合は、再度支払い側に送ってもらう必要があります。
送金の限度額
PayPayの送金限度額は10万円となっています。
PayPay経由で送金できるのはPayPay残高(PayPayライト)のみとなっています。
PayPay残高(PayPayライト)は送金可能 ○
PayPayボーナスは送金できない(注意)
おわりに
キャッシュレス決済を使い始めると、外へ出かける際、スマホをかざすだけで支払いが完了する生活に慣れてしまいます。
同時に、現金を持ち合わせていない生活となってるため人間同士でお金の遣り取りをする際もスマホ決済ができるので便利です。特にペイペイの場合は「送る」機能があるため、ペイペイ残高やクレジットカードからの決済でその場で送金することができます。
我が家では子供がクラブ活動の遠征に行くときなど電車賃やお小遣いとしてお金を渡す際、ペイペイによる送金で彼らのスマホへお金をチャージするといった具合に便利に使用しています。
PayPayでポイント還元率が最大化できるYahoo!JAPANカードでの決済も設定しておくと、年間で非常に大きな節約につながるので一緒にチェックしておくといいですよ。