作業場のオーディオ環境として不動の地位にある真空管アンプ
トライオードのRubyですが、いつものように電源入れたら電源が入らない。
無知な私はどうすればいいのか?全くわからずググってみた
真空管アンプの電源入らない原因
ネットでググっても真空管アンプの電源はいらない情報はギターアンプの情報ばかり。
でも、同じ真空管アンプなので電源入らない原因は同じだと思った。
真空管アンプで電源入らない多くの原因はヒューズ切れ。
トライオードの修理に出すとなると最低でも1万円以上かかる
大阪日本橋に有名な修理屋さんはあるけど、そこに出しても1万円はかかるだろう。
今1万円出すのきついけど
自分で修理するにも知識も無いし、目も悪い。
ヒューズなら交換できるかも、、と思い、
ダメ元でヒューズ交換することにした
トライオードRubyのヒューズ交換
真空管アンプ トライオードRuby
ヒューズは本体背面の電源ケーブルの横にある
この+ネジみたいな樹脂の蓋を+ドライバーで回して開ける。
ドライバーは#2
#1使うとネジ穴舐めてしまうので最悪です。
蓋を外すとガラス管のヒューズが一緒に出てきました。
出てきたガラス管のヒューズ
なんだか真ん中に黒い点のような塊あるけど、、
これが原因?
交換用のガラス管ヒューズ
Amazonで買った
何A(アンペア)のどのサイズがいいのか?すらわからず
100本入りのバラエティ豊富なものを買った。
というか、
これが一番安かった
1本買えば900円
100本買えば300円
どうなってるんだ?現代の物価は?
今回買ったヒューズはこれ
届いたガラス管100本セット
Rubyの本体にはこう書かれている
FUSE T1AL250V
これでググればヒューズの販売ページなどが出てくるので、たぶん1Aのものでいいと思う。
サイズは30mmと25mmがあったけど、素人計測で25mmだと思ったので25mmのヒューズを買った。
1Aを差し込むと、なんだかグラグラで細い
サイズが若干違うのか?不安を感じたので
やむを得ず2Aを差し込んでみたところ、ジャズとサイズ。
ヒューズってアンペアごとにサイズ違うものなのか?
そんなわけねーだろw
と思いながらも、とりあえずサイズ重視で2Aを装着
元通り、+ドライバーでねじ込んで
電源いれてみると。。
電源入りました!
治った。
ちゃんと音出るし、
なんなら、以前より、いい音に感じたりする気が。。
プラシーボ効果?
2Aでいいのかどうかは知らないけど、
切れたらあと100本ヒューズあるからノープロブレム。
まとめ
オーディオ用の真空管アンプも電源入らない症状が出た場合、けっこうな確率でヒューズ切れが原因だったりするらしい。
- 自分で直せば300円
- 業者に修理出せば2万円
ネットの情報少ないので、
識者の方々はぜひブログなどで情報を活発に配信していただけると幸いです。
さて、私のアンプは2Aでいいのかどうか?
販売者のトライオードには何の解説も無いので、
同様のヒューズ交換をする方は、何卒自己責任でやってくださいね。