丹波篠山にあるボタン鍋(猪鍋)が美味しいと有名な岩屋さんへ
大阪からだと中国自動車経由の舞鶴自動車道を経て、丹波篠山市街へ、そして山奥の方へ。。
とにかくナビがないとたどりつけないような場所だった。
古民家がそのままお店になってる昔からある有名店だそうです。
平日のお昼なのに満席。
予約しないと平日でも入れなさそうな感じ。
駐車場は高級外車とか停まってて店内にもなんとも裕福そうな人がいるもんだと感心するのでした。
さっそく目的のボタン鍋を堪能
オススメメニューの猪鍋セットをいただく。
囲炉裏に鍋かけて火をつけて
出来上がるまで丹波の黒豆の枝豆を堪能
けっこう甘くて美味しい。
ベストは2月とか3月がいいらしい(黒豆)
ガスではなく炭で鍋をぐつぐつ
猪肉、白菜などの野菜2人前でこんな感じのボリューム
赤だしの出汁がものすごくいい香りなんです。
せっかくの囲炉裏なんでヤマメの塩焼きも準備しておく
鍋を食べたらそのあとは赤だしを煮込んで残りの具材も一緒に煮込んで
見た目はカレーそのものです。(色が)
でも味は濃厚で出汁の聞いた赤味噌の甘くて濃厚なあんかけご飯。
一人前でほぼ満腹でございます。
ヤマメと追加で肉と野菜頼んで、ノンアルコールビール飲んで
予算はおひとり1万円~15000円といったところ。
子連れではちょっと贅沢かなと思える丹波篠山の岩屋。
イノシシの肉ってこんなに匂いもクセもなくあっさりしてるもんなんですね。
そう感じさせる赤味噌の出汁は感動ものでした。