我が家のハヤシライスはハウスの完熟トマトのハヤシライスソースを使ってます。
とても酸っぱいです。
箱に書かれた通りのレシピで作ってます。
非常に酸味が強くて父ちゃんの口には合わなくて困ってます。
酸っぱいハヤシライスが苦手なので、また同じもの買わないように忘れないようにメモしておきます。同時に、酸っぱくないハヤシライスソースを探し求めて見つけた商品も備忘録としてメモを残しておきます。
ハヤシライスが酸っぱい原因
一般家庭でハヤシライスを作る際、市販のハヤシライスソースを使う場合が多いはずです。
市販のソースのレシピ通りに作って酸っぱい場合、基本的に何をしても酸っぱさはなくなりません。
もっとシンプルに酸っぱいのを無くすには
家庭で作ったハヤシライスが酸っぱい場合は酸っぱくないルウを使うことで酸っぱさを改善できます。ハヤシライスソースのルウを酸っぱくないものに変えることが一番シンプルで美味しい改善策となります。単純な話ですが、これが一番良い対策です。
以下に酸っぱいハヤシライスソースと酸っぱくないハヤシライスソースの一覧をまとめます。
酸っぱいハヤシライスソース 一覧
酸っぱい系のハヤシライスソース(買ったもの、酸っぱそうなので避けてるもの)をまとめます。
ハウス完熟トマトのハヤシライスソース
酸っぱい度 5/5
ハウス完熟トマトのハヤシライスソースは酸っぱい
子どもたちは気に入ってるようですが、デミグラスソース系のハヤシライスに慣れている私のような世代の人間?には少し、いや、かなり酸っぱい酸味の効いたソースなのかもしれない。
好きな人は好きなんでしょうね。
我が家では、かれこれ10年以上これを使ったハヤシライスばかり食べてるので、いつの間にかハヤシライスが嫌いになってしまいました。
昔はハヤシライス大好きだったのに。。
ハウス 熟成デミグラスソースのハッシュドビーフ
酸っぱいかどうか?まだ買ってないので不明ですが、こちらもパッケージにトマトの絵があるので気をつけたい。
後述の同じハウス製品、熟成ビーフのデミグラスハッシュドビーフと名前が似てるので注意。
クレアおばさんのハッシュドビーフ
こちらもまだ食べてないけど、パッケージにトマトの絵があるので気をつけたい。
酸っぱい系の可能性大。
ハウス カリー屋ハヤシ(レトルト)
酸っぱい度 3/5
ビミョーに酸っぱい
酸っぱくないハヤシライスソース 一覧
酸っぱくなかったもの(これから買う予定の酸っ ぱくなさそうなもの)をまとめます。
日清 ハヤシメシ
カレーメシが好きなので試しに買ってみた。
あ、これが大好きだったハヤシライスの味。
デミグラスソースと溶け込んだ野菜の濃厚なソース。
これ酸っぱくない!
めちゃ美味しいです。
酸っぱい度 1/5
以下、酸っぱくなちゅい商品
美味しいおすすめのハヤシライスソース
S&B とろけるハヤシ
酸っぱい度 0/5
酸っぱくない!!
酸味まったく無し!高級ビストロ店の味
酸味はなく、デミグラスとじっくり野菜を煮込んだルウの味です。
これが牛肉とタマネギだけで出来上がるなんて素晴らしいルウだと思います。
酸っぱくないハヤシライスが好きな人はこの味が気に入る確率は高いはずです。
ハウス熟成ビーフのデミグラス ハッシュドビーフ
酸っぱい度 1/5
酸味は無しだが、作り方に工夫が必要?
酸味は無いが、箱レシピどおりの湯で時間(5分)ではタマネギがやや固い状態になる。
そのためタマネギの食感が強く残り、酸味もわずかに伴う仕上がりとなる。
そのためタマネギの食感硬めが好みなら箱レシピどおり、やわらかい、いわゆるハヤシライス的食感が好みなら15分~20分程度煮込み時間を延長しても良いかも。
市販のルウでハヤシライスを美味しく作るコツ
市販のハヤシライスのルウを使ってハヤシライスを美味しく作るコツはただひとつ
ルウの箱に書かれたレシピを守ることです。
ここではS&Bの「とろけるハヤシ」を1/2パック使って
4皿分を作る様子を画像とともに載せておきます。
材料
- ルウ 1/2
- 肉 100グラム(アンガスビーフの細切れ)
- タマネギ 大1個 or (中 1個と1/2個)
- 水 400グラム
以上のシンプルなハヤシライスを作ります。
まずは箱の説明どおり
タマネギを炒める
材料を鍋で炒める
タマネギは繊維の筋に対して直角に切る。
タマネギを着る間隔は3ミリ~5ミリ程度にすると、煮込み時間に対してちょうどやわらかく食べる際の食感が良い状態になりやすいです。
サラダオイルを箱レシピ指定の量で
肉は安いものでいいので薄切りの細切れを使うと箱レシピの調理時間でジャストな仕上がりになりやすいです。
炒める時間は4分~5分
水の量、玉ねぎの量が大事
レシピを守ると水は少なめに感じるものです。
また、炒めるとき、煮込むとき、玉ねぎが多めに感じるかもしれませんが、ハヤシライスとはこういうものです、。
玉ねぎをルウに絡めたソースという感じのバランスでたまねぎたっぷりな状態です。
20分煮込むと箱にありますが
フタをしていない状態だと水分が蒸発しすぎるため10分~15分で火を止めてもOK
箱に書かれた時間以上煮込むと水分が減りすぎます。
たまねぎも溶けてしまうので箱レシピの時間を越さないようにする。
5分程度で仕上げるよう指示する箱レシピもあるので好みで火を止めて良い。
一旦火を止めてからルウを入れる
ルウを入れたらこんな感じでタマネギが目立つ本来のハヤシライスソースの姿に
ルウを溶かし
再び弱火で5分煮込むと箱に書かれていますが、
材料の柔らかさなど好みに合わせて2~3分で十分です、。
5分以上煮込むのは焦げ付いたり水分なくなったり、具材が潰れたりと難しいので、火を止めるタイミングはルウ溶けたら、食べるために温める温度くらいで十分です。
だいたいタマネギのバランスはこんなものです。
※私が30年前に某有名レストランで作ってたハヤシライスに似た食感となってます。
(元バイトの調理スタッフですw)
酸っぱいハヤシライスソースを避けるために
個人的に好きな味はというと、間違いなく好きな味は日清のハヤシメシのようなデミグラスソース系の味です。
酸味よりも肉と野菜のコクが味わえる系のものを選べば酸っぱいハヤシライスソースにはならずに済みそうな印象です。
一覧にまとめて気がついたこと
ということで、
以降、美味しかったハヤシライスソースをここに書き残していきます。