ピュアオーディオという言葉に魅せられて
いろんな単体オーディオ機器に興味を持つ。
それはそれで楽しいことですよね。
しかし、
お気に入りのパッシブスピーカー※がある状態で
オーディオ機器を単体でアンプ、プリアンプ、DACなど買い揃えると場所を取ります。
最近は低価格な中国製プリメインアンプでも音質面では高級機に劣ることもありません。
- できれば小型で便利なプリメインアンプがほしい。
- 便利にスマホから無線で音楽飛ばして高音質で鳴らしたい!
そういうニーズにマッチするのがBluetoothアンプです。
お気に入りのスピーカーとアンプの組み合わせがあればより高音質を楽しみやすいものです。
ここでは今売れに売れている人気のBluetoothによるワイヤレスアンプを紹介します。
目次
おすすめよく売れているBluetoothアンプのランキング
今一番売れている小型タイプです。
従来の単体オーディオから
手持ちのスピーカーを活かしつつ
現代風ワイヤレスオーディオへの入れ替え
そんなシーンでも非常に人気があります。
Bluetoothアンプ ELEGIANT コンパクトステレオ 100W
- Bluetooth標準規格:Ver. 4.0 + EDR
- 電源入力:DC 9V-24V
- 最大出力:50Wx2(左右)
- 材質:アルミ合金
- ·インターフェイス:AUXジャック、Micro-B USBジャック、DC 9V-24Vジャック
この小型サイズで左右50Wの計100Wというパワフルアンプです。
小型でコンパクト
場所を取らずにセパレートスピーカーをブンブンドライブするDAC級アンプです。
気をつけたいポイント
この手の中国製の小型アンプは電源アダプタが分離式になっています。
本体よりも大きめサイズの電源パーツなので設置の際は上手に配置したいところです。
付属品が充実しています。
スマホとお気に入りのスピーカーさえあれば、ワイヤレスですっきりしたピュアオーディオ環境の完成です。遠隔操作でめちゃくちゃ元気サウンドが部屋中を満たしてくれそうです。
ELEGIANT Bluetooth パワーアンプ 12V ブラック
カーオーディオに対応しやすいコンパクト設計
単体アンプのLepy2024と同様の形状でBluetoothアンテナを装備。
電源部は別売りなのでご注意ください。
Amazonでセット販売の表示があります。
- Bluetooth接続でiPhone・スマートフォン、PCから遠隔接続
- 過負荷、過熱保護
- アンプICは、TDA7297SAを採用
- 高音、低音、およびボリュームコントロール付き
- 自動車、オートバイでの使用も可能
- 電源:12V DCアダプター(別売)
表立った出力のスペック表記はないのですがアンプはTDA7297SAを使用してること、外部電源コネクトで過電流保護をいれてることあたりから10W×2か20W×2と思えます。
Bluetooth接続でLepy2024を鳴らすと考えれば高音質は約束されたも同然です。
Sabaj A3 80Wx2 Bluetooth4.2 USB光入力対応 最大192 kHz
左右80W×2のハイパワーUSB接続でハイレゾ再生も可能なBluetoothアンプです。
液晶表示もあり、ハイレゾ再生(USB接続時)も可能なBluetoothアンプ。
全部込みともいえる高性能機です。
- USB /光/ Bluetooth / AUXアナログ3.5ミリメートル入力がサポ-トできます
- アンプは低消費電力のTAS1020B
- DACチップはCS8422、
- アナログデジタルコンバータのCS5341、アンプチップのSTA326
- Bluetooth4.2
- 大電力80Wx2
- OLEDディスプレイ
- EQサウンドエフェクト
- DSPテクノロジー
- リモコ付き
- 最大192 kHz
USBサンプリングレート:96khz
光サンプリングレート:44.1khz-192khz
中国製、高性能Bluetoothアンプ全部入り
そんな表現が似合う高音質パワフル設計の製品です。
最後に日本製のBluetoothアンプを
DENON プリメインアンプ Bluetooth対応/ヘッドホンアンプ搭載 プレミアムシルバー PMA-30-SP
リモコン付きでBluetooth接続で人気のDENON PMAシリーズです。
上級機にPMANG-60は前モデルPMA-50などと同様パワフルコンパクト設計です。
3台の機器とペアリングできるため、スマートフォンやPCを一度登録すれば、再生のたびにペアリングしなおす必要はありません。Bluetooth機能をオフにして音質に影響を与えるノイズを抑えることも可能です。
- サブウーハープリアウト
- DCD-50の操作もできるワイヤレスリモコン付属
- ソースダイレクト機能
- トーンコントロール機能(高音 ±8 dB、低音 ±8 dB)
- 左右バランス機能
- 3段階のディスプレイディマー
- ワイヤレスリモコン付属
- オートスタンバイ機能(30分)
PCM 192 kHz / 24 bit対応と高性能です。
いやあすごい。
すごすぎます。
ヘッドホンアンプも搭載してます。
日本製の全部入りワイヤレスアンプは中国製より高価にはなりますが、デザイン、性能、利便性ともに一歩先を行く完成度です。さすがDENONですね。
USB-DACへ直接接続可能なUSB端子が付属する上級機PMA-60やAppleのAirPlayに対応するDRA-100などモデル展開もあります。
PMA-30でワイヤレスを手軽に高音質化
シンプルにBluetoothオンリーですっきり楽しむにはPMA-30で決まりですね。
DACありの上級機 PMA-60
Bluetoothではハイレゾは激しく劣化します。ハイレゾをそのままアンプへ送るにはUSB接続が必要になります。ハイレゾ音源を持っている方でUSB接続が必要な方はこちらがおすすめ。
全部入りの最高峰DRA-100
型落ちしてるのでお安くなってますが、音質、操作性、デザイン、設計など全てにおいて未だトップレベルのレジェンド候補機と言える仕上がりです。AirPlayでApple Musicを楽しむ方はこのモデルを選べば間違いない選択となります。
まとめ
中国製ELEGIANTなどの超コンパクトなBluetoothアンプも素敵です。
日本製にこだわるならDENONの一択。
Bluetoothアンプでセパレートスピーカーをグイグイ鳴らすなら上記モデルが人気で売れ筋です。