ワイコンつけて映像がどんなものか?テストしてみた。
結論は動画の最後で言ってますが、、、。
以下、
最近愛用しているカメラPanasonicのDMC-G7に14mmF2.5の組み合わせ。
このカメラを2年ほど眠らせていたので最近は動画撮るのに使い始めました。
普段撮影する動画はもっぱら車載動画なのでデジイチと普通のレンズを使うにはちょっと画角が不足します。
14mmF2.5は35mm換算で28mm相当
斜視動画はドラレコやアクションカメラで撮るのが一般的なのですが、アクションカメラのセンサー(撮像素子)はほとんどが1/2.33インチかそれ以下のサイズのセンサー。
小型センサーゆえ、パンフォーカスで近いところから遠景までボケが無く撮れるのはうれしいところです。
しかしながら、
最近夜のドライブシーンの撮影なんかも初めてみたら
アクションカメラでは映像が暗すぎる
ということに気が付きました。
編集ソフトで明るくすることは出来ますが、もともとセンサーが受信した光量が不足してるので編集耐性が低いです。
そこで、手持ちの大型センサーで映像画質がすこぶる良いG7を使ってみました。
G7はセンサーサイズが大きいので夜間撮影で街中などの光があるところでは人間の目で見た以上に明るく撮影できます。
こんだけキレイに夜の街を映像で移せるのなら、、とG7を車載カメラにする方向で試行錯誤。
画角が不足するので12mmや8mmなどのレンズを購入しようかと思ったけど、こういう超広角は恐ろしく高価です。
そこで目をつけたワイドコンバージョンレンズDMW-GWC1
まあまあたけーです。
14mmF2.5に装着できるワイコン無いかなぁ~とググってるとこのDMW-GWC1をつけてる方を発見。
装着用のアダプターが2種類付属してるので
- フィルター径 46φの 14mm F2.5
- フィルター径 37Φ M.ZUIKO F2.8
なんかにも装着できます。
14mmF2.5に装着するとこんな感じです。
撮影した画像サンプル
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH単体での画角がこれ
この状態でワイコンを付けると
かなり広角になります。
室内で撮影する限りケラレは見受けられず、周辺光量も良好です。
これはG7のセンサーとCPUの性能によるものかもです。
LUMIXは総じて四隅が明るくJPEG吐き出しますからね。大好きです。
続いて建築撮影っぽいものを
これが
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH単体での画角
これにワイドコンバージョンレンズをつけると22mm相当になり
かなりダイナミックな移りになります。
パースペクティブ(歪曲)もしっかり出るので超広角で遊ぶ際にもかなり使える写りですね。
車載カメラとしてはどうか
G7に14mmF2.5というかなり軽量な高画質デジカメのシステム。
しかしながら車載となるとかなり思い部類になります。
それでも夜の画質や昼間の画質の高精度高彩度を考えるとぜひ車載としても使ってみたい。
なのでワイコンつけて映像がどんなものか?テストしてみた。
結論は動画の最後で言ってますが、
やっぱり普段の車載はアクションカメラが便利かもですね。
今愛用してるアクションカメラはこれです。
これよりもさらに安くて性能も中身も同じようなものがたくさんあって今サブで狙ってるのがこれ
どれもGoProと同じような性能です。
中国製のメーカーはブランド名がバラバラでややこしいけど、中身は全部似たようなものなんですね。
MUSON MC2、車体外側の映像とか撮るのに1台ほしいなあと思ったところです。
ワイコン、せっかく中古で買ったけど、また使いみちは別途考えてみます。
少なくとも夜の街走行動画撮るにはそれなりに使えそうです。