Pioneer PAX-A20という20センチのスピーカーユニットを手に入れた。
Pioneer PAX-A20とは
Pioneer PAX-A20 ¥8,300(1974年頃) ¥9,500(1978年頃)
2ウェイ同軸型スピーカーユニット。
低域には20cmコーン型ウーファーを採用しています。
磁気回路にはフェライトマグネットを使用しています。また振動系には、ハイコンプライアンスロールエッジ付きコーン紙や大型ダンパー、アルミ線を使い巻幅を広くとったボイスコイルなどを採用しています。これらの対策によって振幅に対する直線性や大入力時の歪を改善しています。高域には広角度のセルラホーンを採用しており、振動板前面に設けたイコライザーによって指向特性を改善しています。
現在の中古流通価格は2本で13,000円~24,000円程度
約50年前のオーディオ部品で、ハイファイと言う言葉が流通する前のオーディオ機器
非常に音質が好みな人が多いようで人気のスピーカーユニットです。
中古のPAXA20
中古で手に入れたPAX-A20ですが、かなり汚れていたので清掃

重曹水や食器用洗剤で振動板を優しくメンテナンス
これでもかなり綺麗になりました。
鉄のサビみたいなのがこびりついてたので時間かかった

8インチフルレンジスピーカーですが
一般的な20センチスピーカーとサイズがかなり違います。

一般的な8インチスピーカーのネジ穴径は193mmだそうです。
ネジ穴から対角のネジ穴までの距離が193mm
エンクロージャーのバッフル穴は180mmくらいが一般的

PAX-A20はその一般的20センチスピーカーのエンクロージャーには入りません
これはJBL LE8Tのエンクロージャー
最も一般的なサイズ エンクロージャーのバッフル穴は180mm
ネジ穴は193mm
なので入りません。

置いてみると似合うのに

こんな感じで大キャスト部分が収まらない

残念、、
実はこの時点でサイズが合わないことに気付いた。
この箱で鳴らせると思い込んでたのに、、

今後のエンクロージャー探しのためにサイズを計測
サイズ
ネジ穴が2箇所あり
外側のネジ穴は225mmくらい
内側のネジ穴は193mmくらいと一般的です。

計測 外側のネジ穴

これくらいです。

内側のネジ穴
これくらい 193mmだと思う

バッフル版の穴に必要な径
外側からネジ止めするなら約20mm

エンクロージャー内側からなら180mmの穴でも使えそう

LE-8Tの193mmネジ穴に内側のネジ穴がジャストフィットです。
エンクロージャーの内側から装着出来るタイプなら使えるのですが、、これは裏があかないから無理

スピーカー端子
押し込み式のタイプ

内側のスピーカー穴には穴を塞ぐためのキャップがついてる

音質
エンクロージャーがないけど
裸の音質をチェック

裸のままなのに、思った以上に低音が出ます。
なんで?
すごいな昔のスピーカー

同軸タイプの2ウェイなので、低音だけでなく高域再生はかなりかっちりした音が出そう
生演奏の録音ソースなどを鳴らすとJBLのなどの70年代アメリカンなサウンドが出る予感

エンクロージャーを探す
20センチユニットのエンクロージャーを探すが、このサイズを収める箱は見つからない
自作出来る人ならいいけど、自分はそういうの無理なので、サイズが合いそうな箱
安くて使いまわし出来そうなスピーカーの箱を探してみます。
どっかにいい箱ないかな?
ハードオフにて
あ、なにこれ?
25センチユニットのスピーカー発見
ジャンクコーナーで見つけた3300円の箱
これにバッフル板だけでも自作すれば使えるんじゃね?
と迷わずGET

箱として使う予定なんですが
なんと、これ
1974年発売のSONYのよく出来たスピーカーだった
SONY SS-4050

さて、どうしようか??
このままでいいんじゃないかと思えるくらい作りが日本製らしくJBLのなんかとは比較に鳴らないくらい細かく手が届いてきっちり作られたものだ
ハードオフの店先でユニット外してチェックしてみたら、エンクロージャー内部の吸音材にネットまでかぶせる細かい作り。
すごないこれ?
1970年代のSONYってすごいな、、と感心しながら帰路へ

PAX-A20の箱探しの旅はつづく
これ、使うかどうか迷うな、。。。
