東京大学入試問題 数学 理系数学 問1 をDerepseekに解いてもらえた

東大の数学問題を画面キャプチャして画像のままDeepSeekに突っ込んで

回答お願いしてみた

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東京大学入試問題 数学 問1

 

 

回答へのステップ

 

 

この問題は、3次元空間内の点 A(0,−1,1) と xy 平面上の点 P(x,y,0) が与えられた条件を満たす範囲を求めるものです。以下にステップバイステップで解いていきます。

条件の整理

  1. 条件 (i)P は原点 O と異なる。
  2. 条件 (ii): 角 ∠AOP=23π
  3. 条件 (iii): 角 ∠OAP=π6

ベクトルの使用

点 A と P の位置ベクトルをそれぞれ A⃗ と P⃗ とします。条件 (ii) と (iii) は、これらのベクトル間の角度に関するものです。

条件 (ii) の適用

 

角 ∠AOP=23π は、ベクトル OA⃗ と OP⃗ の間の角度です。この角度の余弦は次のように表されます:

cos⁡(23π)=OA⃗⋅OP⃗∣OA⃗∣⋅∣OP⃗∣

ここで、OA⃗=(0,−1,1) であり、OP⃗=(x,y,0) です。内積とノルムを計算すると:

OA⃗⋅OP⃗=0⋅x+(−1)⋅y+1⋅0=−y∣OA⃗∣=02+(−1)2+12=2∣OP⃗∣=x2+y2

したがって、余弦の条件は:

−y2⋅x2+y2=cos⁡(23π)=−12

これを整理すると:

y2⋅x2+y2=12y=22⋅x2+y2

両辺を二乗して整理すると:

y2=12(x2+y2)2y2=x2+y2x2=y2

つまり、x=y または x=−y です。

 

条件 (iii) の適用

 

角 ∠OAP=π6 は、ベクトル OA⃗ と AP⃗ の間の角度です。余弦定理を用いて:

cos⁡(π6)=OA⃗⋅AP⃗∣OA⃗∣⋅∣AP⃗∣

ここで、AP⃗=P⃗−A⃗=(x,y+1,−1) です。内積とノルムを計算すると:

OA⃗⋅AP⃗=0⋅x+(−1)⋅(y+1)+1⋅(−1)=−y−1−1=−y−2∣AP⃗∣=x2+(y+1)2+(−1)2=x2+(y+1)2+1

したがって、余弦の条件は:

−y−22⋅x2+(y+1)2+1=cos⁡(π6)=32

これを整理すると:

y+22⋅x2+(y+1)2+1=−32

この式は複雑ですが、条件 (ii) で得られた x=y または x=−y を代入することで、具体的な P の座標を求めることができます。

結論

条件 (ii) と (iii) を満たす点 P は、xy 平面上で特定の直線または曲線上に位置します。具体的には、x=y または x=−y の直線上にあり、さらに条件 (iii) を満たす点が P の候補となります。これらの条件を満たす点 P の範囲を図示することで、問題の解答が得られます。

このように、ベクトルと角度の条件を組み合わせて、点 P の範囲を特定することができます。

 

図で表現できますか?