
iPhoneは2007年の登場以来、スマートフォン市場を牽引し続けてきました。iPhone17が最新となる2025年でも中古のiPhone8でもまだまだ使えますし、iPhone12ならまだまだ余裕で現役で使えます。

ゲームをしないので、個人的にはいまだに中古で手に入れたiPhoneXで問題なく使えていますが、さすがにOSが古くなり使えないアプリもあって買い替えをすることに。
今買うなら中古か新品か?かなり迷ったので各年代のモデルを比較してみました。
初代iPhoneから最新のiPhone17シリーズまで、どのような進化を遂げてきたのか?
昔を思い出すiPhoneの歴代モデル。
本記事では、各世代のスペックや価格推移を一覧表で残しておきます。
- 歴代iPhoneベーシックモデル スペック比較一覧表
- 初代iPhone(2007)〜iPhone 3GSまでの黎明期
- iPhone 4〜iPhone 5Sのデザイン革新期
- iPhone 6〜iPhone 8の大画面化時代
- iPhone X〜iPhone 11の顔認証・全面ディスプレイ時代
- iPhone 12〜iPhone 13の5G対応時代
- iPhone 14〜iPhone 15のDynamic Island時代
- iPhone 16シリーズ(2024年)
- 最新iPhone 17シリーズ(2025年)
- 世代別の進化ポイント詳細解説
- ベーシックモデルの価格推移
- スペックの進化ポイント比較
- 中古iPhoneが高品質で安いのはここ
- まとめ
歴代iPhoneベーシックモデル スペック比較一覧表
| モデル名 | 発売日 | 価格(日本・発売時) | チップセット | ディスプレイ | カメラ(メイン/フロント) | ストレージ | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初代iPhone | 2007年6月29日 | 日本未発売(米国$499〜$599) | Samsung ARM1176JZ(F)-S | 3.5インチ | 2MP / なし | 4GB / 8GB / 16GB | マルチタッチ、日本未発売 |
| iPhone 3G | 2008年7月11日 | 23,040円〜34,560円 | Samsung ARM1176JZ(F)-S | 3.5インチ | 2MP / なし | 8GB / 16GB | 日本初上陸、3G通信対応 |
| iPhone 3GS | 2009年6月26日 | 69,120円〜80,640円 | Samsung ARM Cortex-A8 | 3.5インチ | 3MP / なし | 8GB / 16GB / 32GB | 処理速度2倍、動画撮影対応 |
| iPhone 4 | 2010年6月24日 | 46,080円〜57,600円 | Apple A4 | 3.5インチ Retina | 5MP / VGA | 8GB / 16GB / 32GB | Retinaディスプレイ、初のインカメラ |
| iPhone 4S | 2011年10月14日 | 46,080円〜69,120円 | Apple A5(デュアルコア) | 3.5インチ Retina | 8MP / VGA | 16GB / 32GB / 64GB | Siri初搭載、au参入 |
| iPhone 5 | 2012年9月21日 | 51,360円〜73,920円 | Apple A6 | 4インチ | 8MP / 1.2MP | 16GB / 32GB / 64GB | LTE対応、Lightning端子採用 |
| iPhone 5S | 2013年9月20日 | 71,280円〜93,840円 | Apple A7(64ビット) | 4インチ | 8MP / 1.2MP | 16GB / 32GB / 64GB | Touch ID初搭載、64ビット |
| iPhone 5C | 2013年9月20日 | 60,480円〜71,280円 | Apple A6 | 4インチ | 8MP / 1.2MP | 16GB / 32GB | カラフルなプラスチックボディ |
| iPhone 6 | 2014年9月19日 | 67,800円〜90,800円 | Apple A8 | 4.7インチ | 8MP / 1.2MP | 16GB / 64GB / 128GB | 大画面化、丸みデザイン |
| iPhone 6S | 2015年9月25日 | 86,800円〜109,800円 | Apple A9 | 4.7インチ | 12MP / 5MP | 16GB / 64GB / 128GB | 3D Touch、4K動画撮影 |
| iPhone SE(第1世代) | 2016年3月31日 | 52,800円〜64,800円 | Apple A9 | 4インチ | 12MP / 1.2MP | 16GB / 64GB | コンパクト、低価格 |
| iPhone 7 | 2016年9月16日 | 72,800円〜94,800円 | Apple A10 Fusion | 4.7インチ | 12MP / 7MP | 32GB / 128GB / 256GB | 防水・防塵、イヤホンジャック廃止 |
| iPhone 8 | 2017年9月22日 | 78,800円〜95,800円 | Apple A11 Bionic | 4.7インチ | 12MP / 7MP | 64GB / 256GB | ガラス背面、ワイヤレス充電 |
| iPhone X | 2017年11月3日 | 112,800円〜129,800円 | Apple A11 Bionic | 5.8インチ 有機EL | 12MP×2 / 7MP | 64GB / 256GB | Face ID、ホームボタン廃止 |
| iPhone XR | 2018年10月26日 | 84,800円〜101,800円 | Apple A12 Bionic | 6.1インチ 液晶 | 12MP / 7MP | 64GB / 128GB / 256GB | 多彩なカラー、価格抑えめ |
| iPhone 11 | 2019年9月20日 | 74,800円〜90,800円 | Apple A13 Bionic | 6.1インチ 液晶 | 12MP×2 / 12MP | 64GB / 128GB / 256GB | デュアルカメラ、ナイトモード |
| iPhone SE(第2世代) | 2020年4月24日 | 44,800円〜60,800円 | Apple A13 Bionic | 4.7インチ 液晶 | 12MP / 7MP | 64GB / 128GB / 256GB | ホームボタン搭載、低価格 |
| iPhone 12 | 2020年10月23日 | 85,800円〜101,800円 | Apple A14 Bionic | 6.1インチ 有機EL | 12MP×2 / 12MP | 64GB / 128GB / 256GB | 5G対応、MagSafe、フラットエッジ |
| iPhone 13 | 2021年9月24日 | 98,800円〜134,800円 | Apple A15 Bionic | 6.1インチ 有機EL | 12MP×2 / 12MP | 128GB / 256GB / 512GB | バッテリー持続時間向上 |
| iPhone SE(第3世代) | 2022年3月18日 | 57,800円〜77,800円 | Apple A15 Bionic | 4.7インチ 液晶 | 12MP / 7MP | 64GB / 128GB / 256GB | 5G対応、ホームボタン搭載 |
| iPhone 14 | 2022年9月16日 | 119,800円〜164,800円 | Apple A15 Bionic | 6.1インチ 有機EL | 12MP×2 / 12MP | 128GB / 256GB / 512GB | 衛星通信対応 |
| iPhone 15 | 2023年9月22日 | 124,800円〜169,800円 | Apple A16 Bionic | 6.1インチ 有機EL | 48MP + 12MP / 12MP | 128GB / 256GB / 512GB | USB-C採用、Dynamic Island |
| iPhone 16 | 2024年9月20日 | 124,800円〜169,800円 | Apple A18 | 6.1インチ 有機EL | 48MP + 12MP / 12MP | 128GB / 256GB / 512GB | カメラコントロールボタン、8GB RAM |
| iPhone 17 | 2025年9月19日 | 129,800円〜 | Apple A19 | 6.3インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) | 48MP×2 / 18MP | 256GB / 512GB / 1TB | 全モデルProMotion、センターフレームカメラ |
歴代モデル(無印)の価格推移グラフ


初代iPhone(2007)〜iPhone 3GSまでの黎明期
初代iPhone(2007年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2007年6月29日(米国) |
| 価格 | 4GB: $499、8GB: $599(約57,000円〜68,000円) |
| チップセット | Samsung ARM1176JZ(F)-S |
| ディスプレイ | 3.5インチ |
| カメラ | 2MP(メインのみ) |
| ストレージ | 4GB / 8GB / 16GB |
| 特徴 | 日本未発売 |
初代iPhoneは革命的なマルチタッチスクリーンを搭載し、「電話の再発明」としてスティーブ・ジョブズが発表しました。ただし、GPS機能やコピー&ペースト機能はなく、インカメラも搭載されていませんでした。3.5インチという画面サイズは、現在の6インチ超の大画面と比べると非常にコンパクトに感じます。
iPhone 3G(2008年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2008年7月11日 |
| 価格(日本) | 8GB: 23,040円、16GB: 34,560円(ソフトバンク) |
| チップセット | Samsung ARM1176JZ(F)-S |
| ディスプレイ | 3.5インチ |
| カメラ | 2MP |
| ストレージ | 8GB / 16GB |
| 特徴 | 日本初上陸、3G通信対応 |
日本で初めて発売されたiPhoneモデルです。3G通信に対応したことで、データ通信速度が従来のEDGE方式から約2.8倍向上しました。ソフトバンクが独占販売し、日本のスマートフォン市場に大きなインパクトを与えました。
iPhone 3GS(2009年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2009年6月26日 |
| 価格(日本) | 16GB: 69,120円、32GB: 80,640円(ソフトバンク) |
| チップセット | Samsung ARM Cortex-A8 |
| ディスプレイ | 3.5インチ |
| カメラ | 3MP(動画撮影対応) |
| ストレージ | 8GB / 16GB / 32GB |
| 特徴 | 処理速度が大幅向上 |
「S」は「Speed(スピード)」を意味し、処理速度が前モデルの約2倍に向上しました。動画撮影機能が追加され、絵文字表示にも対応したことで、日本市場でのiPhone人気に拍車がかかりました。
iPhone 4〜iPhone 5Sのデザイン革新期
iPhone 4(2010年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2010年6月24日 |
| チップセット | Apple A4 |
| ディスプレイ | 3.5インチ Retina |
| カメラ | 5MP + フロントカメラ(VGA) |
| ストレージ | 8GB / 16GB / 32GB |
| 特徴 | ガラスとステンレスの上質なデザイン |
初めてインカメラが搭載され、FaceTime通話が可能になりました。ガラスとステンレスを組み合わせたスクエアデザインは、現在のiPhoneにも通じる上質な仕上がりでした。Retinaディスプレイの採用により、画面の美しさも大幅に向上しました。
iPhone 4S(2011年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2011年10月14日 |
| チップセット | Apple A5(デュアルコア) |
| カメラ | 8MP + フロントカメラ |
| ストレージ | 16GB / 32GB / 64GB |
| 特徴 | Siri初搭載、au参入 |
音声アシスタント「Siri」が初めて搭載され、声で操作できる未来的な機能が話題になりました。また、日本ではauも取り扱いを開始し、キャリア選択の幅が広がりました。
iPhone 5(2012年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2012年9月21日 |
| チップセット | Apple A6 |
| ディスプレイ | 4インチ |
| カメラ | 8MP + フロントカメラ 1.2MP |
| ストレージ | 16GB / 32GB / 64GB |
| 特徴 | LTE対応、Lightning端子採用 |
ディスプレイが4インチに拡大され、縦長のデザインになりました。30ピンDockコネクターから、表裏どちらでも使えるLightning端子に変更されたのもこのモデルからです。また、LTE(4G)通信に対応し、高速通信が可能になりました。
iPhone 5S / 5C(2013年)

| 項目 | iPhone 5S | iPhone 5C |
|---|---|---|
| 発売日 | 2013年9月20日 | 2013年9月20日 |
| チップセット | Apple A7(64ビット) | Apple A6 |
| カメラ | 8MP + 1.2MP | 8MP + 1.2MP |
| ストレージ | 16GB / 32GB / 64GB | 16GB / 32GB |
| 特徴 | Touch ID搭載 | カラフルなプラスチックボディ |
iPhone 5Sは指紋認証「Touch ID」を初搭載し、セキュリティと利便性が大きく向上しました。64ビットのA7チップは業界初で、処理性能が飛躍的に向上しました。一方、iPhone 5Cはカラフルなプラスチック製ボディを採用した廉価版として登場しました。
iPhone 6〜iPhone 8の大画面化時代
iPhone 6 / 6 Plus(2014年)

| 項目 | iPhone 6 | iPhone 6 Plus |
|---|---|---|
| 発売日 | 2014年9月19日 | 2014年9月19日 |
| チップセット | Apple A8 | Apple A8 |
| ディスプレイ | 4.7インチ | 5.5インチ |
| カメラ | 8MP + 1.2MP | 8MP(光学手ぶれ補正)+ 1.2MP |
| ストレージ | 16GB / 64GB / 128GB | 16GB / 64GB / 128GB |
| 特徴 | 大画面化、丸みを帯びたデザイン | 初のPlusモデル |
ディスプレイが4.7インチと5.5インチに大型化され、丸みを帯びた薄型デザインになりました。iPhone 6 Plusでは光学手ぶれ補正が搭載され、写真撮影の品質が向上しました。この世代から、大画面を好むユーザーに向けたPlusシリーズが定着しました。
iPhone 6S / 6S Plus(2015年)

| 項目 | iPhone 6S | iPhone 6S Plus |
|---|---|---|
| 発売日 | 2015年9月25日 | 2015年9月25日 |
| チップセット | Apple A9 | Apple A9 |
| カメラ | 12MP + 5MP(4K動画撮影) | 12MP(光学手ぶれ補正)+ 5MP |
| ストレージ | 16GB / 64GB / 128GB | 16GB / 64GB / 128GB |
| 特徴 | 3D Touch、Live Photos | より強固なフレーム |
画面を押し込む強さで操作が変わる「3D Touch」が搭載されました。カメラが12MPに向上し、4K動画撮影が可能になりました。フレームには強度の高いアルミ合金が使用され、曲がりにくくなりました。
iPhone SE(第1世代、2016年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2016年3月31日 |
| チップセット | Apple A9 |
| ディスプレイ | 4インチ |
| カメラ | 12MP + 1.2MP |
| ストレージ | 16GB / 64GB |
| 特徴 | コンパクトで低価格 |
iPhone 5Sの筐体にiPhone 6Sの性能を詰め込んだコンパクトモデルです。小型で持ちやすく、価格も抑えられていることから、根強い人気を誇りました。
iPhone 7 / 7 Plus(2016年)

| 項目 | iPhone 7 | iPhone 7 Plus |
|---|---|---|
| 発売日 | 2016年9月16日 | 2016年9月16日 |
| チップセット | Apple A10 Fusion | Apple A10 Fusion |
| カメラ | 12MP + 7MP | デュアル12MP(広角+望遠)+ 7MP |
| ストレージ | 32GB / 128GB / 256GB | 32GB / 128GB / 256GB |
| 特徴 | 防水・防塵、イヤホンジャック廃止 | ポートレートモード |
IP67の防水・防塵性能が追加され、耐久性が向上しました。イヤホンジャックが廃止され、ワイヤレスイヤホンへの移行が始まりました。iPhone 7 Plusではデュアルカメラを搭載し、背景をぼかす「ポートレートモード」が利用可能になりました。
iPhone 8 / 8 Plus(2017年)

| 項目 | iPhone 8 | iPhone 8 Plus |
|---|---|---|
| 発売日 | 2017年9月22日 | 2017年9月22日 |
| チップセット | Apple A11 Bionic | Apple A11 Bionic |
| カメラ | 12MP + 7MP | デュアル12MP + 7MP |
| ストレージ | 64GB / 256GB | 64GB / 256GB |
| 特徴 | ガラス背面、ワイヤレス充電 | True Toneディスプレイ |
背面がガラス製になり、ワイヤレス充電(Qi規格)に対応しました。True Toneディスプレイにより、周囲の光に合わせて色温度が自動調整されるようになりました。
iPhone X〜iPhone 11の顔認証・全面ディスプレイ時代
iPhone X(2017年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2017年11月3日 |
| チップセット | Apple A11 Bionic |
| ディスプレイ | 5.8インチ 有機EL(Super Retina) |
| カメラ | デュアル12MP(広角+望遠)+ 7MP |
| ストレージ | 64GB / 256GB |
| 特徴 | Face ID、ホームボタン廃止、ノッチデザイン |
iPhone誕生10周年を記念したモデルで、ホームボタンが廃止され、全面ディスプレイになりました。Touch IDに代わり、顔認証「Face ID」が採用されました。有機ELディスプレイにより、色の再現性とコントラストが大幅に向上しました。
iPhone XS / XS Max / XR(2018年)

| 項目 | iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2018年9月21日 | 2018年9月21日 | 2018年10月26日 |
| チップセット | Apple A12 Bionic | Apple A12 Bionic | Apple A12 Bionic |
| ディスプレイ | 5.8インチ 有機EL | 6.5インチ 有機EL | 6.1インチ 液晶 |
| カメラ | デュアル12MP + 7MP | デュアル12MP + 7MP | シングル12MP + 7MP |
| ストレージ | 64GB / 256GB / 512GB | 64GB / 256GB / 512GB | 64GB / 128GB / 256GB |
| 特徴 | 7nmプロセス | 最大画面サイズ | 多彩なカラー、価格抑えめ |
A12 Bionicは7nmプロセスを採用した初のスマートフォンチップで、処理性能とエネルギー効率が大きく向上しました。iPhone XS Maxは当時最大の6.5インチディスプレイを搭載し、iPhone XRはカラフルなボディと手頃な価格で人気を集めました。
iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max(2019年)


| 項目 | iPhone 11 | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2019年9月20日 | 2019年9月20日 | 2019年9月20日 |
| チップセット | Apple A13 Bionic | Apple A13 Bionic | Apple A13 Bionic |
| ディスプレイ | 6.1インチ 液晶 | 5.8インチ 有機EL | 6.5インチ 有機EL |
| カメラ | デュアル12MP(広角+超広角)+ 12MP | トリプル12MP(広角+超広角+望遠)+ 12MP | トリプル12MP + 12MP |
| ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB | 64GB / 256GB / 512GB | 64GB / 256GB / 512GB |
| 特徴 | ナイトモード | トリプルカメラ | バッテリー大幅改善 |
超広角カメラが追加され、より広い範囲を撮影できるようになりました。ナイトモードにより、暗い場所でも明るく鮮明な写真が撮れるようになりました。11 Proシリーズでは3つのカメラを搭載し、プロレベルの撮影が可能になりました。
iPhone 12〜iPhone 13の5G対応時代
iPhone SE(第2世代、2020年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2020年4月24日 |
| チップセット | Apple A13 Bionic |
| ディスプレイ | 4.7インチ 液晶 |
| カメラ | シングル12MP + 7MP |
| ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB |
| 特徴 | ホームボタン搭載、低価格 |
iPhone 8の筐体にiPhone 11と同じA13 Bionicチップを搭載した、コストパフォーマンスに優れたモデルです。ホームボタンとTouch IDを備えており、従来の操作感を好むユーザーに支持されました。
iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max(2020年)


| 項目 | iPhone 12 | iPhone 12 mini | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2020年10月23日 | 2020年11月13日 | 2020年10月23日 | 2020年11月13日 |
| チップセット | Apple A14 Bionic | Apple A14 Bionic | Apple A14 Bionic | Apple A14 Bionic |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL | 5.4インチ 有機EL | 6.1インチ 有機EL | 6.7インチ 有機EL |
| カメラ | デュアル12MP + 12MP | デュアル12MP + 12MP | トリプル12MP + 12MP(LiDAR) | トリプル12MP + 12MP(LiDAR) |
| ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB | 64GB / 128GB / 256GB | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB |
| 特徴 | 5G対応、フラットエッジデザイン | 最小サイズ | ProRAW撮影 | センサーシフト光学手ぶれ補正 |
5G通信に対応し、高速なデータ通信が可能になりました。デザインがフラットエッジになり、iPhone 4を彷彿とさせるシャープな印象に変わりました。全モデルで有機ELディスプレイを採用し、画質が向上しました。MagSafe機能により、磁力でアクセサリーを簡単に装着できるようになりました。
iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max(2021年)


| 項目 | iPhone 13 | iPhone 13 mini | iPhone 13 Pro | iPhone 13 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2021年9月24日 | 2021年9月24日 | 2021年9月24日 | 2021年9月24日 |
| チップセット | Apple A15 Bionic | Apple A15 Bionic | Apple A15 Bionic | Apple A15 Bionic |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL | 5.4インチ 有機EL | 6.1インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) | 6.7インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) |
| カメラ | デュアル12MP + 12MP | デュアル12MP + 12MP | トリプル12MP + 12MP(LiDAR) | トリプル12MP + 12MP(LiDAR) |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
| 特徴 | バッテリー持続時間向上 | 小型ボディ | ProMotion 120Hz | シネマティックモード |
バッテリー持続時間が前モデルより大幅に向上しました。Proシリーズでは120Hzのリフレッシュレート「ProMotion」を採用し、スムーズなスクロールとゲーム体験を実現しました。シネマティックモードにより、映画のような浅い被写界深度のビデオ撮影が可能になりました。
iPhone 14〜iPhone 15のDynamic Island時代
iPhone SE(第3世代、2022年)

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2022年3月18日 |
| チップセット | Apple A15 Bionic |
| ディスプレイ | 4.7インチ 液晶 |
| カメラ | シングル12MP + 7MP |
| ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB |
| 特徴 | 5G対応、ホームボタン搭載 |
第2世代と外観は同じですが、A15 Bionicチップを搭載し、5Gに対応しました。ホームボタンとTouch IDを備えた最後のiPhoneとして、根強い人気があります。
iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max(2022年)


| 項目 | iPhone 14 | iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2022年9月16日 | 2022年10月7日 | 2022年9月16日 | 2022年9月16日 |
| チップセット | Apple A15 Bionic | Apple A15 Bionic | Apple A16 Bionic | Apple A16 Bionic |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL | 6.7インチ 有機EL | 6.1インチ 有機EL(ProMotion) | 6.7インチ 有機EL(ProMotion) |
| カメラ | デュアル12MP + 12MP | デュアル12MP + 12MP | トリプル48MP(メイン)+ 12MP(超広角・望遠)+ 12MP | トリプル48MP(メイン)+ 12MP + 12MP |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
| 特徴 | 衛星通信対応 | Plusモデル復活 | Dynamic Island、常時表示ディスプレイ | 48MPメインカメラ |
miniシリーズが廃止され、6.7インチのPlusモデルが復活しました。衛星通信による緊急SOS機能が追加され、携帯電話の電波が届かない場所でも救助要請が可能になりました。Proシリーズでは、ノッチが「Dynamic Island」という新しいUIに進化し、通知やアクティビティを表示できるようになりました。常時表示ディスプレイにより、画面をタップしなくても時刻や情報を確認できます。
iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max(2023年)


| 項目 | iPhone 15 | iPhone 15 Plus | iPhone 15 Pro | iPhone 15 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2023年9月22日 | 2023年9月22日 | 2023年9月22日 | 2023年9月22日 |
| チップセット | Apple A16 Bionic | Apple A16 Bionic | Apple A17 Pro | Apple A17 Pro |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL | 6.7インチ 有機EL | 6.1インチ 有機EL(ProMotion) | 6.7インチ 有機EL(ProMotion) |
| カメラ | デュアル48MP(メイン)+ 12MP(超広角)+ 12MP | デュアル48MP + 12MP + 12MP | トリプル48MP(メイン)+ 12MP(超広角)+ 12MP(望遠 3倍)+ 12MP | トリプル48MP + 12MP + 12MP(望遠 5倍)+ 12MP |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB / 1TB |
| 特徴 | USB-C採用、Dynamic Island全モデル搭載 | 大画面 | チタニウムフレーム | ペリスコープ望遠レンズ(5倍ズーム) |
Lightningポートが廃止され、全モデルでUSB-Cが採用されました。これにより、MacBookやiPadと同じケーブルで充電できるようになりました。Dynamic Islandが全モデルに搭載され、標準モデルでもProと同様の体験が可能になりました。15 Proシリーズではチタニウム製フレームを採用し、軽量化と耐久性の向上を実現しました。15 Pro Maxではペリスコープ式望遠レンズにより、5倍の光学ズームが可能になりました。
iPhone 16シリーズ(2024年)
iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max(2024年)


| 項目 | iPhone 16 | iPhone 16 Plus | iPhone 16 Pro | iPhone 16 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2024年9月20日 | 2024年9月20日 | 2024年9月20日 | 2024年9月20日 |
| チップセット | Apple A18 | Apple A18 | Apple A18 Pro | Apple A18 Pro |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL | 6.7インチ 有機EL | 6.3インチ 有機EL(ProMotion) | 6.9インチ 有機EL(ProMotion) |
| カメラ | デュアル48MP + 12MP + 12MP | デュアル48MP + 12MP + 12MP | トリプル48MP(メイン・超広角)+ 12MP(望遠 5倍)+ 12MP | トリプル48MP + 12MP(望遠 5倍)+ 12MP |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB | 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB / 1TB |
| RAM | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB |
| 特徴 | カメラコントロールボタン | 大画面 | 画面サイズ拡大(6.3インチ) | 史上最大ディスプレイ(6.9インチ) |
iPhone 16シリーズでは、全モデルに新しい「カメラコントロール」ボタンが搭載され、カメラ操作がより直感的になりました。標準モデルも8GBのRAMを搭載し、Apple Intelligenceに対応しました。Proシリーズではディスプレイサイズが拡大され、16 Proが6.3インチ、16 Pro Maxが6.9インチとなり、視認性が向上しました。超広角カメラも48MPに向上し、より高精細な写真撮影が可能になりました。
最新iPhone 17シリーズ(2025年)
iPhone 17 / Air / 17 Pro / 17 Pro Max(2025年)


| 項目 | iPhone 17 | iPhone Air | iPhone 17 Pro | iPhone 17 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年9月19日 | 2025年9月19日 | 2025年9月19日 | 2025年9月19日 |
| 価格(日本) | 129,800円〜 | 159,800円〜 | 179,800円〜 | 199,800円〜 |
| チップセット | Apple A19 | Apple A19 Pro | Apple A19 Pro | Apple A19 Pro |
| ディスプレイ | 6.3インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) | 6.5インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) | 6.3インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) | 6.9インチ 有機EL(ProMotion 120Hz) |
| カメラ | デュアル48MP(メイン・超広角)+ 18MP(フロント) | シングル48MP + 18MP(フロント) | トリプル48MP(メイン・超広角・望遠)+ 12MP(フロント) | トリプル48MP + 12MP(フロント) |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB / 1TB |
| RAM | 8GB | 12GB | 12GB | 12GB |
| 特徴 | 標準モデルもProMotion搭載 | 厚さ5.64mm、超薄型デザイン | Ceramic Shield 2(耐擦傷性3倍) | バッテリー最大39時間駆動 |
iPhone 17シリーズでは、新たに「iPhone Air」が登場しました。厚さわずか5.64mmという超薄型デザインで、従来のPlusシリーズに代わる新しい選択肢となっています。全モデルで120HzのProMotionディスプレイが標準搭載され、滑らかな操作感を体験できます。
標準モデルのiPhone 17でも画面サイズが6.3インチに拡大され、超広角カメラが48MPに向上しました。革新的なセンターフレームフロントカメラは18MPの高解像度で、縦向きでも横向きでも最適な構図で撮影できます。グループ撮影では自動的に視野角を調整し、全員がフレームに収まるようAIが機能します。
Proシリーズでは、新しいCeramic Shield 2により、前世代と比べて3倍の耐擦傷性能を実現しました。バッテリー性能も大幅に向上し、Pro Maxでは動画再生で最大39時間の駆動が可能です。充電も高速化され、適切な充電器を使用すれば20分で50%まで充電できます。
また、全モデルがeSIM専用となり、物理SIMスロットが廃止されました。これにより、より大容量のバッテリーを搭載できるようになっています。
各モデルのカラーバリエーションも刷新され、iPhone 17では新色のラベンダーとミストブルーが登場しました。iPhone Airはスカイブルーとライトゴールドなど、洗練されたカラー展開となっています。Pro/Pro Maxシリーズでは、従来のブラックとホワイトに代わり、ディープブルーとコズミックオレンジという斬新な配色が採用されました。
世代別の進化ポイント詳細解説
初期モデル(2007〜2010年):スマートフォンの基礎を確立

初代iPhone(2007年)
初代iPhoneは3.5インチの小型ディスプレイに2MPのカメラという、現在の基準では非常にシンプルなスペックでした。しかし、マルチタッチによる直感的な操作、美しいユーザーインターフェース、iPodとしての音楽再生機能を統合した革新的なデバイスとして、スマートフォン市場に革命をもたらしました。
日本では発売されなかったため、一部のApple愛好家が海外から個人輸入して使用していました。当時の日本では「ガラケー」が主流で、iPhoneの登場を疑問視する声も多くありました。
iPhone 3G / 3GS(2008〜2009年)
iPhone 3Gで日本市場に初めて登場しました。ソフトバンクが独占販売し、価格は23,040円からと比較的手頃でした。3G通信により、データ通信速度が向上し、App Storeの登場により、サードパーティ製アプリのエコシステムが形成され始めました。
iPhone 3GSでは処理速度が大幅に向上し、動画撮影が可能になりました。日本のユーザーが待ち望んでいた絵文字表示にも対応し、徐々にiPhoneの認知度が高まっていきました。
成長期(2010〜2013年):デザインと機能の洗練

iPhone 4 / 4S(2010〜2011年)
iPhone 4では、ガラスとステンレスを組み合わせた高級感のあるデザインに刷新されました。Retinaディスプレイの採用により、文字や画像が非常に鮮明に表示されるようになりました。初めてインカメラが搭載され、FaceTime通話が可能になったのもこのモデルからです。
iPhone 4Sでは、音声アシスタント「Siri」が初めて搭載され、声で操作できる未来的な体験が話題になりました。また、auも取り扱いを開始し、キャリア選択の幅が広がりました。価格は46,080円からと、前世代より安価になりました。
iPhone 5 / 5S / 5C(2012〜2013年)
iPhone 5では、ディスプレイが4インチに拡大され、縦長のデザインになりました。30ピンDockコネクターから、表裏どちらでも使えるLightning端子に変更され、利便性が向上しました。LTE(4G)通信に対応し、高速データ通信が可能になりました。
iPhone 5Sでは、指紋認証「Touch ID」が初めて搭載され、セキュリティと利便性が大きく向上しました。また、64ビットのA7チップを搭載し、スマートフォンとして初めて64ビット処理に対応しました。
iPhone 5Cは、カラフルなプラスチック製ボディを採用した廉価版として登場しましたが、iPhone 5とほぼ同じスペックで価格差が小さかったため、市場での評価は分かれました。
大画面化の波(2014〜2016年):画面サイズの多様化

iPhone 6 / 6S(2014〜2015年)
iPhone 6では、ディスプレイが4.7インチに大型化され、丸みを帯びた薄型デザインになりました。この大画面化により、動画視聴やウェブブラウジングの体験が大きく向上しました。価格は67,800円からで、前世代よりやや高価になりました。
iPhone 6Sでは、画面を押し込む強さで操作が変わる「3D Touch」が搭載されました。カメラが12MPに向上し、4K動画撮影が可能になりました。また、フレームに強度の高いアルミ合金が使用され、曲がりにくくなりました。
iPhone SE(第1世代)/ iPhone 7(2016年)
iPhone SEは、小型で持ちやすい4インチのコンパクトボディに、iPhone 6Sと同等の性能を詰め込んだモデルです。価格も52,800円からと手頃で、小型スマートフォンを好むユーザーから絶大な支持を受けました。
iPhone 7では、IP67の防水・防塵性能が追加され、耐久性が大幅に向上しました。一方で、イヤホンジャックが廃止され、ワイヤレスイヤホンへの移行が始まりました。この決断は当初賛否両論でしたが、現在ではワイヤレスイヤホンが主流となっています。
全面ディスプレイ時代(2017〜2019年):Face IDとノッチの登場

iPhone 8 / X(2017年)
iPhone 8は、背面がガラス製になり、ワイヤレス充電(Qi規格)に対応しました。True Toneディスプレイにより、周囲の光に合わせて色温度が自動調整されるようになりました。
iPhone Xは、iPhone誕生10周年を記念した特別なモデルで、ホームボタンが廃止され、全面ディスプレイになりました。Touch IDに代わり、顔認証「Face ID」が採用されました。5.8インチの有機ELディスプレイにより、色の再現性とコントラストが大幅に向上しました。価格は112,800円からと、これまでで最も高価なベーシックモデルとなりました。
iPhone XR / 11(2018〜2019年)
iPhone XRは、6.1インチの液晶ディスプレイを採用し、価格を84,800円からに抑えたモデルです。カラフルなボディカラーが用意され、幅広いユーザー層に支持されました。
iPhone 11では、超広角カメラが追加されたデュアルカメラシステムを搭載し、より広い範囲を撮影できるようになりました。ナイトモードにより、暗い場所でも明るく鮮明な写真が撮れるようになりました。価格は74,800円からと、前モデルより値下げされ、コストパフォーマンスの高さで人気を集めました。
5G時代の幕開け(2020〜2022年):次世代通信への対応

iPhone SE(第2世代)/ iPhone 12(2020年)
iPhone SE(第2世代)は、iPhone 8の筐体にiPhone 11と同じA13 Bionicチップを搭載した、コストパフォーマンスに優れたモデルです。ホームボタンとTouch IDを備えており、従来の操作感を好むユーザーに支持されました。価格は44,800円からと非常に手頃で、エントリーモデルとして最適でした。
iPhone 12では、5G通信に対応し、高速なデータ通信が可能になりました。デザインがフラットエッジになり、iPhone 4を彷彿とさせるシャープな印象に変わりました。全モデルで有機ELディスプレイを採用し、画質が向上しました。MagSafe機能により、磁力でアクセサリーを簡単に装着できるようになりました。価格は85,800円からとなりました。
iPhone 13 / SE(第3世代)/ 14(2021〜2022年)
iPhone 13では、バッテリー持続時間が前モデルより大幅に向上しました。カメラ性能も改善され、センサーシフト光学手ぶれ補正が搭載されました。価格は98,800円からとなり、最小ストレージが128GBに増量されました。
iPhone SE(第3世代)は、第2世代と外観は同じですが、A15 Bionicチップを搭載し、5Gに対応しました。価格は57,800円からで、ホームボタンとTouch IDを備えた最後のiPhoneとして、根強い人気があります。
iPhone 14では、衛星通信による緊急SOS機能が追加され、携帯電話の電波が届かない場所でも救助要請が可能になりました。価格は119,800円からとなり、10万円の大台を超えました。
最新世代(2023〜2025年):USB-CとAI時代

iPhone 15(2023年)
Lightningポートが廃止され、全モデルでUSB-Cが採用されました。これにより、MacBookやiPadと同じケーブルで充電できるようになりました。Dynamic Islandが標準モデルにも搭載され、Proモデルと同様の体験が可能になりました。メインカメラが48MPに向上し、より高精細な写真撮影が可能になりました。価格は124,800円からとなりました。
iPhone 16(2024年)
新しい「カメラコントロール」ボタンが搭載され、カメラ操作がより直感的になりました。8GBのRAMを搭載し、Apple Intelligenceに対応しました。これにより、写真編集や文章生成など、AI機能を活用した高度なタスクがデバイス上で処理できるようになりました。価格は前年と同じ124,800円からで据え置きとなりました。
iPhone 17(2025年)
標準モデルでも120HzのProMotionディスプレイが搭載され、滑らかな操作感を体験できるようになりました。画面サイズが6.3インチに拡大され、視認性が向上しました。超広角カメラが48MPに向上し、フロントカメラも18MPの高解像度になりました。
革新的なセンターフレームフロントカメラは、縦向きでも横向きでも最適な構図で撮影でき、グループ撮影では自動的に視野角を調整します。最小ストレージが256GBに増量され、価格は129,800円からとなりました。
ベーシックモデルの価格推移
| 時期 | 価格帯 | 代表モデル | 価格上昇の要因 |
|---|---|---|---|
| 2008〜2010年 | 2万円〜8万円 | iPhone 3G、3GS、4 | キャリア補助金が大きい |
| 2011〜2013年 | 5万円〜9万円 | iPhone 4S、5、5S | Retinaディスプレイ、LTE対応 |
| 2014〜2016年 | 5万円〜11万円 | iPhone 6、6S、SE、7 | 大画面化、性能向上 |
| 2017〜2019年 | 7万円〜13万円 | iPhone 8、X、XR、11 | 有機EL、Face ID、デュアルカメラ |
| 2020〜2022年 | 4万円〜16万円 | iPhone SE(第2/3世代)、12、13、14 | 5G対応、高性能チップ |
| 2023〜2025年 | 12万円〜17万円 | iPhone 15、16、17 | USB-C、AI機能、高解像度カメラ |
価格は年々上昇傾向にありますが、これは円安の影響だけでなく、搭載される技術の高度化、カメラ性能の向上、ディスプレイの大型化・高品質化などが要因です。一方で、SEシリーズのような低価格モデルも継続的に提供されており、幅広い価格帯で選択肢があります。
スペックの進化ポイント比較
プロセッサ(チップセット)性能の変遷
| チップ世代 | 代表モデル | 性能向上のポイント |
|---|---|---|
| Samsung ARM | 初代、3G、3GS | シングルコア、基本的な処理 |
| Apple A4〜A6 | iPhone 4〜5 | Apple独自設計開始、デュアルコア化 |
| Apple A7〜A9 | iPhone 5S〜SE | 64ビット化、Touch ID対応 |
| Apple A10〜A11 | iPhone 7〜X | 4コア、Neural Engine初搭載 |
| Apple A12〜A13 | iPhone XR〜SE(第2世代) | 7nmプロセス、機械学習性能向上 |
| Apple A14〜A15 | iPhone 12〜14 | 5nmプロセス、5G対応 |
| Apple A16〜A18 | iPhone 15〜16 | 4nmプロセス、AI機能強化 |
| Apple A19 | iPhone 17 | 3nmプロセス、Apple Intelligence最適化 |
初代iPhoneのプロセッサと比較すると、iPhone 17のA19チップは処理性能で数百倍の向上を実現しています。特にAI処理能力は飛躍的に向上し、写真編集、音声認識、文章生成などが高速かつ正確に行えるようになりました。
カメラ性能の進化
| 時期 | メインカメラ | フロントカメラ | 主な機能 |
|---|---|---|---|
| 2007〜2009年 | 2MP〜3MP | なし | 基本的な撮影のみ |
| 2010〜2013年 | 5MP〜8MP | VGA〜1.2MP | HD動画撮影、パノラマ |
| 2014〜2016年 | 8MP〜12MP | 1.2MP〜7MP | 4K動画、Live Photos、光学手ぶれ補正 |
| 2017〜2019年 | 12MP(シングル/デュアル) | 7MP〜12MP | ポートレートモード、ナイトモード |
| 2020〜2022年 | 12MP(デュアル) | 12MP | Deep Fusion、スマートHDR、センサーシフト |
| 2023〜2025年 | 48MP(デュアル) | 12MP〜18MP | 48MP高解像度、センターフレーム、ProRAW |
初代の2MPシングルカメラから、iPhone 17の48MPデュアルカメラ+18MPフロントカメラまで、画素数だけでなく、光学ズーム、超広角、ナイトモード、ポートレートモード、ProRAW、シネマティックモードなど、機能面でも大きく進化しました。
ディスプレイサイズと技術の変遷
| 時期 | サイズ | 技術 | 解像度 |
|---|---|---|---|
| 2007〜2012年 | 3.5インチ | 液晶 | 320×480〜640×960 |
| 2012〜2013年 | 4インチ | 液晶(Retina) | 640×1136 |
| 2014〜2016年 | 4インチ〜4.7インチ | 液晶(Retina HD) | 750×1334 |
| 2017〜2019年 | 4.7インチ〜6.1インチ | 液晶/有機EL | 828×1792〜1125×2436 |
| 2020〜2022年 | 4.7インチ〜6.1インチ | 有機EL(Super Retina XDR) | 1170×2532 |
| 2023〜2025年 | 6.1インチ〜6.3インチ | 有機EL(Super Retina XDR、ProMotion) | 1179×2556〜1206×2622 |
3.5インチからスタートしたディスプレイは、現在では6インチ超が標準となりました。液晶から有機ELへの移行、ProMotionテクノロジーによる120Hzリフレッシュレートなど、画面表示の品質と使い勝手が大幅に向上しています。
ストレージ容量の変化
| 時期 | 最小容量 | 最大容量 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| 2007〜2010年 | 4GB | 32GB | 音楽・写真中心 |
| 2011〜2013年 | 16GB | 64GB | アプリが増加 |
| 2014〜2016年 | 16GB | 128GB | 動画撮影が一般化 |
| 2017〜2019年 | 64GB | 256GB | 4K動画が普及 |
| 2020〜2024年 | 64GB〜128GB | 512GB | 写真・動画の高画質化 |
| 2025年 | 256GB | 1TB | AI機能、ProRAW対応 |
初期の4GBから現在の最小256GB、最大1TBまで、ストレージ容量は大幅に増加しました。これは、カメラの高解像度化、4K/8K動画撮影、アプリの大容量化、AI機能によるデータ処理などが要因です。
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まとめ
iPhoneは2007年の初代モデルから18年の歴史の中で、驚異的な進化を遂げてきました。初代の2MPカメラ、3.5インチディスプレイ、2G通信という基本的なスペックから、現在では48MPのトリプルカメラ、6インチ超の120Hz有機ELディスプレイ、5G通信という最先端技術を搭載するまでになりました。
特にiPhone 17シリーズでは、超薄型の「Air」モデルの登場、全モデルへのProMotion搭載、革新的なセンターフレームフロントカメラなど、新たな進化の方向性が示されています。
iPhoneを選ぶ際は、最新モデルだけでなく、自分の使い方や予算に合わせて、型落ちモデルやSEシリーズも検討することをおすすめします。Apple製品は長期間のソフトウェアサポートが提供されるため、数年前のモデルでも十分に快適に使用できます。
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