【マイクの相性悪くてノイズが酷い対策】YouTube動画撮影に使ってるLUMIX G7と外部マイクとラインケーブル

個人の趣味チャンネルのようなYouTubeチャンネルを運営しています。

動画撮影してると音声録音でトラブルが多く悩ましいです。

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YouTube動画撮影に便利なカメラとマイクの組み合わせ

動画撮影してると、とにかく

  • 音声が取れてない
  • 風のノイズがひどい
  • 人間の声が環境音で消される

といった不備が発生しがちです。

 

で、外部マイクを使いたいという流れになる人は多いと思います。

Amazonで探せばいくらでも外部マイクはみつかります。

しかし、

どうも

マイクとカメラの相性が悪い

とか

マイクとカメラを繋ぐケーブルが非常に相性悪い

とか

不具合出まくります。

 

いろんなまいくためしていくと

どちらかというと

ケーブルとの相性の悪さが露呈します。

 

 

安物買いの銭失いでたくさんマイクを試しました。

 

いろいろAmazonで売ってる安いマイクを買って試してるところですが、今の所それぞれのカメラに相性良いものの組み合わせを書き残しておきます。

 

FDR-X3000と相性良いマイク

普段メインで使うカメラはSONYのFDR-X3000というアクションカメラ

これにピンマイクを挿し込んで録画するのが基本スタイルです。

 

 

マイクはステレオタイプや無線タイプを試したものの、結局モノラルのケーブル付き(有線)タイプが一番安心出来るのかなという感じです。

 

 

これは付属のケーブルである程度満足できる音が録れます。

 

しかし、マイク側のインピーダンスとカメラ側のインピーダンスが合ってないです。

マイク受信が強すぎてカメラで受ける際に音が大きくなりすぎる。

結果、撮影環境によっては音割れしやすい。

 

このSONYのマイクとステレオタイプのECM-CS3を使ってますが、どちらも同じ。

 

 

加えて言うならAmazonで売ってる中華製のマイクやRODEのマイクなんかも同じ結果になります。

なので

ピンマイク買うなら安いもので十分なのかなと感じています。

 

少しボケを使った奥行きのある映像を撮影したいときはRX100M5を使う。

しかし、こちらは外部マイク端子が無いので使えるのは映像のみ。

 

とにかく動画撮影では音声録音に非常に気を使います。

なので、最近はマイクロフォーサーズを多用しています。

Panasonic LUMIX G7と組み合わせるマイク

手持ちのミラーレス一眼PanasonicのLUMIX G7を最近良く使ってます。

こちらはRX100M5よりもセンサーサイズも大きく、ボケを使った映像も作りやすい。

ただし手ブレ補正が無いボディなのでレンズは動画撮影用レンズのPZシリーズを使ってます。

 

このカメラに組み合わせているのがこのマイクです。

 

ケーブルを交換できるタイプです。

 

 

 

しかし、

このマイクに付属するステレオミニジャック用のケーブルが調子悪いのか相性悪いのか?

酷いノイズが出ます。

ピーーーーというノイズです。

ピンクノイズです。

マイク用のステレオミニジャックケーブル

結局、Amazonで販売されているピンマイクやスマホ用のマイク。

どれもマイクに使うコンデンサーとかが似たようなものばかりのはずです。

ブランド表記があろうとなかろうと同じような品質のものが多すぎる。

 

そのため、買ってしまったあと

カメラとの相性が悪い!

と気づいてもなんとかリカバリーするには

購入するマイクは先程のマイクのようにケーブルを交換できるタイプを選べば対策出来る場合がある。

 

 

 

で、ケーブルもいろいろ差し替えて試したところ

このケーブルと相性良いです。

 

 

ガンマイクともふもふ風防で環境ノイズ対策

風切り音などの環境ノイズに関しては

このマイクに付属するモフモフで十分消し去ることが出来ます。

 

この組み合わせなら真冬の日本海で防風吹き荒れる浜辺でも波の音が録音できたりします。

 

ケーブルもじゃまにならず、いい感じです。

 

 

 

ガンマイク型では指向性マイクです。

しかし、

後方から喋って撮影する場合でもなんとか声は録音可能です。

 

 

レンズの手ブレ補正と電動ズームで動画撮影に適したカメラ

G7は重量も軽いのでこのまま「マイクとセットでかばんにポン♪」

と放り込んでいます。

 

 

注意点

このマイク端子の差し込み状態が悪いとピンクノイズが盛大に発生します。

 

日常の出来事を切り取るような撮影では

パッとカメラ取り出して動画撮影。。

じっと構えて撮影完了。

家に帰って動画見てみると、、、

 

 

「ピーーーーー」

なりっぱなし。

 

というのがよくあるんです、。

 

マイクとカメラとケーブルの相性合わせても差し込み状態でノイズが出ます。

 

こればっかりはどうしようもない。

 

結局、動画は音声別撮りが基本

といわれるように

失敗したくなければ音声は別撮りするしかないなと感じる。

 

 

ということで

以前、オーディオ動画録音用に使っていたTASCAMのDR-40を音声撮り専用で持ち出したりしてます。

 

Bluetoothの無線マイクも試したのですが、これまた機械側の相性悪くノイズがひどく返品しました。

結局、自分が使うカメラでは有線マイクが一番安定している感じなのでカメラとマイクとそれを繋ぐケーブルの組み合わせを調整できるセットが一番安心できるのかなと感じています。

それでも失敗出来ない撮影シーンでは外部録音機器も持参するという感じ。

 

同じTASCAMのレコーダーでもYouTubeやってる人に人気なのはTASCAMのDR-10のほうです。

音声別録音となりますが、ピンマイク使えていい感じですね。

 

 

おまけ

あと、何個かこういう形状のマイクを買いました

ワイヤー式で折れ曲がるタイプ。

3種類の長さでいろいろ買いましたが3本とも内部で配線切断されてるのか

音が録音できないものに当たりました。

ステレオ録音対応と商品説明があるのに右側しか録音されてないものもありました。

 

 

この手のマイクはハズレ率高いので要注意です。

個人的にハズレ率100%と相性悪いですw