SC-PMX9レビュー子供が出来てから音楽再生機器をいつの間にかすべて処分していつの間にか音楽鑑賞という趣味がなくなっていた。音楽きくのはもっぱら車の中でウファー響かせて聞く程度のものになっていた。しかしながら最近BOSEのBluetoothスピーカーを購入したのがきっかけで消えたはずの音楽再生熱がふつふつと目覚めてしまった。

小さいのにかなりいい音するBOSEのアクティブスピーカーを使うようになってからふと、リビングに広がるような音も欲しいなと贅沢な欲求を持つようになった。

音を広げるならスピーカーをセパレートにするべきかなと、

いつの間にかAVアンプやらスピーカー類を物色しはじめている。

で、趣味の範囲なので予算の都合もあり、求めるアンプとスピーカーはBluetoothやDLNA、Airplay接続が可能なもので音質がいいもの。

できれば価格も手頃なものがいいとネットで調べた結果パナソニックのSC-PMX9という「ミニコンポ」が最終候補になった。

今さらミニコンポもどうかと思ったが

ミニコンポが流行したのは1980年台から1990年台に入る頃までだった。

1970年台の録音技術から80年台に入って原音再生型の視聴ユーザーが増えた流れがあったようです。自分も当時学生ながら、いろんな高級音響システムを持つ知人をたどっては最高品質の音源再生環境を体感させてもらっていた。

ラジカセからシステムコンポーネント、ミニコンポと自分なりに満足のいく音楽環境を求めていたのもその頃だった。

2000年ごろから、自分の家庭を持つようになり「完全個人的趣味」というものを抑えきった生活が始まり、いつの間にか音楽とは縁の無い生活が続いていた。

学生時代に躍起になってアンプやらスピーカーの性能を求めてたのが遠い過去になっていた。

そんな時系列を持つ自分からすれば「ミニコンポ」という商品ジャンルは遠い過去の商品のように感じていた。

なのでSC-PMX9を発見した時も「いまさらミニコンポ」というのもなあ、、と疑問に思った。

しかし買ってみて正解だった

今どきの音響システムを家庭内のリビングなんかで構築するならAVアンプでオーディオと動画再生の両方を見据えたパーツを揃えるのが妥当な選択肢だと思うけど自分が求めてたのはピュアオーディオの世界観。

単純に音楽を聞くための道具としてアンプとスピーカーが欲しかった。できるだけ安くで本当にいい音が出しやすいセットが欲しい。

そういうニーズで探し求めるとパナソニックのこのコンポにたどり着く。この製品のデビューはすでに1年以上前だけどその後、他社からもこのジャンルでこれを超えそうなものは同じ価格帯では見当たらない。

テクニクスのこだわりを感じる逸品

オーディオ機器の名門テクニクスの技術者によるこだわりのコンポーネントであるこのモデルは手軽なアクティブスピーカーやパソコン、スマホの音源を鳴らすだけの時代にあって異端の存在感を感じた。

自分は男なのでこの製品の詳細スペックやコピーライティングを見ると「名門の技術者」とか「技術の結晶」なんていううんちくに飲まれてしまう。こういう製品の生い立ちに関する情報こそ購入時の満足度を高めてくれるのも事実。

モデル名で検索すればテクニクス(パナソニックの旧オーディオ部門)の技術者が現代のニーズに合わせてこの製品を開発した経緯などが散見できる。

AV製品でこの価格帯では珍しく「良いレビュー」が非常に多いのも特徴。

あちこちのレビューをみてコスパよさげなこの製品を購入した。

音質レビュー

2015-03-02 0-59-51Amazonとかあちことのレビューが全体的に良すぎるので期待をふくらませすぎると物足りなさを感じる場合もあるかもしれない。

しかしハイレゾ音源再生に対応するスピーカーの実力は6畳間から14畳程度のリビングをターゲットにしたような出力特性で低音、中音域もなかなか明確な音の輪郭を出しながら特に高温域の再生能力が高いセッティングのように感じる。

クラシックの再生などよりもジャズやR&B,アコースティックの再生に向いてる。音源の録音方向性にもよるが超低音、中音、高音の録音トラックを明確に分けている最近流行のカフェ・ミュージックなんかの再生では非常にクリアかつ重低音からクリアな高音までわかりやすく再生するようなセッティングに感じる。

手持ちのBOSE Soundlink3のように中低音を分厚く表現するフルレンジ×4発みたいな音出しとは違う3ウェイ×2本のスピーカーがそれぞれの音域をしっかりと音の輪郭表現する印象。

そのためスピーカーの配置する場所によって音の出方がかなり変わってくる。

配置次第でかなり自分好みの音出しが出来る音響システムといえる。

自分はライブ会場やクラブ・ミュージックにあるような60Hz以下の重低音が響きやすい音の出し方が好きなのであえて壁際ぎりぎりに設置してる。

3Ωのスピーカーに120W出力という特性なので少ない電力でも狭い一般家屋ではスピーカーを壁際に近づけ過ぎると床や壁面が響きすぎて近所迷惑になる。同時に中音域の倍音が鈍く響く。

しかし、個人的にはこれが好みなので重低音を厚めに出して高温域をTREBLEで1段階調整。

こういう設定ならiTunesなどの圧縮音源も耳に届く段階ではCD並にいい感じで幅広い帯域の音声を発音できている感じになる。

CDやハイレゾ音源ばかり聞く場合にはこんな小細工なしに壁から数十センチ離してセオリーどおりのスピーカーの設置をすればいい。SCPMX9は設置する環境に合わせてスピーカーの場所を変更すればそれだけ自由自在に音の出方を変えやすいシステムであるといえるんじゃないかな。

拡張性もある機種

低価格ながらクリアな高品質サウンドを響かせてくれるSC-PMX9は3万円ほど高価なリミテッド・エディションにおいてUSBパワーコンディショナー、4芯スピーカーケーブル、OFC電源コード、アンプ部分の筐体板の厚さ2倍ボディといった製造コストを高めたセッティングも存在する機種。

つまりベーシックモデルにもSPケーブルやOFC電源コードなのでS/N比を改善させることでさらなる音質アップが見込める拡張性があるミニコンポという位置づけ。

ハイレゾ音源は特に求めてないけど、この先ハイレゾ化が進むことも想定の範囲にいれるとするならコスパの高いAVシステムだと思う。

トータルで評価するといろんな音楽の再生をけっこう高い満足度で再生できる最も手頃なスピーカーシステムなんじゃないかなと個人的jに感じた。

Bluetooth、DLNAともに良好な接続で狭い我が家でそこそこの高音質を求める場合この上ないミニコンポだなと。

ちなみに、、

iTunes(圧縮音源)とCD音源の差は聞いてすぐわかるけどハイレゾ音源とCD音源を聴き比べてもあまりその差はわからないような老いた耳の持ち主のたわごとです。

 

SC-PMX9LTD化計画

限定500代発売の黒いリミテッドエディションと同等のパーツを組み混んでいく記録

インシュレーター

スピーカーケーブル

電源コード

USBパワーコンディショナー

それぞれを追加。筐体の色と鉄板の厚さは帰れないのでバスレフにタオル突っ込んで空気環境対策しといた。

 

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