Windows8.1にアップデートしてからDropboxの調子が著しく悪い。
現在100GBの容量で利用しているのですが、
このDropbox、毎回PC起動や画面閉じて休止状態からの復帰の度に同期が開始して永遠に止まらない。
ずっと残り1秒とか5秒のまま動かずCPU負荷だけ異常に高くなる状態が続く。
Dropboxの同期が永遠に止まらない=CPU負荷過大のままバッテリー消費激しくなる
その結果
せっかくの13時間持つVAIO Proのバッテリーも小一時間しか持たないという状態になる。
DropboxはMacのほうでもこのように同期開始状態から動きがなくCPU負荷ばかり上がってしまう状態はあったので対処法としては一度Dropboxをアンインストールして再度インストールすることで解消される場合もあります。
しかし、今回はアンインストールして再度インストールしても変化なし。
おそらくWindows8.1とは合わないのではないかと感じたりもします。
やむを得ずMicrosoftのONEDriveへ移行
Dropboxが100GB中20GBくらいしか使ってなかったのでMicrosoftのONEDriveを50GBほど追加してみた。
DropboxからONEDriveへの移行作業
Windows8.1になると自動的にエクスプローラーにONEDriveフォルダが追加されてるのでDropboxの中身をまるごとONEDriveのフォルダの中へドラッグして移動。
という作業をしました。
あとはDropboxをアンインストール。
これでONEDriveが自動的クラウド同期開始!
と思いきや、、
なんだ、このONEDrive
まったくもって自動で同期しないのであるw
全体で20GBあるうちの2GBくらいはONEDriveのサイトで見れるフォルダにアップされてるのですが、それ以降は同期が止まって何もアップロードされないし、他のMacやiPhoneにインストールしたONEDriveアプリにもクラウド上にある2GB分しか同期されてない。
なのにONEDriveもCPUだけ食い続ける
同期が終わったかのように静かなフォルダたち。
まだまだ18GBくらい同期するファイルが残ってるのに動きが止まる。
しかしCPUファンだけはゴーゴー鳴り響く
CPU使用率は限りなく100%に近く、core-i7のPCゆえ熱で何も操作すらできない。
ということで
ONEDriveも使うのはヤメ。
これ、まだまともに動くアプリではないと判断。
ONEDriveからファイルを削除し再度Dropboxへ
どっちもバカみたいにCPUとバッテリー食うので使いものにならない状態のWindows8.1環境。
しかしながら、せめてすべてのファイルをなんとか同期完了できるDropbox(光回線で2~3日かかります)。
やむを得ずONEDriveの中身をすべて削除しDropboxへ戻す。
再インストールしてもCPU使用率はあいかわらず100%近くまで行くDropbox。
セキュリティソフトとの相性もあるので一旦すべてのセキュリティソフトをアンインストールしても同様にCPU負荷は変わらずです。
タスクマネージャーを見ると
Microsoft windows searchというわけの若レアないやつも異常にCPUを食っている。
これ、一旦Dropboxを終了させると今度はこのMicrosoft windows searchだけが独走しだしてCPU使用率100%まで行こうとする。core-i7の泣き所で、こういう暴走始まるとどうしようもない。
モバイル時に13時間持つVAIO Proのバッテリーが25分しか持たない。
さすがに常時こんな状態なのでパソコン持って外に出れないという状況。
SONYのWindows8.1アップデートにしたがって進めた結果このようにVAIOが使えない状況になってしまった。
Windows8.1不具合(CPU使用率上がりすぎ異常)参考記事
- Win8.1環境で、CPU使用率が妙に高いhttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/8347352.html
- Windows8.1上でCPU使用率が高いままになる原因に大型新人がデビューかも…(そのうえ結構重要かもしれないhttp://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20131029/1382997018
Microsoft windows searchというプログラムと、ONEDriveのプログラムがあいかわらず勝手にCPUを食い過ぎる状態です。
現在改善方法は一切不明。
MicrosoftのアップデートなりDropboxの改善なり
なんらかの変更がない限りVAIO Proは常時CPU100%使用で壊れてしまいそうです。
最近のWindowsはこんなにダメになってたんですね。
残念で仕方ない。