Amazonプライムミュージック音質をAppleMusicと比較【まさかこんなに違うとは】

ちょっと大げさなタイトルになっちゃいましたが、これが率直な気持ちです。

どちらもデータ圧縮音源です。

  • Amazonプライムミュージックは音源がMP3
  • Appleミュージックは音源がAAC

そもそも、音源のデータ量がだいぶ違います。

MP3なので高域周波数をカットしたり人の耳に聞こえないところのデータをカットしてるのがAmazonプライムミュージック。そのため音質追求では興味持てなくて使わなかったのですが、いざ使ってみると一聴して思うったこと。

それは、

まさか、こんなに音量に差があるとは

は?音量?

と思われるかもしれませんが、

音質ではなく音量の違いがすぐにわかります。

Amazonプライムミュージックの有料版を使いはじめました

そこで感じた音質についてAppleMusicと比較します。

スマホではなく、

Macから外部DACへデータ転送して同じ楽曲を流した場合

AppleMusicの曲 > Amazonプライムミュージックの曲

となります。

つまり、音源データ自体の密度がAppleMusicのほうが上なんだろうなと。。

人間の耳に感じるのは音量が小さいだけなのでヘッドフォンアンプでボリューム上げればいいだけです。

AmazonプライムミュージックはMP3なので人間の耳が反応しにくい帯域の周波数を大幅にカットすることでデータをより小さく圧縮しています。

同時にそれは、耳に聞こえる部分に「ツヤ」や「芯」といわれる音の「いい部分」に影響が出やすい。なので音質が悪いと感じる方もいると思います。

音質が悪い!というほどではないので、普通の耳なら音量さえ合わせば同じ音に聞こえるはずです。

要はデータをカットしてるぶん、音が小さく聴こえるんですよね。

でも、音量を上げればごまかしたりも出来ます。

問題はスマホなどアンプにパワーがない場合やイヤホンユニット部の能率が低い場合、大きい音では楽しめない可能性があるということ。




父ちゃんAmazonプライムミュージックとAppleMusicの音質を比較する

とりあえず、自宅のサブシステムに繋いでいるMacBook Pro Early2011に接続。

44.1KHzでMIDI設定して出力しています。

※アップコンバートはしません。(根本的にアップコンバートは好きではないので)

Amazonプライムミュージックのアプリをダンロードしてインストールしました。

再生環境は、ヘッドフォンチェックです。

面倒くさいから周波数測定とか、もうしませんw

手持ちの機器と耳でわかります。

  • DAC TEAC UD-501 アップコンバートせず44.1KHzのまま再生
  • ヘッドフォンは自分の中ではコレ以上無い超高音質のSONY MDR-Z7です。

Mac側の再生はiTunesから

比較再生楽曲は

Rohn LawrenceのSee Ya Aroundというエレキギターのサウンドが艶めかしい音源を使ってます。

まずはAmazonprimeMusicで聴いてみる。

聞き慣れた楽曲を

いつも効いてる音量で鳴らしたら

ん???

あんまり音が聞こえない。。

ボリューム上げるとちゃんと聞こえる。

音質そのものは特に違いを感じない。普通に良い音してます。

しかし、

ボリュームの位置が違いすぎる。

270度ほど回るこの音量アッテネータ(ボリューム)が120度くらい回ってる。

アナログアンプでいうところのボリューム12時位置くらい

おかしいなあと思いつつ

今度は

AppleMusicで聴いてみる

先程の音量のままだと怖いのでいつもの音量位置までボリュームを下げた。

やはり間違いなくAmazonプライムミュージックの音源は音量が小さい。

Amazonプライムミュージックのアプリで詳細設定

Macのリンゴマークから設定画面を表示

そこで、音質などいじれるメニューがあるが、最高音質にしようがオートにしようが音量は変わらず。

ちなみにWi-Fiは5GHzで光回線なので常時最高品質です。

Amazonプライムミュージックの最高音質でこの結果です。

音質比較の結果、わかったこと

iTunes(AppleMusic) > Amazonプライムミュージックをブラウザで再生 > Amazonプライムミュージックアプリで再生

という順で音が小さくなります。

MacでAmazonプライムミュージックを再生した場合、

AppleMusicのほうが圧倒的に音質がいい

と感じる人が多いはずです。

人間はオーディオ聴く時、音が大きいだけで音質が良いと感じるものだから。

ただし、

iPhoneやAndroidなどのスマホで聴く範囲では、そんなに違わないと思います。

なので、ここに書いてることはあまり気にしないでください。

物足りないな、と思ったら音量上げてください。それでごまかせます。

Amazonプライムミュージックはそもそもスマホや無線端末向けに設計されたサービスのはずだから、こういったピュアオーディオ向けの機器に接続するにはいろんな技術的問題があるのかもしれない。

しかしながら、音量小さいままアナログ機器へ届くのであれば、普段使うことのないアンプのパワーを思いっきり使って音を大きくするという楽しみ方もある。

アナログのアンプ使ってたらいつもボリューム8時か9時でしょ?

これを思い切って12時まで上げれますよ。

堂々とそういうのもやってみたいでしょ(笑)。

iTunesのこぼれ話

MacやWindowsで直接音楽を聞く際、

iTunesのアプリ画面には音量を下げるBARがついてる。

あのボリュームコントローラーの仕組みについての技術的解説はどこを探しても見つかりませんが、一説では、

「デジタルデータのまま音量下げるには単純にデータを欠損させているだけ」と聴いたことが有る。

つまり、iPhoneのイコライザー使うと音量下がるのもこういった

元データに何らかの電力を付加するのではなく、元データから特定の周波数データを削除して高音が聞こえやすくしたり、低音が強く聞こえるようチューニングする仕組み。

何が言いたいかというと、

AmazonプライムミュージックはAppleMusicの音源をベースとして考えると全周波数でかなりの量のデータ不足してるのではないか?

ということ。

つまり。

44.1KHz(CD並の音質)ですらない。

のかもしれない。

いや間違いない。

マニアックな耳になってしまった父ちゃんの耳でAmazonプライムミュージックの音源を聞くと、20KHz以上が鳴ってないのではないか?と感じる。

10KHz以上の周波数は各楽器の音のツヤを表現するのに欠かせない周波数です。

少々安いオーディオ機器でも音量上げれば聞こえてくる周波数なんですが、ボリュームめちゃ上げてもそれが感じれないんですよね。。

手持ちの20Hz~40KHzまで再生できる下から上まで完全に再生できる機器をもってしても聞こえないんですよね。。

一言で言うとちょっと物足りない音。

MP3って圧縮して256kbだったかの小さいファイル。なのでAppleMusicのAAC(CD並み)には到底及んでないのではないかな。。と思う次第です。

調べると

AmazonプライムミュージックのMP3は

LAMEバージョン:3.97
エンコード方式:VBR old
設定:V0 and q3(平均 256kbps 程度になる VBR)
ステレオモード:Joint Stereo
サンプリング周波数:44.1kHz

非可逆圧縮
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10170322370

MP3という時点で怪しいとは思っていたが、、ピュアオーディオ用としての音質は望んではいけないサービスだと思います。

この辺の詳しい技術的なことは僕は苦手です。

ただただ耳で聞いてすぐに分かる程度の音量差がMacでは出たということです。

たぶん誰でもわかるレベルです。

DACの性能が良ければ良いほど差が出てるようにも感じます。

ちなみにオーディオ機器各社はいろんな名前のアップコンバート機能をもってますがアップコンバートなんて絶対しないほうがいい(余計曇りますよ)

Amazonプライムミュージックのよさは

手軽さ、低価格、楽曲の網羅性

といったところです。

以上、

ごちゃごちゃ書きましたが、

音質の差は人間の耳では音量差はわかりやすい。

再生する機器によっては音量に差を感じるだけです。

繰り返しますが、

人間って音を大きくしたら高音質に感じやすいだけの生き物です。

足りてない周波数は出せる周波数で補う。

こういうことも出来ます。

手持ちの環境で音が物足りないなあ、、と思ったら音量上げましょう。

結局それで全てが解決するもんです。

僕は可能であればAmazonプライムミュージック一本にしたい。

だってAmazonプライム会員で安いから。

でも、

今はまだ併用していくしかない。

Amazonプライムミュージックはまだまだ始まって数年もたってないサービス。

音質については今後の発展に期待ですね。

今回使った視聴機器

最高にお気に入りのヘッドフォンSONY MDR-Z7

とってもいい音で聞ける僕の大事なヘッドフォンです。

音源の録音時のマスタリングした人の意図までわかるほど(ちょっと大げさ)音の全てが聴こえるスゴイヘッドフォンです。