【D級アンプTEAC AX-501と純A級LUXMAN L-590音質比較】TEAC UD-501をXLR端子でバランス接続する方法

愛用のアンプDACXLR端子が装備されています。

今まではLINEケーブル(アンバランス)で

ケーブルの個性というか

ケーブルによる音の違いを楽しんでいましたが

 

最近は手持ちのスピーカーが

B&W CM5ということもあり、

忠実再現を目指しているので、

よりS/N比が高いXLRケーブルを使っています。

 

で、

バランス接続する場合は

 

出力機器(DAC)側と

入力機器(アンプ)側で

HOTを合わせないといけない。

 

忘れないよう、

説明書調べ直すの面倒なのでメモしておきます。

 

ついでに、

たまたま個人的に手持ちである

プリメインアンプの音質比較を後半にまとめました。

 

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LUXMAN L-590AXのXLR端子

L-590AXにはバランス切り替えスイッチがついてます

 

このPHASE切り替えスイッチのオンオフで2番HOTと3番HOTの切り替えができます。

 

説明書には

 

normal状態(飛び出た状態)で

1 GROUND

2 COLD

3 HOT

となってます。

 

invert状態(押し込んだ状態)で

1 GROUND

2 HOT

3 COLD

となっています。

 

説明書に記載あり

 

 

 

これを入力側の機器と合わせます

 

TEAC UD-501のXLRバランス

これに接続するTEACのUD-501では

 

UD-501は本体内部のソフトウェアでライン入ちょくとXLR2種類のPHASE切り替えを行います。

 

 

設定はMENUボタンを押して

LINE OUT設定へ

ダイヤル回すと

  • RCA
  • XLR2(2番HOT)
  • XLR3(3番HOT)

の切り替えができます。

 

 

 

アンプ側のPHASE設定に合わせる。

 

TEAC AX-501のXLRバランス接続設定

愛用のプリメインアンプTEAC Reference AX-501では

XLRバランス接続設定は固定で2番HOTとなっています。

 

 

 

こちらにつなぐ時はDAC側の設定を2番HOTにする。

 

 

XLRとRCAケーブルで音の違いはあるの?

LINEでの出入力を行う際RCAケーブルを使いますが

XLR接続とRCA接続ではかなり音の違いがあります。

 

使っているRCAケーブルケーブルが3000円から1万円程度のものばかりなのでもっと高級なものを使えば変わるのかも?しれませんが、ほとんどの音質はXLRケーブルによるバランス接続と比較すると曇った音質に感じました。

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バランス接続とアンバランス接続では

接続方法によってS/N比が違うので

音の違いというより

「音量の違い」

といったほうがいいのかもしれませんが、

接続を変更して音を聴き比べると

XLR接続は明らかに音質がクリアになります。

 

音源に対する忠実再生を求めるなら

高価なRCAケーブルを使うよりも

バランス接続したほうが

ノイズ成分の混入がより少なくなり

音質はクリアになる傾向があるようです。

 

(ノイズといっても数十万分の1dbレベルなので、人間の耳で聞き分けるのは不可能に思えますが、実際に同じ機器でケーブル変えると聞こえ方はずいぶん変わります。こんな狭いごちゃついた環境でもニアフィールドなら違いを感じやすいのかもしれません)

自分の環境で、最後に残すアンプをどれにするか?

とても悩みつつ、この純A級アンプとD級アンプが残りました。

 

どちらもB級アンプと比べると

わかりやすいくらいクリアというか

クッキリなサウンドになる傾向があります。

 

クリアなサウンドが特徴的なA級ですが、

D級と比べると、その透明感というか

クリアさにおいてはD級には及ばないようです。

 

LUXMAN L-590AXはS/N比が107db(IHF‐A)、

TEAC 501AXはS/N比が100dB (ライン入力、IHF-A/入力ショート)

とありますが、XLRについては表記がありません。

 

なので耳で聴き比べた印象での話となりますが

両者をXLRケーブルで同じDACへ接続した際の音の違いは

TEAC AX-501が圧倒的に透明感のあるサウンドになります。

 

LUXMAN 590AXと比べると、

TEACは透明感があり、

高音が強いというかキツめ

(2KHz~8KHzあたりが強い感じ)

のサウンドになります。

 

ずっとその音質が暗く

高音が弱いと思い込んでいた

B&WのCM5が高音キツすぎて

音量下げ無いと耳が痛くなるくらい

高音寄りの音質

 

それくらい高音がクリアで

カリッカリの音質に変わる。

 

同時に低域125Hzあたりが

持ち上がりやすいような特性も出てるので、

金管楽器やドラムのハイハットの金属感が

異様に強く出て耳が痛いと感じるときもあります。

(つなぐスピーカーでこのあたりは違うのかもしれません)

 

また、低音量にボリュームを絞り込んだ状態でも低音から高音まで聞こえやすい音の分離がわかりやすい音質です。大音量は試していませんが、ボリューム50db(4/1回展くらい)で大きな音で鳴らした際の中域の聞こえやすさや歪の少なさは圧倒的にこちらAX-501のほうがわかりやすくクリア。

 

忠実再生を求めるならD級アンプというと雑になりますが、入力段から出力段まで他の電気的影響を抑えた左右独立設計のAX-501は忠実再生を目指す環境では非常に優れたアンプなのではないかと感じます。

 

TEAC AX-501からLUXMAN L-590AXへ

同じくXLRケーブルでつなぎ直すと

 

A級ならではの超クリアサウンドに

1枚か2枚、

シルクのベールがかかったような

あ、なるほど
これが噂のラックストーンか、、

 

そんな音質になります。

 

高音は丸みを帯び、

低音はやや輪郭がうすれたような印象。

大音量では中低音で歪を感じやすく、

透明感はあるものの出力の弱い

真空管アンプのような雰囲気を感じる。

 

これは最大出力の問題もあるのかもしれないが、

両者を比較すると

 

超クリアサウンドはTEAC

 

超クリアサウンドに1枚、

独特の美しいベールを重ねたようなサウンドがLUXMAN

 

という感じの表現が

個人的にはマッチするように感じます。

 

どちらも低音量での音質が美しいので気に入ってます。

狭い部屋で使う僕にはこれが一番大事。

 

デジタルアンプに負けないくらいの

透明感のある音質を出せるアナログアンプL-590AX

良質なアッテネーターを装備したLUXMAN L-590AXは高価なだけあってすごいが

透明感を最大に求めるならデジタルアンプ、

さらにはフルデジタルアンプを狙うほうがいいのかもしれない。

 

まとめ

 

XLRによるバランス接続をすると、

アンプの個性というか、メーカーの音へのこだわりのような各機器の違いが明確にわかりやすくなるように感じました。

 

使ってるXLRとケーブルはこれの1メートルです。

 

ちなみに、2番HOTと3番HOTを間違えて接続しても

1メートル程度のXLRケーブル(キャノンケーブル)では音の違いはわかりませんでした。

 

その程度の耳の持ち主でも

純A級の中級機プリメインアンプとD級アンプの中級機をバランス接続で聴き比べすると、わかり易すぎるほどの音質の違いを感じることが出来ました。

非常に面白い経験でした。

 

どちらも好みなので

1台に絞るのは難しいですが、AX-501はメーターランプが切れてるので修理へ出すため

その間はLUXMANでいわゆる「ラックストーン」というものを感じつつ、音楽鑑賞を楽しみたいと思います。

 

 

あと、だいぶ前に聴き比べした数千円の中華デジタルアンプは高級アナログアンプに負けないくらい高音質でも感じたとおりD級アンプは忠実再現に最適なのかもしれない

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