Microsoft Designer Bluetooth Desktop自分に合ったキーボード探し~久しぶりのデスクトップPC用

先日デスクトップPCを導入してからキーボード選びで苦心しております。

以前から使ってるCherry MX茶軸メカニカルキーボード

そして今回購入したのがこれ

 

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Designer Bluetooth Desktop (デザイナー Bluetooth デスクトップ)

 

ファンクションキーやキー配列に違和感があったので、設定方法などまとめました

Designer Bluetooth Desktopキーボードのファンクションキー設定メモ
MicrosoftのBluetoothキーボードDesigner Bluetooth Desktopの使い方メモ。 打鍵感が非常に良く、店頭で触れて一目惚れで購入したキーボードですが、キー配列にやや不満があり使ってなかった。でもこのキーボー...

 

Microsoft デザイナーズBluetoothキーボード

 

そしてもうひとつ

 

 

ゲーミングキーボードCOUGAR 200K

 

という具合に、

とりあえずパソコン購入直後、手持ちのメカニカルキーボードやパンタグラフ式のゲーミングキーボードとMicrosoftのBluetoothキーボードを購入して繋げてみた。

が、しかし

購入時はかなり触って選んだにもかかわらず実際に仕事で使ったりすると不満が出てきたりします。

このDesigner Bluetooth Desktopキーボードはかなり満足行くレベルなのですが、右のShiftキーが短くミスタッチを誘発する。(個人的に)

という不満が発生。

 

購入直後は嬉しがってたんですけどねw。

悩みだすとまた違うの買うはず。

とりあえず、また追加でキーボードを買ったりすると思うので毎回チェックポイントを忘れないように購入時に気をつけたことを忘れないように記録しておく。

自分用の必須条件

  • 日本語キー配列である(エンターキーが縦の大きいやつ)
  • Ctrlキーの位置(6段目の左端がいい)
  • Shiftキーの大きさ(右側が横長じゃないとミス増える)
  • Fnキーの位置(Fnは1個か無しがいい)
  • 矢印キーの使い勝手(位置6段目に独立気味がいい)
  • ページダウンアップのキー有無(スクロール便利なのであればうれしい)
  • やっぱテンキーはいらん

今後はこのあたりを注意しつつ選ぶ。

あとは好みの部分で

  • キータッチが浅いのが好き(できれば2mm、悪くても3mm)
  • パームレストがあるほうがいい
  • パームレストが無いなら薄い方がいい
  • メカニカルの音は好きだが低いものがあればいいなあ
  • パンタグラフかメカニカルが好き
  • できれば黒いのが好き

 

まあこんなもの。

基本的にノートPCが歴が長いので浅いタッチのキーボードが好み。

かつ

パームレスト慣れしてるので手首を大きく起こさずにすむものがいい。

 

キーボードを買う際にけっこう見落としがちなポイントを備忘録

過去に使用したキーボードのメリット、デメリットなどを記録しておきます。

まずは一番気に入ってるMacBookのキーボード。

最新のMacBook Pro2017あたりのキータッチの浅さは2mm以下。

この2011MacBook Proなので今触れてみるとけっこうキータッチは深く感じる。

それでも3mm未満の優秀なキータッチ。

文章仕事が多い自分には浅いタッチは疲れにくくて助かる。

Macで大活躍するコマンドキー。

Windowsでは左端にあるCtrlキーの代役なので位置の違いに最初は戸惑ったが、なれるとこの位置にあるほうがコピペや取り消し(Ctrl+Z)がやりやすかったように思う。

ポイント1 Ctrlキー + C、V,Z、Aなどやりやすいかどうかチェック

好きなキーボードは他にもある。

初めて買ったWindowsデスクトップがIBM製だったのでこの最もシンプルでデフォルトな109キー配列は好きだ。

デスクトップPCでブラウジングの際によく使うのがページUP、DOWNキー。

フルキーボードなら必ずあるキーだけどノート慣れしてるうちにこういう位置へ指を持っていくことが無くなってる現在です。

今ではこのPgUP&DOWNキーがちょっと離れすぎかなと感じる。

ポイント2:スタンダードな配置との細かな違いをチェック

続いてのキーボード歴

この頃、初めて外品のキーボードを買った。

このMicrosoftのエルゴノミックシリーズがお気に入りだった。

PageUP&DOWNが縦配置で使いやすかった。

他にもページ進む戻るが一発で出来たり

音量調整が直感的に操作できたりと、ノートPCではあたりまえにありそうなファンクションキーが通常のファンクションキーとは独立して配置されてたのが使いやすかった。

これを今も使いたいけど当時の専用のBluetoothレシーバーを紛失してしまったため使いたくても使えない。

このパームレストが最高に疲れにくく安定したタイピングが出来ていたように思い出す。

チェックポイント3:店頭でも出来るだけ自分の作業現場に近い高さにおいて触る

 

ここまで、もう10年ほど昔の話。

そこから1~2年したころノートPCで出先で仕事するようになり、そこそこ性能が良いノートPCをメインで使うようになった。

IBM ThinkPad X61

これのキーボードがMacBook Proに負けないくらいお気に入り。

この小さいサイズなのにファンクションキーは4つごとに区切られてる優秀なキーボードだった。

キーの大きさがちょうどよく自分史上ミスタイプが最も少ないキーボードだったとも言える。

パームレストのサイズ感もちょうどよく打ちやすかった。

こいつの問題点はFnキーとCtrlキーの位置が普通のキーボードとは逆になってるところ。

慣れればMacのコマンドキーと同じ位置なので使いやすいけど。

この狭いキーボードにpageUP&DOWNも配置されてたので寝転びながらブラウジンズする際はちょうど押しやすいいちにキーが合って重宝した。

この絶妙に下方向へシフトされた矢印キー。

めちゃくちゃ使いやすいキーボードだった。

チェックポイント3:自分の好きなキーボードをしっかり思い出して探す

数年間このノートPCを使ってた後、

時代が移りスペック不足になりレッツノートシリーズをいくつか使いまわした。

これはいい一番古いモデルだけど、

こいつも矢印キーが下方向にずれて配置されてて使いやすかった。

しかし、各キーの縦の長さが短いためミスタイプはとても多かったのを思い出す。

チェックポイント5:いろんな箇所に注意してると忘れるキーボードのサイズ感などもしっかりチェック

レッツノートのS8を最後に、MacBook Pro2011へと環境が変わり、

キーボードとトラックパッドの使い勝手に圧倒され、2度とWindowsに戻ることはないだろうと思っていた。

しかし、仕事の都合でどうしてもWindows作業時間が増えたので、スペック不足を解消するべく2014年当時の高性能軽量ノートであるVAIO Pro13インチを使い始めた。

Corei7搭載で高性能だったがかなり熱を持つPCだったため、新しく出たVAIO Pro Mark2に買い替え、CPUをcore-i5にして高速スロットのSSD搭載のものに買い替えた。

そして現在にいたる。

※この記事はこいつで書いてます。

VAIO ProのキーボードはMacBook Proに慣れた自分が環境移行しても不具合のない、心地の良いキーボード。夜間は光るし見えやすく、何よりタッチは2011MacBook Proよりも浅い。

キー配列もいたってスタンダードで操作を間違えにくい。

がしかし、

可能であればPage UPで DOWNキーが欲しい。

メインブラウザであるGoogleChromeのページ戻りがバックスペースキーでは行えずAlt+矢印キーなのでちょくちょく不便に感じる時がある。

 

以上のような個人的パソコン環境の推移がありそれらに付随するキーボード経験から好みが確率されたように思います。

久々のデスクトップPC環境

デスクトップPCを今さら使うとは思ってなかったのでキーボードなんて何でもいいわ!と思ってましたが、いざ、パソコン買うとテンション上がります。

動画編集用途のPCだけど、無駄にあっちのPCでライティング作業したり画像編集したりブラウジングしたりと、使用時間は増えてます。

接続するモニターが大きいので老眼には優しい環境だからでしょう。

そんな中で、今回購入したMicrosoftのBluetoothキーボードは浅いタッチでかなりMacライクのタッチ感。矢印キーもいい感じに配置され感触はいい

間違いないと思って買ったものの、右Shiftキーが小さく、やたらと?マークなんかでミスタッチしてることに気づいた。

あと12個のファンクションキーが見えにくくて間違う。これ大問題。

文字打ちはそこそこ速いのでいいけどミスが多くなるのは辛い。

そして同時に買ったゲーミングキーボード。

ゲーミングキーボードCOUGAR 200K

これも薄い筐体で店頭ではかなり打ちやすかったけど、今のデスクにおいて使ってみると思いの外打鍵が深い。ストローク深すぎてCherryのMX茶軸よりも深く感じる。

音量調整できて便利なんですけどね、あと光るのカッコいいし。。

でもストローク深いのはしんどいからダメだ。

キーボード選びは難しい

店頭で数十台を筋感かけてカタカタやってきたのに実際に自宅やオフィスの使用環境に持ち込むと不満が出る。

「あかん、ここ見落としとった」

となるわけです。

 

キーボード買う際は、

  • 細かく必要項目をリストアップして
  • 実際に触る

この行動が必須のように感じます。

 

しかし、そんなことしてると永遠にぴったしハマるキーボードを手にすることも出来ない。

 

なので、失敗覚悟でいろいろ買い足す。

みんなそんなもんですよね。

あんまり高価なものは買えませんが、とりあえず手頃でよさげなやつを買ってみる。

買ってみて実際に使ってダメなら買い足す。

これしか最高のキーボードとの出会いには至れないような気がします。

 

今回買ったキーボード

  • MicrosoftデザイナーズBluetoothキーボード
  • COUGAR 200Kゲーミングキーボード

これらについては悪くはないのですが、一旦様子見で箱の中へ戻しました。

テンキーがあるとマウスまで遠く手を伸ばす必要があり、ノート慣れMacBook慣れした自分にはしんどい動きになります。

次はテンキーレスキーボードを物色してみます。

追加で

レノボThinkPadキーボードあたりにも興味を持ってるのですが、試打出来るところがなくて迷っております。

 

なにはともあれ、

これはこれでとてもいいキーボードです。