Windows11の要件を満たさないWindows10パソコンが2台ありまして、
2025年のWindows10サポート期限を間近に控えて困っていました。
どちらも購入したのは2017年と2018年と、年数は8年ほど経過。
Core-i7 第7世代でギリギリ 無償アップグレードの対象外。
アップグレードするWindows10パソコン
デスクトップPC パソコン工房 LEVEL というシリーズ
Core-i7 7700K
もうひとつは Core-i7 7500U エイサーSwift5 というノートパソコンです
これを裏技でWindows11にアップグレードします。
アップグレードの手順
こちらの動画のとおりです。
他にも同様の動画がYouTubeにたくさんあります。
以下、備忘録
手順
Windows11 ISO ダウンロード と検索
こちらのページで
ページ下の方へスクロールして
x64デバイス用 Windows11 ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする
の項目から
Windows11(x64デバイス用のマルチエディションISO)
を先手くして
今すぐダウンロード
をクリック
製品の言語を選択 で
日本語
を選択
確認でダウンロードが始まる
ファイル容量が5.4GB あるのでダウンロードには少し時間がかかる
(1ギガ回線 実測400Mbpsで2分くらいかかった)
ダウンロードしたISOファイルを開く
ISOイメージがある仮想ディスクの場所をしっかり確認
このパソコンの場合、 E ドライブに Windows11 ISOイメージがある状態
このEドライブのISOイメージを展開するためにコマンドプロンプトを使う
コマンドでインストール
インストールの仕組みは
サーバーマシンとして誤認識させて無理やりWindows11をインストールスルという仕組み
サーバーマシンの場合は、Windows11無償アップグレードの条件フィルターが緩いらしいので、サーバーインストールという命令でインストールできてしまうという仕組み。
実際にインストールされるのはWindows11Home エディション(もとがHomeなのでそこは変わらない)
Server機として認識させるコマンド
setup /product server
setup /product server
Windows検索窓に cmd と入力し
コマンドプロンプトを 管理者として実行
コマンドで ISOイメージのあるフォルダへ移動
今回はEドライブなので
e:
と入力してENTER
フォルダへ移動したら
このコマンドを実行
setup /product server
setup /product server
コピペでこのコードを貼り付ける
そしてENTER
これでWindows11のインストールがはじまります。