【築22年マンション】去年まで結露しなかったのに今年から窓やドアに結露が出た理由と対策

我が家で、今年の冬から結露が目立ち、焦りました。

築22年のマンションで今まで結露なんてしたことなかった。

 

人生50年が経過しましたが

今まで住んでいる家で

結露とか見たの初めてでビビりまくりました。

 

以下は

結露なんてしたことない家で突然、この冬から結露しまくるようになった原因ともとどおり結露しなくなる生活スタイルへ戻す一連の経緯をまとめています。

 

新築から結露する建物(マンション)なのに我が家だけ結露しない理由など参考になるはずなので、結露で悩みながら35年ローン支払うの辛い、、と悩んでる方の参考になればと思います。

 

では

スポンサーリンク

今年から急に出た「マンションの結露」の様子

3LDKのマンションで私が現在仕事場としているこの一室

 

北向きの部屋の窓に結露

足元に結露が目立ちます。

ホコリもかぶって気持ち悪いくらいです。

 

寝室の窓にも結露

 

リビングの大きな窓にも結露

ベランダがある窓全体に結露

窓の下のサッシの金属部分にも大量に水玉が溢れておりました。

 

玄関のドアに結露

玄関の金属製のドアの内側、外側にも結露が大量発生です。

ホラー映画みたいなドアの上部から水が垂れ落ちるような濡れ方で気持ち悪いので拭いた後ですw

 

 

 

家中結露だらけです。

 

しかし、この結露

去年までは無かったんです。

 

なぜ結露しなかったのか?

 

嫁はんと相談した。

その結果、

結露する原因と今まで結露したことなかった理由がわかりました。

 

以下、

参考になれば、、

 

 

嫁はんいわく

同じマンションでの他の部屋では結露しまくり

嫁はんのママ友や同じマンションの住人との会話では、このマンションはどの部屋も結露しまくるらしい。密封性が高いマンションなので当然といえば当然なのかもしれない。

それゆえ他のお宅では毎日結露するので朝からドアや窓を拭いて処理してる。

「冬は結露で大変よね。」

そういう話になってるらしい。

 

しかし、

我が家だけは結露したことがなく、

周囲の方から

「いいよねお宅は結露しなくて」

なんて言われてたそうだ。

 

原因はわからなかった。。

 

 

さて、

 

なんで我が家は今まで結露してなかったのか?

 

今回、徹底的に調べた

同じマンションでも我が家だけ結露しなかった理由を考察

思い返すと、

今年の冬から私が自宅で仕事するようになった。

 

昨年末に借りていた事務所を退去し、

この冬

私は使ってなかった狭い4畳くらいの一室にこもってます

これが大きな理由です。

 

結露の原因は?

私の体から出る蒸気?とも思ったのですが違います。

 

家で仕事するようになってから

私が家中の窓を締め切ってしまうようになった

これが原因です。

 

なぜそれが原因かというと、過去を振り返ることでわかりました。

昨年まで結露しなかった理由

我が家は真冬でも窓あけっぱなしだった。

開けっ放しといっても、窓全開というわけではありません。

こういう開け方です

 

北側にある今の仕事部屋

年中これくらい開けっ放しでした。

 

南側にあるベランダの窓

これもよほど寒さが気になる時以外は開けっ放しだった

 

 

北側にある寝室の窓

これも寝る時以外は開けっ放しにしていた

 

以上のような3箇所の窓をわりと開けっ放しにしていました。

それに加えて室内に生活臭が貯まるのが嫌いで換気扇をよく回してました。

その結果、我が家は真冬でも家の中がそこそこ寒いw

 

あちこち小窓を開けてるので

気温が低い室内だったので結露しなかった

 

これが我が家の去年までの結露しない理由だったようです。

結露の原因が明確になった

この冬になって私が自宅で24時間警備を始めたことにより

 

「家中寒くて辛い~」

今まで開けっ放しにしてた小窓を全部閉じてしまった。

そして、おまけに

 

仕事場は快適にしないと~♪

と言わんばかりに

リビングにおいてるガスストーブをやたらつけるようになった。

 

遠く離れた4畳の仕事部屋まで

暖気が届くようにガスストーブを焚いた。

 

主な原因はこれら(窓閉めと室温アップ)でした。

結露の原因

まとめると

 

結露の原因は

室内と室外の温度差の大きさです。

 

さらに通気が悪いと結露が出る

原因はこの2つです。

 

我が家の場合は以下の原因

 

  1. ストーブや人間の体温で室温が上がる
  2. 窓閉じて保温性が高まる
  3. 家中温かい
  4. その状態で就寝
  5. 朝起きると結露しまくり

 

こういう流れになってたようです。

現在の結露対策

結露しないマンション暮らし

その対策はこれです。

 

  • 南北の窓を少し開ける(小窓を数センチ)
  • 料理の際は長めに換気扇回す
  • 寝るときは寝室以外の小窓は少し開ける

 

これによって室内の気温は結構下がります。

 

結露してる窓の付近は大幅に気温が下がります。

 

その結果、まったく結露しない家に変わります。

 

 

寒さ対策は厚着です

 

今の私の様子

 

1日中この寒い家にいるわけです。

めちゃ厚着してます。

 

窓閉めてる状態でも足元が寒くて、、

しかし、窓開けるともっと寒いです。

 

 

24時間ずっと通気性を良くする

その対価として家の中はすごく寒くなります。

 

なので厚着して生活。

ストーブは結露の原因になるのでできるだけ使わない。

 

そういう生活にすることで結露は防げる。

 

 

余談)

 

私の実家は木造で阪神大震災で一部損壊して窓がしっかり閉まらない。

その結果家の中はめちゃくちゃ寒い。

しかしながら結露とか見たこと無い。

 

そんな経緯もあり、

結露の原因は家の密封性が高いことによる室外と室内の温度差であることは間違いないようです。

逆に窓閉まりにくい家とか密封性の低い家では結露しないわけです。

 

結露は放置すると怖い

50歳になって今年はじめて、

自分の家で結露というものを見ました。

 

しかしこの結露、放置すると危険です。

窓が濡れるくらいどうでもいいわ、、と放置してはいけない。

 

結露は放置するとカビの発生原因となり、カビを食べるダニを繁殖させる要因となります。

これ放置すると人体に非常に悪影響が出ます。

 

あと結露した窓付近で家の壁紙も剥がれてくるし、壁そのものの腐食の原因にもなるそうです。

 

35年ローンを払い終えるまで家の修繕に出費を抑えたいなら結露対策は必須です。

まとめ

家の寿命や居住者の健康を考えると結露は絶対放置してはいけない。

 

ということで

一番シンプルな対策は

 

家中の窓を少し開けて通気性を高め窓付近の気温を下げる

そして

厚着してエコな生活する

 

これが一番シンプルな結露対策なのかもしれませんね。

 

春までの我慢です、、。

 

 

PS)

 

いま、窓際でこれ書いてます。

 

 

めっちゃ寒いです(T_T)

 

めっちゃ寒いといっても大阪市内の鉄筋マンション

午前9時過ぎでこの温度です

 

それなりの厚着で余裕で過ごせます。。

 

 

 

皆様におかれましては、

風などひかぬようお気をつけくださいませ。

 

※上着 MA-1(気温10度~マイナス10度での仕様を想定したUS空軍の服)

先日メルカリで買った中綿入りMA-1が大活躍です。