UberEats配達用のアプリUberEatsドライバーアプリ
配達員をするにはスマホアプリが必須です。
このアプリと同時にGoogle Mapsを稼働しますが
iPhoneとAndroidスマホ
どっちが使い勝手が良いのか?
iPhoneとAndroid両方使ってみて感じる違い
iPhone8、iPhone12、OPPO RenoAの3機種で比較してみました。
iPhone、Androidスマホとも使うモデルや性能によって違いはありますが
手持ちのiPhone8(4.7インチ)、iPhone12(6.1インチ)と
AndroidスマホOPPORenoA(6.4インチ)での違いを書いておきます。
画面サイズでの違い
端末における違いで一番大きなポイントは画面サイズ
iPhone8という4,7インチのモデル
片手操作は非常に行いやすいですが、解像度、画面サイズの都合で地図の表示領域が狭い。
こちらが4.7インチのiPhone8でのUberEatsドライバーアプリのデフォルト画面
地図を大阪市の中心のシミエリアに合わせてみると
iPhoneでは淀川がかすかに表示
6.1インチのiPhone12でもiPhone8同様の狭いエリア表示となる
広いエリアを表示するには指でピンチアウトすればいいのだが、デフォルトでは狭い領域しか表示しない。
一方、6.4インチのOPPO RenoAでは
北は豊中市から吹田市まで表示される
エリアマップの表示範囲が非常に広い。
また、
Android端末のほうがピンチアウト、ズームでもわりと細かい地図情報が出る
例)車での侵入が非常に困難な大阪市生野区桃谷2丁目周辺のズーム
iPhone12
OPPO RenoA Android
ズームしたとき
UberEatsドライバーアプリ上の地図で表示される
建物や目印的な施設の名前はAndroidのほうがわかり易い場合が多い。
※ピンが建物にドンピシャになるiOS
Androidのほうが駅名や施設名など多く表示されてるように感じるが
ピンの位と建物の位置がぴったりになるのは
iOSのほうが優れているように感じる。
一方通行の矢印はiOS,Androidともに表示される
しかし、iOSではピック時のお店のピンが赤いピンではないため(ピンに長い店名の文字列が記載されるピン)
マップ上ではピンの位置が異様にずれた位置に表示される。近づくとピン位置は設定ポイントに近づくが、出発時にピン位置見てびっくりするくらい離れてるのが毎回辛い。iOS
また、UberEatsアプリの地図は
Androidはモノクロのような白黒っぽい地図だがiPhoneは地図が明るいカラー表示なので見やすい。
単純なみやすさではiPhoneが有利に感じる部分もある。
注文受付画面の違い
UberEatsドライバーアプリの大きな違いは
注文がピロロン♪とはいったときに表示される
- 自分の位置
- ピック店舗
- ドロップ先のお客さんの家
これら3点を地図上に表示する機能
iOSとAndroidで大きく違います。
Androidでは上記の3点がつながった線が地図上に表示される
(iPhoneでは線は表示されてない)
使用する端末の画面サイズの影響なのか?
OSの違いによる仕様の違いかは不明ですが
手持ちのiPhone8と6.4インチのOPPO端末ではこの違いがあります。
注文受け時、行くか行かないか?
判断しやすいのはAndroid端末のほうに優位性を感じます。
注文受けタップ
これも画面サイズに依存してるのかもしれませんが
注文が入る
これを配達員が受ける際は
配達マークをタップ、
受けないときは☓(バツ)マークをタップします
しかし、タップする位置がバツではない場合
配達を受けると処理されるため
受けたくないのに
運転中タップ失敗して受けてしまうというミスが発生しやすい。
iPhoneではそういうことはなかったのですが
これAndroidだけなんでしょうか?
マップと配達アプリの切り替えの違い
配達中はUberEatsドライバーアプリとGoogle Mapsが同時稼働します
iPhoneではUberEatsアプリかGoogle Mapsどちらか一方しか表示されませんが
AndroidではGoogle Mapsを小さいウインドウにおさめて前面表示
バックグラウンドにUberEatsアプリを大きく表示となります。
この状態でGoogle Mapsの小さいウインドウをタップするとマップを大きく表示して
UberEatsアプリは小さい丸いアイコンになる。
通常はこのようにGoogle Mapsを表示
UberEatsアプリは丸い小さいアイコンになる
これをタッチするとUberEatsアプリが前面に表示されるという仕様
AndroidではこのようにGoogle Mapsが小窓表示になる
画面サイズが近いiPhone12(6.1インチ)でもiPhone8同様別窓表示はない
iOSでは不便に感じるところでAndroidのグーグルマップとの連携は使い勝手が良い。
AndroidとiOSで違うGoogle Maps
UberEatsドライバーアプリと連携するGoogle Mapsアプリ
ほとんどの配達員はGoogle Mapsアプリのナビに従って走行すると思います。
このGoogle Mapsアプリ
iOSとAndroid端末では微妙に表示が違う。
iOSはカラー表示だが、赤、緑など入り交ざって非常に見にくい
一方、Androidのほうはモノクロに近いがルートが目立つようカラー表示になってるため
初めて向かう目的地への道順が見やすい。
グーグル・マップのみやすさ、道順の理解しやすさ
このあたりは圧倒的にAndroidが有利と感じます。
i
iPhoneとAndroidを使い分けてみると
Google MapsによるナビはAndroid端末が圧倒的に見やすく、わかりやすい。
マップのナビは配達ではとても大事な部分
なので個人的にUberEatsはAndroid端末で稼働するほうが道順はわかりやすいと感じています。
ピンズレはどっちもどっちだが
iOS、Android端末どちらを使ってもGoogle Mapsでときおり発生するピンズレ
お客さんの自宅のピン位置がずれることが多いです。
個人的にピンズレのお客さんには
「ピンずれてるんで、アプリの住所設定など再確認してみてくださいね」
とできるだけ声掛けしています。
住所抜けの郵便番号〒マークしか無いお客さんには電話で細かな住所など聞いてます。
殆どの場合、お客さんの入力ミスで〒マークになってます。
ピンズレについては自宅建物の裏通りなどによく誘導されますが、これはGoogle Mapsアプリのクセみたいなもの。
所定の住所から遠く離れた施設や市役所にピン設定されてるときはお客さんのズボラで住所設定がまちがってることがほとんどです(個人取材の結果)
で、これ、ピンずれに関して
Uberドライバーアプリ上では
iPhoneでもAndroid端末でもピンズレ頻度には差が無いように感じています。
ただし、iOSでのGoogleマップのピンズレがかなり大きめに感じるシーンが多いです。
なので、Googleマップメインでピック先、ドロップ先を見る人ならAndroid端末のほうが圧倒的に安心感が高い。
一方、UberEatsアプリのほうでピック先ドロップ先を見る人ならiOSのほうがピンチアウトのスムーズさは優れてる、さらに近隣建物の形状などが見やすい。
Androidでの日本語表示がおかしい
配達に影響するものではないですが
Android端末でみるUberEatsアプリの日本語表示が少しおかしい
iPhoneではプピーク予測と表示されるところが
Android端末では「機会」と表示
慣れるまでクエストのスケジュール確認に困ります。
iPhoneかAndroid端末どっちがいいか?
個人的にはAndroid端末のほうがGoogle Mapsの表示がわかりやすくて使いやすい。
またUberEatsアプリそのものの注文受け時の表示(3者マップ)がわかりやすくて気に入ってます。
そのため当初はiPhoneを使ってましたが今はAndroid端末を好んで使ってます。
個人的にはUberEats配達はAndroid端末のほうが安心
と感じています。
しかし、
使ってるAndroid端末は高性能モデルではなく廉価版のコスパモデルです。
そのため購入から2年経過したからか?
最近は配達途中で落ちる、フリーズするといったトラブルが多いです。
UberEatsアプリとGoogle Mapsの同時使用に際して、iPhoneは5年落ちでも使えるが、Android端末は2年経過で重たくなるのか?
Android端末が落ちる、フリーズ多すぎ
最近UberEatsの配達でスマホが落ちすぎです、
フリーズしてから操作できなくなり困ってます。
僕のスマホ、OPPO RenoAという端末は2020年のモデルにしては低価格でも高性能なCPUと大きめのRAMサイズで動作のよい端末です。
しかし、このSnapdragon 710の端末でもUberEatsドライバーアプリとGoogle Mapsの同時稼働、さらには初夏から夏季、秋にかけての気温の高まりではまともに動作させるのに一苦労(冷却やメモリーの解放など)します。
最近のフリーズ事例
最近ではまだ春先で気温が低いのに
- 置き配で写真アップロード時にフリーズ
- 置き配メッセージ送付時にフリーズ
というのが頻発
サポートに連絡しても、
- 端末の電源切って
- OSを最新に更新
- アプリを最新に更新
といった指示しか来ません。
あと、配達員と会いたくないから置き配指定してるお客さんを
わざわざベルで呼び出して商品を渡すしかないので
思いっきりメンチ切られて低評価ガッツりつけられます(T_T)
上記のようなフリーズが発生すると、自分の端末で配達を完了できません。
最近あった事例では
置き配の写真アップロード時にフリーズしたのでどうしようもなく
スマホの電源落としてUberEatsアプリを起動
すると、
もとのお店へピックに向かうところにアプリが逆戻り
ピックを押すも、位置情報が違います、、となり
先に進めず
サポートに状況をチャットで伝えるにも日本語通じず
自分のスマホでは配達完了できないためサポートに強制的に配達完了を処理してもらうまで
チャットでは日本語通じにくいので小一時間経過。
という非常に苦しいシーンが発生
Android端末ではなぜか、こういうことが時々発生。
iPhoneでは今のところここまで面倒なフリーズは発生していない。
ということもあり
UberEatsの配達に使うスマホは低価格モデルなら2,3年が寿命
そこそこの性能があるモデルなら5年は使える感じ。
AndroidもiOSもバックグラウンドのOSが年々アップデートしていくので
端末が少しでも古くなるとアプリの動作が著しく重くなることがあります。
とくにマップアプリを2個同時稼働する配達員にとってはスマホの劣化は苦しい面が多いです。
配達していてUberEatsアプリが不調だとか重たいと感じるなら
早めに端末買い替える方が良いと思います。
トラブル回避の面でもスムーズな業務遂行にも良いと感じています。
出費は痛いですけどね^^;
そのぶん配達頑張ります。
スマホが仕事道具のしごとなのでスマホ代は先行投資ですね^^
回線を日本通信SIMから楽天モバイルUNLIMITにSIM差し替えたら改善されました。
改善記事→ UberEats配達アプリのフリーズやトラブル通信回線が途切れる原因~不安な格安SIMスマホ
配達用ならiPhoneのモデル落ちくらいがベストか?
UberEatsの配達では地図アプリが2個同時起動するわけですから、配達に使うスマホにはけっこうなスペック(処理能力)が必要です。廉価モデルでは厳しい面が多々あります。
Android端末の高性能モデルはエクスペリアやGalaxyの上位モデル
価格では10万円前後からプロモデルで20万円くらいまでと高額です。
できるだけ安い端末でコスパ良いモデルならOPPOの製品など2万円~3万円台でそれなりのものはあります。
しかし、コスパモデルは最新でも上記のようなフリーズはちょくちょくあるのでUberEats配達時は動作にやや不安を感じます。
一方、UberEatsとGoogle Mapsの同時駆動を余裕でこなすiPhone
iPhoneは標準モデルでも非常に処理能力が高い。
5年落ちのiPhone8ですら2年前のAndroid端末よりスルスル動きます。
iPhoneは低価格モデルでも5年は楽に動く感じですね。
iPhoneはGoogle Mapsの表示こそAndroid端末ほどの優秀さはありませんが、動作については非常に信頼がおけます。
iPhoneなら最新のiPhone13,ひとつ前のモデルiPhone12.もうひとつ前のiPhone11でも動作に安心感があります。
ということで
個人的に、廉価モデルのAndroid端末では苦しい面が増えてきたので
iPhone12を2022年のUberEats配達用としてメインスマホにします。
(高価なGalaxy買うほど余裕ないので^^;)
iPhoneなら中古でも新品でもAndroidの高性能モデルより安く入手できます。
iPhone12 中古
楽天探せば中古もたくさん見つかります。
Amazonでは整備済品も見つかります。
でも、中古の場合、バッテリーが弱ってたり
端末分割金未払いの個体(通信制限あり機)もあるので
中古iPhoneに慣れてない方は新品のほうが安心ですよ。
iPhoneの新品なら楽天モバイルが最安です。
ぶっちぎり最安です
楽天モバイルならiPhone12が格安で購入できるのでお得ですよ。
(中古より安い!)
(僕はiPhone12にしました)
最新のiPhoneが良いなら
iPhone13も最安で購入できます
iPhone12でUberEatsしまくってみた結果
画面サイズが同等のiPhone12で配達しまくってみましたが
やはりAndroid端末のGoogleマップ重視で配達する自分には
Android端末のほうが使い勝手が良いという結果になりました
しかし、
UberEatsドライバーアプリの地図のみやすさは圧倒的にiPhoneのほうが良い
ドロップ先近辺で客の家を探す際、iOSのマップ表示はピンの位置がお客さんの設定した位置(部屋の位置)にビタっと刺さってるので、夜間でも非常に探しやすい(ただし、客が設定下手な場合は先述のようにずれますけどね^^;)
iOSの良さ、Android端末の良さ、
双方あるので、2台持ちしてみると
配達トラブルがカバーできて良いかもです。
個人的にはAndroid端末 OPPO RenoAに楽天モバイルのSIM入れて使うのが一番安定しています。
お客線への電話も無料(Rakutenlink経由)になるのでコスパも最高です。
楽天モバイルでOPPO Reno5Aが安く買えるので
iPhoneでピンズレ苦しんでる人、Googleマップの反応悪すぎて苦しんでる人は
Androidでの配達試してみるといいかもですね。
楽天モバイルなら人気のAndroid端末が格安で購入できるのでお得ですよ。
回線と端末は2つあると安心
自分はメインの回線で格安の日本通信SIMを使っていますが、これがよく途切れるので今はまた楽天モバイルをメインにしています。
楽天モバイルは山間部(大阪東部生駒山付近)で電波届かないことがあり(2年前)、しばらく使ってませんでしたが2022年になり、だいぶ改善。今は楽天モバイルのほうが安心して使えています。大阪周辺では山間部以外では問題なく使えています。
楽天モバイルは使わなければデータ量月間1GBまで月額0円なので、自分が使うエリアで使ってみて、気に入らなければ予備回線として持ち続けるのに最適です。
この1GBの通信データで十分メイン回線を補う良い仕事してくれますよ。
UberEatsの配達では2回線あると本当に助かります。
メイン端末のGoogle Mapsがアホみたいな間違いをすることがありますから2回線2端末あるとUberEats配達は安心感アップします。
Google MapsのえらーをYahooナビアプリでサポートする
これで業務がスムーズに完了できるシーンが多いこと多いこと^^;
(けっこうあるあるです)
楽天モバイルとiPhoneのセットお得ですから仕事用の投資としては助かります。