ウーバーイーツの配達員をはじめて1ヶ月
トータルで364件の配達を完了しました。
現在ウーバーイーツ配達パートナーアプリでは
配達員のランクはダイヤモンドです。
最高ランクの配達員ということになるみたいです。
しかし、
真面目に明るく元気に配達してるのに
ウーバーイーツの評価システムでは
どうしても理不尽な低評価がつきまといます。
私の配達スタイル
とにかく元気に明るく笑顔であいさつしてます。
どんなお店でも元気に
おはようございます！ウーバーです！
ウーバーです！
といった感じで入店します。
ピック場所が指定されてる店ではカウンター付近で大きな声で
ウーバーです！と呼びかけます。
うるさい店舗では聞こえにくい場合もあるので
とにかく誰かが反応するまで
ウーバーです！
と叫んでいます。
ピックしたら
お預かりします！
ありがとうございます！
確実にこの言葉を伝えて退店します。
ピック時は丁寧にバッグへ料理を詰め込み
安心してもらえるような姿をあえて見せています。
お客様先では
とにかく明るく挨拶
「おまたせしましたウーバーイーツです！」
商品をお渡ししたら
「ありがとうございました。失礼いたします！」
この挨拶も欠かしません。
そんな私も低評価がつきます。
以下は私が経験した低評価の内容です。
客から配達員へついた低評価
1つ目の事例です。
大阪の天王寺から南へすぐ近くの某からあげ店からのピック
忙しそうでピック時に番号確認すらしてくれない店でした。
唐揚げ弁当3個です。
平野区の客先へ届け、配達完了しました。
すると、
お客様が呼び止めに走ってきます。
「どうかされましたか？」
と聴くと
「箸はいってへん！」
どないしてくれんねん！
とお怒りの様子。
弁当3人分で箸無いとか、食べられへん！
と仕事現場となっている工場でのドロップです。
「でも、兄ちゃんに文句ゆうてもしゃあないのう」
「低評価押しといたるわ！」
と眼の前で低評価を押されました(T_T)
本当にいい加減な唐揚げ店で
ピック時も番号確認すらろくに実施してくれず不安な店でした。
結果、箸の入れ忘れ
これに対する低評価を受ける。
しかし、ウーバーイーツのシステム上
低評価は配達員にのしかかるものです。
理不尽極まりない低評価です。
目の前で押されてショックでした。
2つ目の事例 外国人客と熟成案件
ウーバーイーツ配達員ではよくあるもの
熟成案件と呼ばれるもので
- ピック先が遠い
- ドロップ先が遠い
といった理由でなかなか配達員がマッチしない
あるいは配達員がキャンセルした案件
そういうものが自分に割り振られた場合
これは低評価の確率が激高です。
バイクや軽貨物で稼働すると
ロングドロップやロングピックによく遭遇します。
軽貨物で稼働する僕はこれによく遭遇します。
大雨の日、布施駅近くの案件ピック
八戸ノ里方面からピックへ向かい
お店まで9分ほどかかったのでそこそこロングピックです
しかしドロップ先は2分で到着するほどの近所
雨の中、スピード配達へお客様宅へ
ピンポン鳴らすと
顔を真っ赤にして超怒りモードで
韓国語っぽい言葉でブツブツいいながら
商品を奪い取るように怒り心頭のお客様。
なんで雨の中、こんなに速い配達で怒ってるのか？
そのときの僕はまだわからなかったけど、
よくよく考えると、ほかの配達員がいなさすぎて
軽貨物の僕には案件のコールが鳴り止まない状態でした。
そんな状況なので
お客様はどうやら1時間以上待たされた様子。
雨の日のロングピックは受けるだけ損
報酬も非常に少ない（店からドロップが近い）のに
怒りまくりのお客様に低評価をくらう。
外国時のお客さんの場合
ドロップ先がみつからず
チャット返信なし、電話にも出ないというのが非常に多い
上記以外にもドロップ先でこちらが迷いまくってピンチに鳴ることが多い。
とにかくロングピック、ロングドロップは
他の配達員が嫌うため、バイクや軽貨物の配達員は自然と低評価を受けに行くような状態になる
注意が必要です。
タワマンで低評価
わりと朝から活動するので
午前中のブランチメニューなどを依頼するお客様へ向かう
軽貨物で稼働するため駐禁が怖いので
普段は大阪市内の中央区や北区へは近づかないようにしています
そんなある日
天王寺方面で受けた案件をドロップする先は大阪市の中央区北浜
まあ、午前中だし駐禁大丈夫だろうと
北浜へ向かった。
ドロップ先は巨大なビルというかタワマン？
街の一角がビルになってるくらいの大きさなので入り口がわからず
ビル周辺の一方通行を行ったり来たり
他の物流の車両の駐車も多い道で一方通行だらけ
なんとか駐車場所を決めて車を止めた。
しかし、入り口がわからず
そこらへんにいる人に聴くもみな知らないという
うろついて数分
お客様へチャットで入り口を問い合わすも返答なし
やっとの思いで配達員用の入り口発見
そこから十数階にある専用入り口へ到達
ここからインタホンでお客様へコール
エレベーターホールに入室し部屋へ向かい手渡しで配達完了。
配達完了し車へ戻るのに数分かかるレベルでした
次の配達へ向かう際評価をみると低評価がひとつ増えていた。
朝のブランチタイムは配達員が少ないのでロングピックになると
お客様は相当待たされてる可能性があり
さらに自分もタワマンに入るのに恐ろしく時間がかかった
結果、
低評価
朝の配達は気をつけたい。
お店に低評価つけられた事例
配達員の皆さんはお店から低評価を受けたことはあるのでしょうか？
私の事例を以下に
これも大阪市内南部での出来事
ダブルピックだったので
ビニール袋に入れた商品ふたつ
配達を間違えないよう
持参したマジックペンで袋に番号を書こうとすると
店員が
「片方に番号書いてるから書かんでええ！」
と叫びます。
「いや、でも、配達先の順番違ったり確認できなくなること多いんで書かないと、、」
というと
「書かなくても、絶対間違わへんわ！」
とどうしても番号を書かせない店員
しかたなくそのまま客先へ訪問しドロップ
無事配達完了しましたが
その夜
はじめてのお店側からの低評価が入る
低評価の理由は不明
「その他」となっているのですが、
この日のピックで通常以上に言葉を交わしたのはこの店舗だけ。
ウーバーイーツのルールとして
商品に番号が振り分けられ
複数商品があれば間違えないよう最大限の配慮をする必要がある
にもかかわらず
手抜き店員の意味不明な主張とともに
低評価を受ける始末。
理不尽に思えますがこれがウーバーイーツの配達員評価システムです。
かなり大きな声で
明るく元気にスピーディーに配達してますが
結局、どうやっても低評価がつくウーバーイーツのシステム
熟成案件とルール無視の店員
これ、配達員が低評価受けるの理不尽すぎますよね。
ということで
あくまでも自分がうけた事例ですが
他にもいろんなパターンで低評価受けるので
とにかくめげずに
元気で明るく配達を心がけましょう。