UberEats配達をしてるとお客さんの家がピンずれで見つからない
まともに住所入力されてないなど、
とりあえず電話する
という流れが頻発します。
この顧客との通話をするのはUberEatsアプリを使用してますが
電話回線はスマホがデフォルトで設定する電話アプリを経由します。
楽天モバイルの場合
楽天モバイルの場合、この通話は通話無料のRakutenLink経由ではなく、楽天回線の通話30秒22円の回線を使って通話することになってしまいます。
UberEats配達員をしてると配達10件につき5件くらいはピンずれ
2,3件は表札なし、住所間違いに遭遇します。
そもそもお客さんの名前は不明なアプリなので電話で確認するパターンが頻発します。
外人が多い生野区や東大阪のエリアだと
10件配達したら1,2件は電話確認が必要だったりします。
この通話の通話料はすべて配達員の負担となります。
楽天モバイルの場合、
この通話は楽天回線の通話30秒22円の回線を使って通話することになってしまいます。
上記ペースでも楽天モバイルの基本料金以外に
月間配達300件程度でも月額で数千円の通話料が発生します。
Uberドライバーアプリからの通話
Uberドライバーアプリから発信する通話は
大阪からの場合、東京03から始まるUberのシステム電話番号を経由します。
※今日配達時にお客さんへ電話した履歴がAndroidデフォの電話アプリに記録されてる
つまり有料30秒22円で通話してしまってる。
(外人で日本語通じず300円くらいかかってしまった(T_T)
こちらのUberの番号への通話料が自分(配達員)の回線契約の負担となります。
自分の回線からUberの03までをRakutenLink経由で無料にするという設定です。
※ 知らずに使ってて1ヶ月で4,000円超の電話代が加算されてる月がありました。
UberEats配達アプリ経由で電話する場合も
楽天モバイルで無料通話する方法を以下にまとめます。
無料のRakutenLinkを経由する設定
Android端末で全てできるかどうか不明ですが以下の方法で設定可能です。
(OPPO端末ならColorOSというOSの場合の設定法)
設定から
アプリ管理を開く
アプリ管理の画面で
デフォルトのアプリを開く
デフォルトのアプリの画面で
ダイヤルを開く
ダイヤルの画面で
Linkを選択
以上の設定で
スマホ端末から電話発信する際のデフォルトの通話アプリがRakutenLinkで開始する設定になりました。
上記設定後、
Uberドライバーアプリで配達中にお客さんへ電話すると
以下のように自動的にRakutenLinkで電話開始します。
通話料金は無料です!
Android端末のみ有効
※iOSでは設定できるかどうか不明です。
自分の電話番号が客にバレる?
UberEatsの配達時にこのようにお客さんへ電話しても
相手に自分の電話番号は通知されません。
着信履歴にも残りません。
お客さんにはUberEats注文アプリ上で連絡があったとの履歴が残るだけ。
配達後にお客さんから電話がかかってくることがありますが
これはUberEatsの注文アプリから発信してるものです。
直近の配達に対して1回のみ発信できる仕組みだそうです。
お客さんには電話番号は知られませんので安心してくださいとのことでした。
(サポートに確認)
ということで
配達時に使用するスマホの回線が楽天モバイルの場合
有料の通話になってしまうのを回避して無料にする方法でした。
個人的に格安SIMいろいろ使ってみましたが
楽天モバイルがいい感じです
メイン回線として1回線で使うなら楽天モバイルがいちばん
2回線同時持ちなら1GBまでは月額0円
3GBまでなら月額980円と使い勝手も良いサイズ感です。