GoogleChromeがメモリー8GBのパソコンでは動作が苦しく愛機VAIO PRO13MK2による自宅での作業に限界を感じ、とにかく低価格でスペックアップを求めてラップトップPCを探しました。USキーボードの15.6インチ探してたのですが、USの縛りをなくすと低価格でハイスペックなモデルが見つかった。
老眼で13インチの画面を長時間見るのも疲れたため15.6インチでそうとう軽い「持ち歩きできるノートPC」を選びました。※このスペックでは最軽量っぽい。
正直これ(Alienware)と迷ったけど、諸々都合でMSIにした。
15.6インチ軽量ハイスペックノートPCを格安で手に入れる
2018年春モデルでちょうど最新型が出始めているタイミングで新しいものはCore-i7 6Core12スレッドを搭載したものなどハイスペックなものばかり。価格も30万円超えるような物が多い中、ソフマップでCore-i7 7700HQ搭載モデルが在庫処分で格安販売されてました。
USキーボード搭載機を探してたけど
ネットでASUSのZenBookPro15、XPS15、あたりで目星をつけていたのですが、US配列で軽量なモデルは高価なので、その構成をあきらめて同等スペックのゲーミングノート(見た目が派手なやつ)も視野に入れて探してみるとがなかなか手頃な価格で店頭においていたモデルがあった。
そして一目惚れした。
たまたま在庫あったので「運命の出会い」だと思って購入した。
それがこれ
MSIゲーミングノートパソコンのことならパソコン工房通販ショップ
MSI GS63 7RD Stealth (ビックカメラモデル)ソフマップ
MSIのサイト見ると、販売店ごとに仕様が違うみたいです。
細かいことは気にしないのですがほしかったスペックがほぼ全部入りなのでこれにしました。
拡張性もありデフォルトでもハイスペック
このスペックで1.8Kgです。
厚さも17.7mmと15.6インチでは超薄型モデルです。
こんなすごいのがあるとは知らなかった。
開封
SSD増設用のパーツかな?SATAコネクタっぽい。
Thunderbolt用の出力アダプター付属
徹底した冷却構造
底面は樹脂製のケーズで起毛素材の布が張り巡らされています。おかげでPUBG走らせても熱くない。それくらい冷却すごいです。ビビります。冷却ファンが2基搭載なので高負荷時でも静かの方です。これでバッテリー6時間も持つとかすごすぎです。GTX1050は省電力でいい。
このゴム足いれて17.7mmの厚さなのでMacBook Proもびっくりの極薄15.6インチノートPCです。スペックも上回っちゃてる部分があるかも。
電源アダプターは大きめ GTX1050なら省電力で軽量な電源かな?と思って1050Tiや1060搭載ではないモデルを探してたのですが、やはり1050でも電源は大きめになるみたいです。
電源コネクタ部分は少スペース設計。
DELLのXPSの電源アダプターと差込口のゴツさを見てると買う気が踏み切れなかった15インチモデルのノートPC。でもこのMSIのStealthシリーズは何かと省スペース性への配慮が多いように感じる。
電源ON
Cortanaが喋りながら初期設定を案内してくれる。Windows10proです。
設定が終わって開いた初期画面はなんと、
GAMING BASE LEVEL by Iiyama
事務所のデスクトップ(パソコン工房BTO)と同じ背景画像が出てきた。
なんでだろう?OEMなのかな?
2017年クリスマスプレゼント付属
昨年末のキャンペーン時に余ってた付録をもらえた。
ゲーミングマウス(DPI調整ボタン付き)を2個と大型マウスパッドほか。
ストレージ増設なども可能
デフォルトではM.2 SSDが装着されてますがSATA3接続なのでNVMeのVAIOpro13mk2と比べると読み書きはやや遅い。しかしコンボソケットになってるようなので、NVMe対応のSSDに換装すれば2200MB/sの書き込み速度になるみたい。予算と時間が許せば試してみたいな、、と思う。
デフォルトではSATA3接続
ベンチマークテスト
フルHDウインドウ表示 解像度ノートPC 表示 高 スコア9537
最高品質 フルHD 画面フル スコア6262
CrystalDiscMark
※ core-i7 7700k GTX-1080Ti搭載デスクトップでのSamsung 960EVO換装後のNVMe M.2のベンチマークはこちら
DDR4デュアルチャンネル16GB
メモリーは16GB(8GB×2)で十分そうだけど、実際に使ってみると、GoogleChromeはこの16GBさえも食い尽くそうとする。Chromeの場合メモリーはいくらあっても食い尽くす仕様なのかもしれないが今の所タブを10個位開いて画像処理やPremierproCCを動かしてもサクサク動いている。さすがGPUのCUDAコアがあると動作は軽いです。
ただいま引っ越し作業中
VAIOからこのStealthへ引越し作業してますが、使っていていろいろ感じること。
15インチなのにめちゃ軽い
USキーボードじゃないけど、外付けキーボード使うからOK
しかしながら本体キーボードがパンタグラフとは思えないほど(メンブレンなのかな?)スイッチ感が強い硬めの押し心地。これが妙ちくりんに気持ちいい。軽いのが好きな人には好まれないかもしれないけど全部がスイッチみたいなキーボードで心地良タイピングができる。
テンキーレスを探していたけど、テンキー部分はNUMLOCKオフにすると矢印キーやページアップダウンで使えるので寝転がってブラウジングしたりKindle本読むのにめちゃ便利。意外な便利機能を発見した。本体の軽さは意外なところにメリットを生んだ。
ただし、アルファベットキーが左にあるのは慣れるのに時間かかりそうです。
タッチパッドはザラザラ感は少なめな表面。Macっぽくてページ戻り進み、縦スクロール横スクロールもWindowsPCの中ではかなりスムーズな方。旧Windowsで人気の右端こする縦スクロールも使えるので非常に使い勝手がいい。※ただしタップ(クリック時)にペコペコ音がする。これは仕様なのか?個体の問題なのか?よくわからないけど、とてもいいタッチパッドだと感じてる。
これだけのスペックが13万円台で
新型が出回ってかっこいいなとおもいますが、これくらいのスペックになると価格を見ればどれも20万円は余裕で超えるものばかり。
在庫処分中でもう残り少ないかもですが、
ポイント差し引きしたら実質134,913円です。
13万円台の7700HQ、DDR2400の16GBメモリー、M.2SSD、GTX1050搭載、ヘッドフォン用に内部DACがハイレゾ対応で7,1chサラウンド仕様も秀逸。ゲームはしないけど、17.7mm厚の1.8kgボディは世界最軽量な15.6インチのラップトップPCではないかと。。
得した気分。
いろいろ使い込んでみます。
MSIゲーミングノートパソコンのことならパソコン工房通販ショップ
残りあと5個(2018・4・18)
以下、公式サイトから引用
スペック表記
GS63 7RD Stealth(020JP) ビックカメラ)ソフマップ仕様
GS63 7RD-020JP
Windows 10 Pro
15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、IPSレベルタイプ (詳しくはこちら)、 TRUE COLORテクノロジー搭載
インテル® Core™ i7-7700HQ(2.8GHz / Turbo 3.8GHz / 4コア8スレッド)
NVIDIA® GeForce® GTX 1050 2GB GDDR5
インテル® HM175
SO-DIMM DDR4-2400 16GB(8GB ×2)
空きスロットなし(2スロット合計最大32GB)
※弊社指定販売店でのみ増設可能
SSD 256GB(M.2 SATA3)
空きスロット1 (2.5インチ、SATA3接続、7mm厚用)
※弊社指定販売店でのみ増設可能
Rivet Networks Killer E2500 GBLAN+Killer Shield
Rivet Networks Killer Wireless-AC 1535(2×2 IEEE802.11a/b/g/n/ac)
Bluetooth 4.1
SteelSeries製マルチカラーLEDバックライト付日本語キーボード
ステレオ2スピーカー
HD type(30fps@720p)
Thunderbolt 3(USB3.1 Type-C)×1
HDMI ×1
Mini DisplayPort ×1
SDHC/XC/UHS-I対応SDカードスロット×1
Thunderbolt 3(USB3.1 Type-C)×1
USB3.0 Type-A ×3
USB2.0 Type-A ×1
ヘッドホン出力(S/PDIF光兼用)×1
マイク入力 ×1
TPM 2.0搭載
BIOSパスワードロック機能
HDDパスワードロック機能
リチウムポリマー内蔵型 3セル 5,700mAh
専用ACアダプタ―付属
380×249×17.7(mm)
1.8Kg(バッテリー含む)
保証: お買上げ日より2年間
修理: 製品発売日から起算して3年間