スクリーンキャプチャソフトは今までスナグイット(snagit)を使ってました。
現在もWindowsノートのほうでは常用しています。
Macで便利に使えていたので手持ちのパソコン3台すべてにスナグイットが入ってました。
しかし、
スナグイットはライセンス1台分5~6000円と高価(WinとMacで価格も違うし)。
今回デスクトップPCを新たに用意して新しい作業環境を整えようと思うとAdobeのソフトやらキーボードやらいろいろ用意してるとすごい出費がかさみます。
先日MacをOSをアップデート(クリーンインストール)したことでsnagit環境が1台分なくなりました。しかしMac環境では無料で使えるSkitchが優秀なので何らかのキャプチャを使う際はSkitchを使えばいい。基本的にAppleMusic専用機なのでほぼこれで要は足りる。
メインで使うWindowsPC環境での作業は
- ブログの執筆
- 動画の編集
- 画面操作法の解説動画の作成
と作業によっては静止画キャプチャと動画のキャプチャ機能が必要です。
あと、たまに必要になるのがスクロールキャプチャ機能。
そんな贅沢な要望を1本のソフトでこなしてくれる無料ソフトを発見。
Screenpress無料版
先に言っておきます
無料で使えるのですが、一応広告が出ます。
広告を消すにはPro版(26ユーロほど)をライセンス購入する必要があります。
僕はライセンス購入しました。ライセンス購入先はこちら
お得です。
このScreenpressoのライセンスは1ライセンスで5台までインストールOKだったので。
驚きです。
Snagitを手持ちのPC3台入れると2万円近くかかるところ、3台分で3500円程度(ユーロ円為替レートによります)。こんなお得感のあるソフトなので即決です。1ライセンス28.89ユーロなので3500円位ですかね。。
ちなみに、ライセンスは1ライセンスでパソコン5台まで使用可能。
※ただしライセンス解除が出来ないのでアンインストールして他のPCへとか出来ないです。
使い勝手もSnagitに似て便利です。
個人的にSnagitよりも使い勝手がいい機能もあります。
Snagitのスクリーンキャプチャは環境によっては動かなかったりと不安定だったが、今回みつけたScreenpressoはなかなか使える。
操作がかんたん
とにかくSnagitに似てて操作は簡単です。
かつ、フォント飾りのアウトラインや矢印なんかがデフォルトで見やすいのが用意されてて便利です。
こんな感じです。
操作方法はマニュアルが日本語でも公開されてるのでありがたいです。
マニュアルPDFはこちら
http://ja.screenpresso.com/docs/ScreenpressoHelp_ja.pdf
ソフトはWindows起動時に自動的に立ち上がるようにも出来ます(デフォルト)
PrintScreenでキャプチャモードになります。
画面上の好きな部分をピクセル単位で切り取れる。
このあたりはSnagit慣れしてる自分にはありがたいです。
Windows10にはデフォルトでSpiningToolというキャプチャアプリが含まれてますが、SpinningToolだと画像保存時にファイル名をいちいちリネームしないといけないところが不便。
このScreenpressoはSnagitと同じ形式で自動的にファイル名を付与してくれる。
なので、僕の環境ではそのまま今までのフォルダで自動的に日付順のネーム名称で画像ファイルが保存され、管理がとてもスムーズです。
これ、地味に嬉しい機能です。
スクロールキャプチャもスルスル動いてYahooトップページみたいな分割画面でも一番下までキャプチャできてます。
ベータ版の機能らしいですが性能は普通に使えるレベル。
キャプチャした画像をトリミングしたりサイズ変更するのもわかりやすいインターフェイスで使いやすい。
特徴
動画キャプチャ機能は専用ソフトには及びませんが、
- ややカクカクしながらも
- マウスポインタが表示されたり
- クリックアクションで色が目立ったりと
かなり使い勝手が良いので教育用の画面操作法のキャプチャ撮るにはかなり使えます。
いや、
高価なオフィス用の専用ソフトがいろいろあるけど、これのほうが便利で美しいかも。
そんな感じで
自分の作業環境では
画面キャプチャはしょちゅう使います。
以下のような使い方をしてます。
- 画面の切り取りたい部分だけキャプチャ
- 画面全体をキャプチャ
- 特定のウインドウだけキャプチャ
- ウインドウのツールバー以外の表示部のみキャプチャ
- 画面上の操作法の動きを動画として保存
- キャプチャした画像を即座に編集
- キャプチャした画像にテキスト挿入
- キャプチャした画像にモザイク挿入
- キャプチャした画像に矢印など画像をのせる
- 作成した画像をDropboxで複数PCに同期
こんな使い方が日常です。
Dropboxでの同期は
Screenpresso設定画面でワークスペースの保存先を設定。
これで編集環境を同期。
作成した吐き出し画像ファイルは保存先をDropbox内の好きなところを指定すれば以降ずっと自動的にそこへ日付順のファイル名で順番に保存されます。
マジ便利です。
これらの作業を1本のアプリで、ワンタッチ起動でこんなサクサク行える環境。
これって今までSnagitしか無かったように思ってましたが、知らないうちに便利なソフトが出てたので助かりました。
なにが助かったって料金です。
3台使えて3000円程度ならありがたいことこの上なし。
一応無料版でも使えるのでご興味ある方は使ってみると幸せになれますよ。