Amazonプライムミュージックを外部スピーカーで鳴らすにはパソコンを外部DACに繋いだり、Bluetoothスピーカーで接続すればいい。
直接DAC接続する際はこちらの記事にあるようにPCやMacのアウトプットをサンプリングレート44.1KHzにするほうがいいと書きました。
ここでは、もっとシンプルに高音質再生する方法
※高音質とは?
僕は昭和の人間なのでカセットテープより良い音を高音質と呼んでます。つまり現代のデジタルオーディオではほぼ全てが高音質と感じておりますが、良いスピーカーでより良い伝送によって音をだすことも高音質と表現しております。
1行で表現しますと、
下から上まで音源の持つ音を出来るだけ純度が高いまま鼓膜へ届けること。
Amazon prime MusicはAirPlayで再生できる
僕のメインシステムはアンプYMAHA AS-1000とCD-N301というネットワークプレーヤーを組み合わせたAirPlayシステムです。
このCD-N301というネットワークプレーヤーにAmazonプライムミュージックの再生音をAppleMusic同様に転送できます。
iPhoneかiPadを使えば今までのAppleMusic同様に使えます。
AirPlay手順
AmazonプライムミュージックをiPhoneやiPadで再生するためにiTunesストアからAmazonMusicアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたAmazonMusicアプリで音楽再生します。
iOS端末(iPhone、iPad)でAmazonプライムミュージックを再生すると、下図のようなAirPlayアイコンが表示されます。
もうおわかりですよね。
iTunesやAppleMusicと同様にこのアイコンをクリック。
同一Wi-Fi環境内にあるAirPlay端末を選択
これで、AirPlay機器へリアルタイムで楽曲が再生されます。
AirPlayの仕様は何年か前に書きましたが
AppleMusicの場合、
- スマホから再生してる曲情報がネット経由でAppleへ
- Appleから楽曲データなどがAirPlay機器へLAN経由で届く
- それがオーディオ機器で再生される
という流れだと思ってました。
しかし、AmazonMusicアプリがAppleサーバーに繋がるとは考えにくいので、
- AmazonMusicアプリがiPhone内部の楽曲データへアクセス
- AirPlay機器へデータ送信
- 楽曲再生
というシンプルな仕様なのかもしれません。
(誰か教えてください)
だとすると、送信される楽曲データはAmazonの仕様のMP3なのか?AppleMusic仕様のAACなのか?
このあたりはよくわかりません、
前者だとすると、確実に音質データの密度という点ではAppleMusicより劣ることになります。
細かいことはどうでもいい、
耳で聞く感じでは違いはわからないんですけどね。。
まあ、心地よくAirPlay用のメインオーディオシステムで美しい楽曲が鳴っています。
アンプはパワフルなアナログB級増幅アンプで、同じくヤマハのネットワークプレーヤーを採用しているのでシステムの音質は非常に素直かつカチカチにパワフルです。
MP3独特の周波数欠如による音圧の弱さもカバーできます。
スピーカーはFOSTEX FE108-Solによるバックロードホーン、これにサブウーファーを組み合わせたのが僕のメインです。
サブでいろいろあるだけです。。
とりあえず
という面白い出来事に遭遇しました。
今後どうなるかはわかりませんけどね。。
使っているネットワークプレーヤー
ヤマハCD-N301
オーディオ機器は一生モノなので長く使えるものがいいですね。
ただし、デジタルオーディオの世界はそこそこ進化する速度が早いので今ネットワークプレーヤー買うならデノンのこういうのがいいですね。
全部入り、かつパワフルでいいと思ってます。
以前PMA-50ほしいな、、と思ってたけど買えなかった。
これはそのフラッグシップモデルです。
DENON DRA-100
知人が買って使ってますけど、D級増幅アンプ内蔵なのでJBLの大きめスピーカーでも余裕で鳴らせますよ。
もっと手軽にAirPlayで手持ちのピュアオーディオシステムを鳴らすにはこういうAirPlay専用のレシーバーを使うことで環境構築できます。