先日テレビをぼーっと見てると鹿児島の桜島の灰を使って作る餅のような
ちまきのような竹の皮で包んだ食べ物の食レポをみかけた
レポーターの感想は
「美味しい~」
ということだったので
桜島の灰汁を使って作るというインパクトに惹かれ
通販で取り寄せ購入してみた
さつま郷土菓子 あくまき
鹿児島ではスーパーなどで普通に売られているお菓子
郷土菓子だそうです。
あくまきとは
鹿児島の端午の節句にはかかせない郷土菓子といえば、、、「あくまき」
国産もち米100%使用!!
竹の皮で包み、木灰汁(あくじる)につけ、炊き上げる。。。
地元に伝わる昔ながらの製法で、ひとつひとつ手作りしてます♪
Amazonでも楽天でも購入できますね。
自分は
この説明がわかりやすかったので
楽天で寿屋さんから購入
あく巻は鹿児島地方の「ちまき」です。
一癖あるこのお菓子はもち米を木灰汁(あく)に一晩漬け込み、孟宗竹の竹皮で包んで4時間ほど煮て作ります。独特の匂いとえぐみが特徴で、昔はそれぞれの家庭で竈(かまど)などから灰を集めて手作りしていたおふくろの味でした。特に田植えの忙しい時期などはあく巻きを大量に作り置きし、おやつがわりにしていたそうです。 全国的に端午の節句には柏餅やちまきを食べる風習がありますが、鹿児島ではこどもの日にもこのあく巻きをいただきます。
5月頃になると鹿児島県内のスーパーにはあく巻きを家庭で手作りするための灰汁や竹皮が並びます。
竹皮を開き、棒状のあく巻きを一口大に切りわけ、黒糖やきな粉をたっぷりかけてお召し上がりください。
包丁で切りづらい場合はたこ糸をぐるりと一周巻いて縛るように引くと、きれいに切ることができます。
西郷隆盛像 もち米を主原料としているため、時間が経つにつれ白っぽい芯ができ固くなっていきます。柔らかいお餅がだんだんと固くなるように、加熱によって柔らかくなったでんぷん質が冷めて元の形態に戻るためです。
自然現象ですので何卒ご容赦ください。
固くなった場合は電子レンジで温めるか、袋のまま熱湯にしばらく浸すと、出来立てのようなプルプルとした食感がお楽しみいただけます。
送料がキツイので
あくまきのほか、いこ餅、かからん団子というものも一緒に購入
あくまき 食レポ レビュー
とにかく生物なので早めに食べないといけない。
ネット通販で購入して
真空パックで届きます。
賞味期限は到着から1週間程度
生物なので早めに食べないといけない
なお、開封後はラップにくるんで
できるだけ空気に触れないようにして
冷蔵保存で3日以内に食べてくださいと注意書きがあった。
竹の皮で包まれたあくまき
通販なので竹の皮に水分が乗って
ややベトベトします
香りは硫黄温泉みたいな香りが乗ってます。
下呂温泉とか硫黄泉が苦手な方は無理かも
そのまま食べると
硫黄の香り3割:ういろうの香り4:竹の皮の香り3
くらいの匂いバランスかな?
購入後開封する時間の長さでかわるかも
個人的には硫黄泉のニオイ苦手なので
そのまま食べるにはきつかったです^^;
食べ方
オーソドックスにきなこつけて食べました
きなこ付けると
だいぶ硫黄のニオイはごまかせるかな?
もち米でできたちまきなので
食べごたえはあります。
ちょっと小腹がすいたときの「おやつ」というより
しっかり、おなかすいてるときに食べるといい感じかも
いこ餅 レビュー
こちらは太いういろう という感じ
乾燥しないよう片栗粉がまぶしてあった
包丁でカットして食べた
お店の説明では
糸でぐるりといこ餅を一周巻いて縛るように引いて切るときれいに切れます。お餅のように焼いて食べるとまた別な美味しさをお楽しみいただけます。
とのことです。
食感は?
先日食べた伊勢のういろうなど、
中部地方のういろうと比べると噛みごたえのある
ごっつい感じのういろう という感じです
伊勢のういろう
かからん団子
4個入りのものをお取り寄せ
食べ方は
山帰来の葉をはがしてお召し上がりください。 時間経過や気温により固くなった場合は電子レンジで温めなおしてからお召し上がりください。
とのこと
かしわ餅みたいなもので
よもぎ2個、と あずき2個
の4個セット
よもぎは苦手なので
あずきのレビュー
あんこの香りがした。
しっとり感のあるかしわ餅
という印象。
以上
まとめ
テレビの食レポみて
美味し~!
といってたので買ったわけですが
独特のニオイが苦手でした。
感じ方は個人差あると思います。
地方によっては食習慣の違いで苦手な方もいるかも
あくまきの独特なニオイ
硫黄の香りがするので
苦手な人は苦手かもです。
その他は特にクセのないお菓子でした。