オーディオ機器を一旦整理して、自分好みの音を作るのに中古のオーディオ機器を組み合わせています。
いまメインで使ってるプリメインアンプはDENON PMA-1500AEです。
ヤフオクでリモコン付きで相場4万円~くらいのものです。
Amazonでも中古ありますね
キレイでリモコン付きだったので長く使えそうだなと思って買ったアンプ
DENON PMA-1500AEのレビュー

DENON PMA-1500AE(2005年発売)について
PMA-1500は2000年代のデノンを代表する人気モデルです。上位機のプレミアムシルバーのデザインを継承し、見た目の高級感も抜群。音質はデノンらしい厚みのある低域に加え、AEシリーズになってからは高域の伸びと透明感が一段と増しました。フォノイコライザーもMM対応と抜かりなく、アナログレコードから最新のデジタル音源まで、これ一台で本格的なオーディオ環境が整います。」
PMA-1500AE繊細さと力強さを両立ハイコストパフォーマンス機
デノンのベストセラー「1500シリーズ」のAE(Advanced Evolution)モデル。上位機種である「SAシリーズ」の思想を受け継ぎ、当時の次世代オーディオ(SACDなど)に対応すべくフルモデルチェンジされた実力派プリメインアンプです。
主なスペック(PMA-1500AE)
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 定格出力 | 70W+70W(8Ω)、140W+140W(4Ω) |
| 全高調波歪率 | 0.01%(定格出力-3dB時、8Ω、1kHz) |
| 周波数特性 | 5Hz〜100kHz(0、-3dB) |
| SN比 | 108dB(Line系)、89dB(MM) / 74dB(MC) |
| 外形寸法 | 幅434 × 高さ134 × 奥行410mm |
| 重量 | 14.6kg |
特徴
1. UHC-MOSシングルプッシュプル回路
デノンの代名詞ともいえる「UHC(Ultra High Current)-MOS」を採用。大電流を流せる素子をシンプルなシングルプッシュプル構成で使うことで、表現の繊細さと、スピーカーを力強くドライブするパワーを両立させています。
2. 徹底したノイズ対策(LCマウント&マイコンストップ)
2つのトランスを並列接続し、磁気漏れを互いに打ち消し合う「LC(Leakage Cancelling)マウント方式」を採用。さらに、リスニング中に不要なマイコンの動作を止める「マイコンストップモード」を搭載し、微小なノイズの混入を徹底的に排除しています。
3. 拡張性と高剛性シャーシ
パワーアンプダイレクト端子を装備しており、AVアンプ等との連携もスムーズです。筐体は、信号レベルの異なる回路を分離した「セパレーテッドシャーシ」構造を採用。内部干渉を抑え、クリアな音像定位を実現しています。
買った理由
中古でPMA-390AEかPMA-390REを狙ってたんだけど、たまたまこちらが出品されてて綺麗だったから。
あと、YouTubeでPMA-390やPMA-1500AEの分解修理動画が豊富なので、素人の自分でもリレー交換くらいならできそうだなと思ったのでDENONのこの時代の製品を選びました。
プリメインアンプって古くなって音が出ないとかトラブルあっても原因はだいたいスピーカーリレーの劣化なんだそうです。なので、リレー交換くらいできればOKかなと、、。
いまのところ完動品で、動作は全く問題ないですが、できたらメンテナンスとかも楽しんでみたいので、一応、スピーカーリレーもAliExpressで入手済みです。
分解されてる方の動画
こういうの見て勉強してます。
こちらの分解慣れしてる方のご意見ですが、PMA-1500AEは滅多に壊れない、とても頑丈なアンプだと評価されてます。
たしかにうちのPMA-1500AEも20年経過しても全く問題ないのでスゴイものだなと思います。
あと、重さも大きな理由です。
以前使ってたLUXMAN L590AXは28Kgで、とても動かせない重さでした。
重くて動かせないものは所有したくないので老化が進む前に処分しました。
あと、LUXMANは故障したらややこしそうなので手放した。
今度は軽い20Kg以内で、壊れても気軽に買い替えやメンテナンスできそうなものがいいなと思ってたのでこのPMA-1500シリーズがちょうどいい感じでした。
壊れにくくて、メンテも出来そうな感じ。
良いアンプです。
使い勝手
使い勝手は普通にプリメインアンプです。
自分はパソコン(DAC)、AirPlay(CD-N301)、ラジオチューナーをつなぐので、RCAは3箇所使ってます。便利です。快適です。
問題はスピーカーA,B
これ、買ってから気づいたのだけど、DENONのプリメインアンプって一番安いエントリークラスのPMA-390にはスピーカーA、B切り替えスイッチ(スピーカーセレクター)があるけど、PMA-1500以上のPMA-2000とかにはスピーカーセレクター付いてないらしい。
スピーカーA,スピーカーBの端子はあるのに、切り替えできない。
なんで??
あたりまえに切り替え出来ると思ってたのに、、
切り替えはできません(汗)
買ってからショックで調べたのですが、DENONの音作りへのこだわりだそうです。
アンプからスピーカーまでの間に余計なものを入れることは音質を下げることになるらしく、スピーカー端子までの間にセレクターはいれないとのこと。
ダンピングファクターが下がるからなんですかね?しらんけど。
スピーカーA,スピーカーBの2組のスピーカー端子はバイワイヤリング用として使うよう説明書には書かれている。高音用と低音用でスピーカーケーブル分けてウーファー部の逆起電力の影響をうんたらこうたら、、、的なやつです。
自分は逆起電力とか気にしないので、使わないけど、スピーカーにバイワイヤリング端子あるならそういうつなぎ方するのも気分がいいかもしれません。

音質について
音質は普通に良いと思います。10数年前、当時自分には高価過ぎる純AX級LUXMAN L590AXを使ってましたが、記憶の範囲ですが、それと比べても音の違いはわかりません。
当時はオーディオ販売店でPMA-390REを何度も聴いてたのでDENONのエントリークラスのアンプの音は知ってます。
当時、LUXMANとか聞きまくってましたが、アンプはやすいので十分、音はたいして変わらんので、これが一番いいんじゃないの?と当時PMA-390REを見つめていた。
そんな感じなので、アンプで音が変わるかどうかとか、自分はあまり気にしないほうです。
アンプは基本、なんでもいい
余裕あれば見た目カッコよくて高級なものがいい
くらいの感覚です。
そんな自分ですが、PMA-1500AEの音質はかなりスッキリ透明感ある
あとパワフルな印象もある。
そんなふうに感じております。
うちの鳴りっぷりと似た空気録音の動画みつけました
下から上まで綺麗にスピーカー鳴らしてくれます
つなぐスピーカーに能率90db以上で20cm以上のウーファーがあると良い感じの低音(楽器の輪郭がくっきり、沈み込み深くまで聞こえやすい感じ)出ると思います。
スピーカー接続例による音質の変化
スピーカー命で使ってる自分ですが、BOSE101MMという大好きなスピーカーを50W✕2のFosiAudio DA2120Aというデジタルアンプで繋いでます。

これをPMA-1500AEにつなぐと、驚くほど音がビンビンになります、
なんで?
理由はよくわかりません。スピーカーケーブルも同じ、
アンプ繋ぎ変えただけで、70Hzまでしか出ない101MMちゃんが低音ブリブリ鳴らす感じに聞こえたりします。高音も厚みがあるような感じで。
なのでダンピングファクターはけっこうあるんじゃないでしょうか?
PMA-1500AEが気に入ってるので、自分が一番好みの音が出るスピーカーJBL4311Aを手に入れました。そして、いまはJBL4311Aを繋いでメインの環境となっています。


外部のスピーカーセレクターを介してSONY SS-4050にも接続

スムース・ジャズはJBL、古い60年代録音のJAZZもJBL
Classic全般はSS-4050へ切り替え
歌謡曲やポップスは気分でどちらも鳴らす。
PMA-1500AEの影響なのか?中華デジタルアンプに繋いでいたSS-4050という1970年代の古いスピーカーが、PMA-1500AEに繋いで鳴らすとスイートでメロウな鳴りっぷりになります。
といっても、集合住宅住まいで、音量はボリューム9字位置にすら上げたことない小音量での音質評価です。
ボリュームは上げてもこれくらいです
能率91dbのスピーカー、良い感じの音出てますね。
PMA-1500AEのボリュームを9時位置まで上げたらJBL4311Aがジャズ喫茶に負けないくらい派手な音になるのでめちゃくちゃかっこいいいですが、一瞬しかそんな爆音出せないので、残念です。
大音量気持ちよさそうなアンプとスピーカーなのにな、、、と思って眺めています。
とはいえ、4311AもSS-4050も能率91dbのスピーカーなので、ボリューム8時~8時半くらいの位置で聴いてますが、まあまあ大きい音かもしれません。低音はその音量でも30Hzから聞こえます。40Hzは余裕で聞こえるくらいのスピーカーとアンプの組み合わせになってます。

アンプの音とか全く違いはわかりませんが、
さすがDENONのプリメインアンプ、
スピーカーの良さを引き出してくれるな!
この組み合わせいい音してるな、、と毎日感じております。
リモコンの使い勝手がいい

専用のリモコンRC-1022というリモコンですが、音量のボリュームと、セレクターの位置が持ち手に近いので使いやすいです。

リモコン操作の動きはこんな感じです
DCDシリーズのプレイヤーもこのリモコンで操作できるので、組み合わせれば便利そうです。

まとめ
2005発売からかなりの年数、20年が経過してますが、不具合などなく、気持ちいい音で毎日、お気に入りのスピーカーを鳴らしてくれています。

ただ、自分が一日に3回も4回も電源いれたりオフにしたりしてるのでスピーカーリレーはけっこうな速度で弱っていくんじゃないかな?と思ってます。
先日、右側だけ音量が小さくなったのでスピーカーリレー交換に挑戦かな?と思いましたが、ボリューム回したら治ってしまい、その症状がでなくなったので、また今度になりそう。
メンテも挑戦する目的で選んだアンプです。
高価すぎる複雑すぎる構造のものは敷居が高すぎるので、動画見て真似できそうなこのクラスのプリメインアンプ。
音質もかなり良いので見た目も合わせてお気に入りです。

