本当にそのまんまwindows環境がMacBook Proの中に移行できた。セキュリティソフトまで普通に動いているのです。
画期的な現実、Mac環境の中で動くwindows7へ向けて。
Boot Campとかいろいろ調べた結果Parallelsというアプリケーションにより今使っているwindows7環境をそのままMacに移行させることで引越しを行うという最もシンプルで高性能な方法を選んでみた。
ParallelsでWindows7からまるごとMacへ引越の手順書
ParallelsでwindowsからMacへお引越し 購入&導入編
2011年2月に発売された最も低いグレードのMacBook Pro13インチ。これでもcorei5を搭載してメモリー最大8GBまで使える。
標準で4GBのメモリーが搭載されているのでMacに2GB、windows7に2GBの割り当てを予定して作業を進める。できれば8GBにしてMac5GB、windows7へ3GB程度が最高のパフォーマンスだと先人たちより聞いている。
Parallels Desktop Switch to mac editionというバージョン。
Parallelsは最新でバージョン6まであるけどこれはバージョン5。スイッチ to Macエディションじゃないとこの作業は出来ないので要注意。
15年ぶりのMacはノートパソコンになっていた。スペックはこの13インチで十分だとMacの先人たちより聞いている。なぜならcorei7のクアッドコアを選ぶとpentium4時代にあったようなハイパースレッディングによる過激なCPU熱に襲われる可能性が高いからだそう。
corei5のデュアルコアはcore2duoよりも数段性能アプしているため使い込んだwindows環境をMac内の仮想PCへ放りこんでも十分動かせるという情報による。MacBook Airではレッツノートよりも明らかにスペックダウンするためMacBook Proになった。※実際に今、windows7 on Macでブログ書いてます。絶好調です。
初めてのMac 購入後の電源投入と設定
Macを箱から出して電源コードを接続して電源投入すれば自動で環境設定をアシスタントしてくれる。
簡単なことだけど、初めてMacに触れるとき、windowsとは違ったアシスタントで戸惑ったので誰かのために書き残しておきます。
OSの環境を選ぶ際は日本語を選びましょう。
キーボード入力環境の選択
ことえり?
ことえりって何や~?
と思われる人も多いでしょう。
windowsでいうところのIMEみたいなものです。ローマ字入力でことえりを選択すれば問題なし。
USキーボードと日本語キーボードは単純に物理構造が違うので日本で購入したMacBook Proの場合はことえりにしましょう。
電源投入後、最初の設定はキーボードと以前のMac環境がある人用に環境移行をしますか?
といった選択だけ。
初めてのMacなのでここでは情報を今すぐ転送しないを選択してOK.
実はここにあるTime Machineバックアップからという機能が欲しくてMacを選んだのです。
Macにwindows7で今まで溜め込んだソフトウェア群とデータ類、設定環境などをまるごと取り込んで今後はHDDがカリカリ危険状態になれば安いHDD買ってきていつでも新しいHDDによるMac環境で今まで通り何もかわらず使い続けることが出来る。
こんなことwindowsでは絶対に不可能。
引越しソフトは数あれど、ソフトまで新しい筐体にもっていけるものは存在しない。
だからMacを選んだのです。
HDDがマジでやばかったので。。
MacBook Pro購入後
電源をいれてこれだけの選択をすればMacOS X環境がスタートします。
iPhoneやiPod touchなどでiTunesのアカウントを持ってる人はそのままIDを使って登録しておけばいい。
Macが動き出したら次はParallelsをインストール。
そしてwindows7のPCと専用USBケーブルを使って完全まるごとお引越し作業へ入る。
続きは次回へ。