Harbethのスピーカーが欲しいな、、という話です。
中古で買った場合、古いモデルなら
エッジ交換などでユニットを外すことも想定しないといけない
と思ってヤフオクで眺めてると、
ユニット取り付けネジをこじってバカになってしまってるブツが多いので注意。
Harbeth HL Compactへの憧れ
5年ほど前、某オーディオ専門店にて
なんとも美しい低音に包まれながらチェロの演奏が鳴り響く
Harbeth HL Compactという2ウェイのスピーカーだった
低能率のスピーカーらしい音だがなんとも美しい音だと感じた。
当時の自分の好みである
明るく前に飛び出す音質(JBLやFOSTEXみたいな)ではなく
低音に包まれた音が出る
いかにもバスレフの音だけど
なんとも美しい音だな、、と感じた。
木製のエンクロージャーで美しいスピーカーに聞き惚れていた。
いつかこのスピーカーほしいな、、
なんで、あんなに箱が響く感じのいい音なんだろう。。
裏蓋あけて中をみてみたい。。
そう思って
ヤフオクで中古のHarbethを何度もポチりそうになるが
いかんせん、自分には
この20センチウーファー搭載のスピーカーを置く場所がない。
我が家ではとんでもない大型スピーカー扱いとなるため
欲しくても、安く出品されていても
購入することはできない。
ずっと憧れのスピーカーなのです。
そして、今も時折、
ヤフオクで中古を見てはポチりそうになるが
出品されてるHarbethのスピーカーを見ると
ユニット取付部のネジをなめてバカになってるものをよく見かける。
Harbethのスピーカーユニットを取り外すつもりなら
プラスドライバーではない星型のトルクスドライバーと
もうひとつ
プラスドライバーによく似た星型マークが入った
ポジドライブドライバーというものが必要になる。
Harbethのスピーカーに使われてるネジ
HL-K6、HL-Compact7
HL5、HL-Compactなど年代に応じて使われてるネジが少し変わったものになってます。
外すにはポジドライブドライバーが必要
ツイーター周りはハンドツールでも外せそう
ヴェッセルならサイズはPZ2
SUPER HL5 PLUS
スコーカーのネジは
外側がポジドライブ
内側はトルクスネジ
となっている
サイスがわからないけど、
トルクスドライバーのセットがあればなんとかなりそう
※この写真の個体はすでにネジ頭を舐めてしまってる
ウーファー部のネジは
写真プラスドライバーで外せそうに見える。
背面のパネルを止めているネジは
ポジドライブが多数使われている
これ全部はずすにはハンドツールでは厳しい
このへんの電動ツールでポジドライブのビットを使いたいところ。
HL Compactのネジ
初代の古いHLCompactの場合
ツイーターの外側がポジドライブ
内側は星型なのでトルクスドライバーで
ウーファーは+ネジに見えるが
古くなってサビてたらり、金属カビで溝がみえないだけで
実はポジドライブだったりするので
プラスドライバーとポジドライブドライバーのどちらが食いつくのか
しっかり確認してからねじを回すようにしたい。
まとめ
HarbethのHL Compactは1987年にデビューしたスピーカーです。
当時の英国の工業製品にはポジドライブのネジが使われているものが多くあり(車など)
プラスドライバーで間違ってポジドライブネジを回すと
簡単に頭をなめてしまうので注意したいところです。
いつか、Harbeth買ったときのための備忘録です^^
背面外すならネジ本数多いので
電動ドライバーでビット使うほうがよさそうですね。