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保存食えいようかん賞味期限切れを食べてみたけど味は?食べても大丈夫?

ちょうど5年前、2020年に保存食として購入した井村屋のえいようかん

5年前に購入したえいようかん

家族4人分の保存食として「えいようかん」と伊藤園の野菜ジュースをメインに2週間分ほど備蓄してみた
東日本大震災(2011年(平成23年)3月11日)から9年経過しました。3.11の震災を思い返すと、いざというときのため保存食はある程度備蓄しておくほうが良いと感じ始めました。保存食を買い始めたまた、最近はコロナウイルスによるさまざまな出来...

2020年3月に

  • ようかん味 5箱25本
  • チョコレート味 5箱25本

購入しました。

これらの賞味期限が切れます。

 

2025年8月に賞味期限が切れるので、ことしになってから、ちびちび消費していました。

賞味期限切れたら捨てるか?気にせず食べるか?

の選択になるので、

ここ6ヶ月ほどで食べ続けてます。

ようかん味 25個

チョコレート味 25個

それぞれ食べ続けていましたが、賞味期限付近になって少し味に変化が!

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えいようかん賞味期限切れの味

賞味期限内のえいようかんの味は

ようかん味は普通に美味しいようかんの味です。

スーパーで売ってる100円のようかんと同じような味。

これが5年経過しても維持されてるので、えいようかんは美味しい保存食だなあ、、と思ってました。

しかし、5年半経過すると、どうも味に変化が出ます。

味の変化

ようかん味

パッケージを開けると、いつもどおりみずみずしい「えいようかん」

見た目は同じですが、口にいれると「パッケージの味?」

ビニールの味というかプラスティックの味というか

変な味が表面に付着してるような気がします。

ようかん本体は少し甘みが薄まるような

それくらいパッケージの味が染み込んだような味です。

 

それほど不快ではありませんが、もともとが美味しい甘味のある味だったので、残念。

ちゃんと賞味期限切れる前に食べるほうが美味しいです。

賞味期限切れてから食べても体に悪いものではないのですが、美味しさは少し失われるんだなということがわかりました。

 

チョコレート味

チョコレート味は1週間ほど前に賞味期限を直前にして完食しましたが、ようかん味のような変化は一切感じませんでした。

というのも、チョコレート味は普通にチョコレート味が強いのでビニールの味が多少出たところで感じにくいのかもしれません。

 

賞味期限とは?おいしく食べられる期限の目印

賞味期限とは、未開封の状態で、表示されている保存方法を守って保存した場合に、品質が変わらずにおいしく食べられる期限のことです。スナック菓子、カップ麺、缶詰、ペットボトル飲料など、比較的傷みにくい食品に表示されています。

この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません

しかし、風味や食感が落ちるなど、食品本来の「おいしさ」は損なわれていく可能性があります。

「消費期限」との違いは「安全性」の保証

賞味期限とよく似た言葉に「消費期限」があります。

この二つの違いを理解することは、食品を安全に、そして無駄なく消費するために非常に重要です。

賞味期限 (Best-before) 消費期限 (Use-by)
意味 おいしく食べられる期限 安全に食べられる期限
対象食品 比較的傷みにくい食品
(スナック菓子、缶詰、牛乳など)
傷みやすい食品
(弁当、サンドイッチ、生肉、生菓子など)
期限が過ぎたら 風味は落ちる可能性があるが、すぐに食べられなくなるわけではない 食中毒のリスクがあるため、食べるべきではない

大切なのは、どちらの期限も「未開封」で「正しい方法で保存」した場合のものです。

一度開封してしまった食品は、期限にかかわらず早めに食べきるようにしましょう。

賞味期限が過ぎた食品、食べても大丈夫?

賞味期限は「おいしさ」の目安であり、安全性の指標である消費期限とは異なります。

そのため、期限が過ぎたからといって、直ちに食べられなくなるわけではありません。

ただし、食べる前には以下の点を確認し、ご自身の五感で判断することが大切です。

  • 見た目: カビが生えていないか、変色していないか
  • におい: 酸っぱいにおいや腐ったような異臭がしないか
  • 味: 少しだけ口に含んでみて、違和感がないか

保存状態が悪ければ、期限内であっても傷んでしまう可能性があります。

少しでも「おかしい」と感じたら、食べるのはやめましょう。

賞味期限はどうやって決まる?科学的根拠に基づく設定

食品メーカーは、国が定めた「食品期限表示の設定のためのガイドライン」に基づき、科学的な根拠を持って賞味期限を設定しています。

  1. 検査の実施: 微生物の増殖を調べる「微生物試験」、粘度やpHなどを測定する「理化学試験」、そして実際に人が食べて風味や食感の変化を評価する「官能検査」など、客観的なデータに基づいて食品が「おいしく」保たれる期間を測定します。
  2. 安全係数の設定: 測定された期間に、1未満の「安全係数」(多くの場合は0.8程度)を掛けて、実際の賞味期限として設定します。これは、製造時のわずかな差や流通過程での温度変化などを考慮し、十分な余裕を持たせるためのものです。

つまり、表示されている賞味期限には、

すでに安全のためのマージンが含まれているのです。

賞味期限5年6ヶ月

賞味期限というのは、その食品を美味しく賞味できる期限ということなので、期限がくると、美味しく食べれなくなるようです

今回はギリギリ賞味期限ジャストくらいのタイミングだったので、」まだまだ美味しい」と思える味でした。

 

これが2倍の10年とか経過すると、今度は食べると危険なものになるのかもしれない。

そのへんはどうなるのかわかりませんが、保存食も賞味期限が来たら食べて消費しないともったいないですよね。

直前くらいなら、まだまだ美味しいです。

 

えいようかん、お手持ちの方、賞味期限を要チェックです。

賞味期限が切れてたら、また買い替えて、保存するのがいいですね

 

 

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