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SONY MD-919のスピーカーのことMD777の思い出と

以前、SONY MD919というミニコンポのスピーカーを使っていたけどレビュー書いてなかったので、約10年越しで書き残しておきます。

ヤフオクやメルカリ見ると、けっこういい値段で流通してるので、みなさんお目が高い?いやお耳がよろしいことで、、

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MD-919のスピーカー

DHC-MD919

 

新婚でこの家に住んでかれこれ28年ですが、新婚当時、貯金ゼロの自分が妻から。「欲しいものある?」と聴かれて家財として嫁さんに買ってもらったのがこのミニコンポ SONY DHC-MD777というモデル。

 

 

Access Denied

 

このシステムの音質が、ものすごい低音が効いたいい音でしてシステムで気に入ってましたが、MD777チェンジャーが故障して使わなくなって、CDチェンジャーは使えたので嫁のお父さんにコンポとスピーカーごとプレゼントした。

 

MD777を手渡してからも、我が家のリビングで朗々と低音を響かせて鳴っていたあのスピーカーが忘れられず。

そんな高価なスピーカーではありませんが、ものすごくいい音だと感じていました。

※イコライザーのRockというモードでずっと鳴らしていましたので、低音と高音がブーストされた状態だったと思います。

 

そして、それから10数年の時を経て、オーディオに目覚めて沼にハマり

またあのスピーカー欲しいな、、、とヤフオクを見てたら

MD777のあとに発売されたMD919というトップモデルのスピーカーが安く出品されてたんですよね。

それで迷わず入手したのがこのDHC-919の付属スピーカー

ウーファーはMD777同様16センチウーファーですが、ツイーターが4個ついててややこしい5ウェイモデルですw

5つユニットがあるから5ウェイとされてますが、ネットワークはクロスオーバー1箇所なので実際は2ウェイスピーカーのマルチユニットという構造です。

音質について

音質はどうか?といいますが、16センチウーファーでこのサイズです。

低音から高音までフラットで非常に良いバランスの音です。

 

当時、好みの音探しのベースとなるスピーカーCM5を用意してました。忠実再生のリファレンスとして同時に使っていたB&W CM5という16センチ2ウェイと比べて、SS-ND919は、よりフラットな音質。

低音は非常に豊かな出力ですが、高域へのバランスがとられてるので、全体としてはフラットに聞こえた。

CM5のほうはコンパクトサイズなのに能率を落として低域の量感を劇的にに増大させてるため、音のバランスは低域によったふくよかな音質。どちらかというと低域の音がふくよかすぎるくらいでした。

 

見た目の質感が90年代ぽい未来的なデザインで当時のSONYのデザインという印象

オーディオは見た目の影響も大きいのでB&Wと比べると心理的に音質が良いと感じにくい部分はありますが、MD919スピーカーはとても良い音質でした。

少なくとも、一緒に並べて聴いていたJBL4312BMK2よりはバランスのよいいい音でした。

当時は狭い集合住宅の我が家でより良い音を出す、オーディオで好みの音を探求するあまり、市販のスピーカーをいろいろ漁っていたので、その中でも個人的にはバランスの良い音。見た目の割に落ち着いた音のスピーカーだったと感じています。

 

それよりも、MD777のスピーカーが出す音のほうがB&W CM5とよく似た低域よりのバランスの良い音だったと認識しています。

変に5ウェイ化されたMD919のスピーカーよりも、シンプルな2ウェイ構成で16インチウーファーが朗々と鳴るこちらのモデルのほうが今欲しいスピーカーです。

このスピーカー、見た目と違って、クラシック音楽、交響曲の演奏や楽器の独奏でより温かみのある音が楽しめそうだからです。同様にヒップホップの重低音にもすごくマッチするずです。

 

シベリウスのFinlandia Op.26

こちらの演奏とか迫力満点でマッチしそう。下は30Hzくらいから鳴ってる録音なのでかなりの重低音が楽しめる作品です。

(40Hz以下の重低音は16センチウーファーではそれなりに音量上げないと聞こえないと思いますが)

 

HIPHOPの重低音ならKOHHの ぶっちゃけ とか40Hzの重低音が鳴りまくりの楽曲が楽しめるレベルだと思う。

 

 

サイズはSS-MD919と同じくらいです。

スピーカー「SS-MD777」
形式: インピーダンス
使用ユニット 2ウェイバスレフ型 6Ω(EIAJ負荷) 17cmHOPクイックエッジウーファー  4cmバランスド・ドライブ・トゥイーター
最大外形寸法(w×h×d) 各200×440×300mm
質量:  各約5.5kg

 

ウーファーエッジがFOSTEXのFE168EΣのような高級ユニット同様の溝入りの模様が入ったものです。

低域の伸びはエッジの面積を拡大したこちらのユニットのほうがすごそうです。

どちらのスピーカーもフロントに金属の網グリルがついてるので、中古品にありがちなユニットの凹みや損傷は無い場合が基本なので、20年以上経過した今でも非常に高音質が期待できるはずです。

 

あれからさらに10数年経て、オーディオの音の出し方とかスピーカーの音質もある程度わかるようになり、好みの音もだいたいわかるようになった。

そんな自分がSONYのスピーカーは長持ちするなと感じるのは、今使ってるSS-4050という50年前のビンテージスピーカーがあるからです。

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SONYのスピーカーは経年劣化を感じさせない優秀さがある

50年経過しても劣化することのないゴムエッジが非常に優秀です。

いまでも柔軟で30Hzの超重低音から可聴範囲として普通に聞こえてきます。クラシック全般を鳴らすのにとてもいい音で、JBL4311Aを差し置いて我が家の一番のポジションを勝ち取ったものです。

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4311Aのような超絶クリアな音離れのいい音とは違って、SS-4050は少し眠たいような雰囲気の音が家庭での音楽視聴にマッチする印象です。どちらもものすごい重低音が小音量でも聞こえる、とても大好きなスピーカーです。

 

JBL4312シリーズにジャストフィットするスピーカー台として使うキャビネットに鎮座するSONY SS-4050。とても似たサイズで扱いやすい。

 

そんな古いSONYのスピーカー、サランネットのSONYロゴを見てると、

ああ、そういえば新婚時代にもここに同じようにSONYのスピーカーが鎮座してたな、、、と思い出した。

SONY MD777のスピーカーは見た目が派手で今の自分には見た目が好みではありませんが、音は間違いなくかなりの品質だったと記憶しています。

30センチウーファーのスピーカーの音もいいのですが、16センチウーファーのスピーカーってスピード感のある音になるので、そういうのもう一台欲しいと物欲が。。

MD777のスピーカー欲しいな、、とヤフオク見てる最中です。

まとめ

MD-919 スピーカー = バランスがいいワイドレンジ 見た目と違ってクセがないくせが無さすぎる

MD777 スピーカー = 低域寄りのバランスだが高域の伸びがすごい。ドンシャリタイプ。

という感じでしょうか。

 

今使ってるSS-4050は下は30Hzから耳に聞こえるくらい密閉型ならではのどこまでも沈みこむ低音の表現が素晴らしい。最新のスピーカーのような膨らみすぎる低音ではなく素直に楽器の音が楽しめるタイプ。能率が高いユニットで構成されるスピーカーなので70年代らしい「音のゆるさ」を伴ったチューニングが耳に優しく、音量上げると迫力満点。

 

SONYスピーカーってそういう方向性で作ってるんかな?なんて感じた次第です。

SONYのスピーカー、穴場で狙い目だと思いますよ。めちゃいい音するから。

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