届きました。
待ちに待った最高の10センチユニット
バックロードホーン用途で
自作派の方々から絶大な人気を誇る高級スピーカーユニットFE108Eシグマ。
FOSTEX P1000-BH
FOSTEXのバックロードホーン用小型エンクロージャーP1000-BHに装着できるかな?
と買ってみた。
推奨ユニットではないです。
なぜならマグネットがデカい
かなり磁力のある高音出まくりのオーバーダンピングユニットなのでこのエンクロージャーだと背面が干渉するおそれがある。
というかスペック見る限りは干渉するはず。
とはいえ、バックロードホーン使うならこのユニットにしたかったので入らなくても使いたい。
固定用ボルトは8本必要。
専用のネジも8本付属している。
新品はフロントの振動板はプラスティックカバーで守られている。
4インチのフルレンジでは最高峰とも言われる108EΣ。
インピーダンスは8Ω
ファストン端子のオスが左右の両サイドにある。
4インチユニット比較
実売価格、1本1,500円のP1000K(左)と1本15,000円のFE108EΣ(右)
マグネットもダンパーも振動板もフレームも何もかも違います。
同じ4インチユニットなのに大きさも明らかに違う。
P1000-BHに装着しようと試みるが、、
案の定ですが、これ以上入らない。
通常、10センチユニットの場合、
エンクロージャーのバッフル穴が94mmあれば装着可能。
しかし、
FE108EΣはスペック表では100mm必要とある。
なので94mmの開放口であるP1000-BHには当然入らない。
残念。。。
しかし、
それは想定済みの出来事。
バッフルを自作することにした
ネットでググる。
板に丸い穴を開けるには
板に丸い穴を開ける方法
などと探し見つけたキーワード
ホールソー
なるほど、
木工やったことなかったので工具の名前とか知らなかったけど、電動ドリルドライバーがあれば先端を付け替えるだけで穴あけできるツール。
それがホールソーというものだった。
こういう各サイズに穴あけできるホールソーがあった。
しかし、
連休だったのでAmazonあきらめて近所のホームセンターへダッシュ
同じようなの買ってきた。(アマよりちょっと高かったけど。。)
ホールソーセットと9mm厚の板を買ってきた。
そして早速、ガガガガガッ!
やってみた
少し押し当てるようにホールソーを最高開店(1分間300回転)させた。
するとキレイにアナがあいた。
100mmのカッターがあったので100mmキッチリ穴あけ完了。
それにしても電動ドリルドライバーはこういう使い方もできたのか。。
今までプラスネジしか回したことなかったけど、これで今後はいろいろ出来そう。
高価なスピーカーユニット買ったのに
装着できない悔しさと焦り
そして初めてのホールソー
勢いでガリガリ穴あけしてたら
床に木くずが散乱
横で黙って眺める奥さんはやや白い目で見てた。
リビングルームの床は木くずで目も当てられない。
しかし、
あえて、何も敷かずに作業をしたのにはわけがある。
そう、
フローリングでそのまま散らかすほうが掃除機で吸い取るのが簡単だから。
そう思ったから。
満を持して登場するうちのdyson掃除機。
これかって良かったと思う瞬間です。
吸引力はノーマルでもかなり強い
ブーストボタン押すともっとすごい。
これより強い吸引力の掃除機は家庭用では他にないはず。
あっという間に掃除完了。
板に丸穴を繰り抜き
バッフルサイズに適当にカットして
続いては
表面整えたり
ホームセンター行くとこういうのも売ってた。
木工工具っていろいろあって面白い
切り抜いた角を整えたり
これも電動ドライバーがあれば簡単
そして楽しく整えられる。
さて、
100mmの穴もあけたので肝心のスピーカーユニットを取り付ける。
FE208EΣのバッフル穴サイズは
自作のダサいバッフルにユニットを突っ込んでみた
しかし、
何故かメーカースペックのサイズに穴開けても入らない。
何故か?
両サイドにあるスピーカー端子が左右で2mmずつくらい干渉してる。。
残念。。
今回買ってきたホールソーは100mmなので
104mmまでは自分で削るかどうかしないと広げられない。
自分の技量では無理と判断。
結論
10センチユニットとして販売されてるFE208EΣ
PCDは115mmで他の10センチユニットと同じですが、
バッフル面の穴は104mm必要
つまり12センチユニットと同じ大きさの穴が必要ということになります。
あと、背面もマグネットが馬鹿でかいので、吸音材を考慮すると7cm以上の奥行きも必要。
音質レビューは適度なエンクロージャー見つけてからにします。。
しょーもない日記ですいません。
ヤフオク等で同ユニットのエンクロージャー探してる方へ
10センチ用じゃなく12センチ用を選ぶと加工なしでいける可能性大です。
※奥行きは要チェックです。
うちの電動ドリル
今後大活躍の予感。。。。
パワフルで使いやすいです。